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【大学の受験方法】推薦やAOとは?一般入試との違いまとめ

こんにちは!武田塾掛川校です。

受験生にとって大切な夏休み期間に入りましたね。受験生にとっての夏休みは大変なことも多いですが、この夏を乗り切れば成果は必ずあるので、頑張っていきましょう!

今回は、高1・高2生に向けた『大学の入試形態』について書いていきます。

 

大学の入試形態は大きく分けて3つ!

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中学受験や高校受験では、『5教科の筆記テスト+面接』ではありませんでしたか?

ほとんどの中学、高校では筆記と面接を行います。

しかし、大学受験は様々な受験方法があります。それは大きく分けて3つあります!

1:推薦入試

推薦入試とは、主に人柄で判断する入試です。

高校の評定(成績)や面接を見て判断し、合否を出す入試方法です。

推薦入試には『公募制』と『指定校制』の2種類があります。

大学によっては小論文や筆記テストがある場合もありますが、私立大学ではほとんどが評定と面接での判断になります。

2:AO入試

AO入試とは、アドミッションズ・オフィス(入学管理局)を意味します。

この入試では、大学が求める学生像や学習意欲を見て判断し、合否を出す入試です。

大学によってAO入試の内容には違いがあり、面接のみの場合や小論文、筆記試験を課す大学もあります。

また、オープンキャンパスへの出席が必須の場合もありますので、志望校のホームページを確認しておきましょう。

3:一般入試

一般入試とは、主に学力で判断する入試です。

志望校の学部・学科ごとに決められた教科を受験するものになります。

文系では国語と英語、理系では数学と英語は必須教科となるので、志望校を決めたら受験科目をしっかり見て勉強していく必要があります。

 

高校生が受ける場合はこの2つが主な入試方法になります。

推薦入試から、詳しく見ていきましょう。

推薦入試:公募制と指定校のメリット・デメリット

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先ほど、推薦入試には『公募制』と『指定校制』があると書きました。大学受験者の半分が推薦入試で大学進学をしていると言われています。

公募制と指定校の違いとは、簡単に言えば出願条件の違いです。

公募制では大学の出願条件(評定平均3.5以上など)を満たしていて学校長からの推薦があれば誰でも受験することができます。

指定校では大学から指定された高校の生徒のみ受験資格が与えられます。

公募制入試のメリット・デメリット

公募制入試を受けるメリットとして、学力だけでなく人物像や高校での取り組みを評価してもらえることが挙げられます。

そして、多くの大学では秋頃から推薦入試が始まるので合格すれば早く受験生活を終えることができます。

また、もし不合格だった場合でも一般入試で受験することができます。

推薦入試では面接が行われる為、自分の意見をまとめ的確に面接官に伝える必要があります。面接が苦手な学生は特に練習をする必要があります。

指定校入試のメリット・デメリット

指定校推薦は、よほどのことがない限り不合格になることはありません。

指定校推薦の枠は、大学側が「この高校から生徒が欲しい」と決めている為、理由もなく遅刻をしたりあまりにも態度が悪かったりする場合を除きほぼ確実に合格できます。

指定校推薦は公募制と同様、早く進路が決まります。また、高校の評定によっては実力以上の大学へ進学することができます。

しかし、大学入学後の中退はできないと思っていてください。これは、大学と高校の信頼関係で成り立っている入試方法です。

もし中退や学業に不真面目な学生であった場合、大学側からの信頼がなくなり枠を無くす、あるいは減らされることになります。

指定校推薦で合格した場合は、入学後の学業もかなり大切なのでしっかり取り組むようにしましょう。

AO入試(総合型選抜)のメリット・デメリット

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AO入試は総合的な人物評価をする入試のことです。

面接や小論文、志望動機などをを通じて合否判定をします。

大学によってAO入試の出願条件は様々なので、ホームページを確認しておく必要があります。

AO入試も、推薦入試と同様に秋頃から開始される為、合格すれば年内には受験を終えることができます。

また、評定での判定はない為、学習意欲が強く志望校が明確な学生であればAO入試で自分をアピールし合格に繋げることができます。

しかし、面接や書類準備で一般入試に向けた対策が取りづらく勉強が進みづらいかと思います。どちらも器用にこなす必要があります。

一般入試のメリット・デメリット

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一般入試のメリットとしては、対策がしやすいことです。基準が分かりづらい面接や書類審査より明確な学力で判断されます。過去問なども販売されている為、対策がしやすいです。

しかし、難関私立大や国公立大を志望している場合は共通テストがあったり受験科目数が多かったりと勉強量がかなり多くなります。

また、入試本番は年明けになる為、夏休みや冬休みも勉強漬けになります。

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まとめ:大学受験の方法とメリット・デメリット

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今回は、大学受験の方法とメリット・デメリットについてまとめました。

高校入試より大学入試の方が幅が広くその分チャレンジできる回数も多くなります。

また、どの入試方法でもメリットやデメリットは付き物です。

どのような受験方法でも、4年間勉強する大学だということを忘れず取り組んでいただきたいと思います。

大学に合格した後も勉強は続きます。4年間勉強する意思を持ちながら受験シーズンも頑張りぬいてください!

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