2020年11月30日 追記
こんにちは！武田塾鹿児島中央校です。
みんながはじめて経験する
共通テスト試験まで残り50日を切りました。
受験勉強もいよいよ大詰めですね！
普段の勉強では解けている問題も、本番で緊張し過ぎて解けない。。。
休憩時間をうまく使えなくて、試験に集中できない。。。
なんてことがないために、
今回は、試験会場で自分の持っている実力を十分に発揮する方法について紹介します！
鹿児島中央校では自学自習の徹底管理・サポートを行い、
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試験で実力を出し切るための4つの方法！
１．早めに試験会場に着く！
ギリギリに試験会場に着いてしまうと、焦ったまま試験に臨むことになり、
思ったように力が発揮できなかった、、、なんてことにつながります。
試験当日は、早起きをして時間に余裕をもって家を出ましょう。
このご時世では難しいかもしれませんが、
試験前日までに、会場までの道のりを下見しておくこともお勧めです。
※鹿児島市内から遠い地区では、受験生まるごと前日にホテル泊の学校もあるようです。
ホテルからの道のりは必ずチェックしておきたいですね。
（ホテルでみんなと騒ぐは絶対にNGですよ！！）
また、試験会場に着いたら、以下の点も要確認です。
①受験票、筆記用具、ティッシュの再確認
※試験は冬かつ花粉の時期です。ティッシュはマストですよ！
②お手洗いの場所
※休憩時間は混み合います。複数箇所ある場合は確認しておくと安心です
③空調の聞き具合
※暑すぎても寒すぎても良くないです。衣服で調節しつつ、可能な限り試験官に相談してみましょう
以上を踏まえ、今の時期から
早起きに慣れること、時間に余裕を持った行動を習慣にすること
を意識して過ごすことが大切です。
２．直前の勉強は「間違いノート」で総まとめ！
試験直前まで新しいものを！と知識をつめこもうとしても、
いつもと違った雰囲気の場所ではなかなか頭に入ってきません。
新しい知識をつめこもうとするのではなく、今までやってきたものの復習をしましょう。
そのときお勧めなのが、「間違いノート」です！
◎間違いノートとは？
その名の通り、「自分がどんな間違えをしたのか」を記録に残したノートになります。
ノートの作り方としては、
となります。
特に、②の「ミスしたときの自分の考え」をしっかりノートに残すようにしましょう。
これがないと結局毎回同じようなミスをするなぁ。で終わってしまいます。
※画像は間違いノートの例
試験直前だけでなく、日頃から間違いノートを見返すようにすれば、
自然と自分のしやすいミスを意識でき、
普段の勉強・テストでミスを減らすことができますよ！
試験会場での勉強は、
自分の持っている力を最大限発揮できるように、
間違いノートと一番使いこんだ参考書などの確認程度にし、
気持ちを落ち着かせることに集中しましょう！
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３．休憩時間をこう使おう！
前項では直前の勉強について触れました。
本項では、勉強以外の休憩時間の使い方について触れていきます。
①いつも通りの行動を
試験では、平常心が何よりも大切です。
そのために、
いつも身に着けているもの、いつも飲んでいるもの、いつものルーティーン など
いつも通りに過ごすことを心掛けましょう。
それから休憩時間にしがちな「友達と前の試験科目の内容について話す」は絶対にNGです！
終わった科目で一喜一憂して、気が乱れることがないように、
周りに気をとられすぎず、自分のことだけに集中しましょう。
（※ラ・〇ール高校生が同室の場合、「やべぇ。英語の筆記9割しかいかなかった！あり得ないんだけど。」など聞こえてきますが、すべて無視して自分の目標点を取ることだけに集中です！）
②体を動かす
試験中は座りっぱなしなので、血行が悪くなり、
脳が酸欠になりやすくなります。
そこで、休憩時間は必ず椅子から立ち上がり、
・屈伸運動をする
・少し歩幅を大きく歩く
など、体を動かすようにしましょう。
③水分補給
酸欠でも脳の活動は鈍りますが、
実は水分不足でも脳のパフォーマンスは低下してしまいます。
「トイレが近くなるから水分は控える。」は逆効果なんです！
①～③をまとめて、
『休憩時間ごとにいつもの飲み物で水分補給
→トイレまで大股で歩く』をいつものルーティーンにするのがお勧めです！
4.試験中に焦ってしまったら…
休憩時間にしっかりリフレッシュしても、
試験中に焦ってしまうことはありますよね。
そこで、気持ちを落ち着ける方法を紹介します。
①深呼吸
「当たり前だろ！」というツッコミが聞こえますね。笑
念のため、深呼吸の正しいやり方を説明します。
1.鼻から息を吸う
2.口から息を吐く
【重要】肺を空にするくらい息を吐くことがコツです！
②上を向いて目をつぶる
ほんの少しでいいので、
試験問題から意識を逸らすことがねらいです。
深呼吸とセットで行うと良いでしょう。
さらに、上を向くとひらめきやすくなったりする効果があるとか！？
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この時期は、いつもと違う会場で模擬試験を受ける人もいると思います。
以上のことを参考に、ぜひ普段の勉強や模擬試験でも実践してみてください。
ルーティーンにすることが大切ですよ！！
また、そもそも試験当日に焦ってしまう前に、
本番までに「不安なところはない！」というくらい万全に仕上げておくことも大切ですね。
・今の勉強が本当に力になっているかわからない。。。
・具体的にどんな対策を取っていけばいいか迷っている。。。
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