こんにちは！武田塾鹿児島中央校です。
今回の記事は
「短期間で基礎から学力を身に付けたい！」
「模試で結果を出したい！」
といった学生の方におすすめしたい内容となっています。
共通テストまで３ヵ月を切ったこの時期からの成績アップについて、
「どんな勉強法で成績上がったの？」
「今からでも始められる対策って？」
といった疑問を解決するために、この記事を役立ててもらいたいです。
ぜひこれからの受験勉強の参考にしてください！
鹿児島中央校では自学自習の徹底管理・サポートを行い、
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1.生徒紹介
写真右側が武田塾生の I くん。
写真左側が二人三脚でバックアップするF講師。
入塾してすぐに受けた共通テスト形式の模試（6月実施）では、リーディングが33/100と英語を苦手としていたIくん。
新しくなった長文問題に苦しんでいました。。。
2.勉強の成果は！？
校内定期テストと模試で1年生から
3年生の2学期までずっと英語の偏差値が 40 台だったのに、
前回6月 偏差値：44.6
→ 今回9月 偏差値：59.2
なんと偏差値14.6もUPしました！！
さらに、
国語の偏差値も48.9から54.7にUP（+5.8）し、
地理の偏差値も39.6から45.0にUP（+5.4）しました！！
～本人のコメント～
武田塾の勉強法で分野ごとに確実に実力を身に付けてきました。
この調子で志望校の２次試験までにもっと学力を身に付け、合格を勝ち取りたいと思います！！
すでに、次の目標にむけて意気込みバッチリですね！
では、Iくんが英語をどのように対策していったのか、具体的に見ていきましょう。
↓Iくんだけじゃない！！武田塾鹿児島中央校での成績アップ記事をご覧ください↓
入塾2ヵ月で国語の偏差値１４.３アップ！驚きの鹿児島中央高校生！
入塾4ヵ月で英語の偏差値13.4アップ！樟南高校生の急成長！
3.英語の対策方法とは？
英語を分野ごとに対策していったというIくん。
具体的にはどのように英語を克服していったのでしょうか？
～Iくんのコメント～
長文が苦手で、以前は、学校で配られる長文対策の問題集ばかりやっていました。
武田塾に入ってからは、徹底的に単語・文法・熟語を覚え込み、そのあとに構文解釈、長文と進みました。
最初は単語・文法ばかりで正直、長文読めるようになるのか？と疑問でしたが、
いざ長文に入ると、昔とは比べ物にならないほど、スラスラ読めて、自分でも驚きました！
ありがとうございます！
Iくんがいってくれたように、武田塾では、
①単語・文法・熟語
②構文解釈
③長文対策
と段階的に、英語を勉強していきます。
各項目について、詳しく見ていきましょう！
↓鹿児島大学の二次試験対策記事もあわせてご覧ください↓
鹿児島大学に合格するために！二次（個別）試験の出題傾向と対策！
4.単語の対策（熟語の対策）
～Iくんのコメント～
英単語は1周目、2周目、…で何を覚えていけばいいかを講師の先生に教わり、
少しずつ暗記するものを増やしていきました。
ありがとうございます！
Iくんが言ってくれたように、英単語の学習のコツは、何周もして少しずつ完璧に仕上げるです。例えば、
というように、周回するごとに同じ単語についても情報を増やしていくと、効率良く語彙力をつけることができます。
熟語についても同じような方法での学習がお勧めです。
※Iくんは「システム英単語・速読英熟語」を使って学習しています！
5.文法の対策
～Iくんのコメント～
とにかく自分の言葉で説明できるように、を意識して勉強しました。
なんとなくで覚えたものほど、テストに出て焦るので、
普通にやるより少し時間はかかりますが、
最近模試などの問題でも「知ってる！」となることが増えてきました。
バッチリですね！
英文法の学習のコツは、なぜその答えになるか説明できるようになるまでやり込むです。流れとしては、
というように、文法は解答の根拠まで含めて学習していきましょう。
※Iくんは「NextStage」を使って学習しています！
6.英文解釈の対策
～Iくんのコメント～
講師の先生に、焦らないでいいからじっくり取り組もうとアドバイスをもらったので、
1文1文丁寧に構文を振り、和訳するようにしました。
そうですね！
「そもそも英文解釈って？」という方もいると思います。
英文解釈とは、英文を主語（S）、動詞（V）、目的語（O）、補語（C）、副詞（M）に分け、
それにしたがって英文を正しく訳すという作業のことです。
これができないと、そもそも英文のかたまりである長文を読めるようになりません。
とても大切な勉強と言えます。
英文解釈の学習の流れは、
となります。時間がかかる単元ですが、じっくり何度も取り組み確実に力をつけましょう！
※Iくんは「入門英文解釈の技術70」を使って学習しています！
7.長文の対策
～Iくんのコメント～
長文は、「家ではできるのにテストではできない」に悩んでいました。
武田塾で長文対策をするようになって、とにかく時間を意識しました。
今も参考書の目標タイムを切れるように、頑張っています。
ありがとうございます！
単語・文法・熟語・英文解釈と確実にレベルアップしたところで、いよいよ長文の対策に移ります。
長文の学習のコツは、時間を意識して解くです。流れとしては、
となります。
長文は試験を意識して、時間内にどれだけ正確に読めるかを大切に学習を進めましょう！
慣れてきたら、設問の内容から、正確に訳すところ、おおよその訳で済ますところを意識して読めるようになると、スピードアップにつながります。
長文対策がはじめての人は、「英語長文レベル別問題集４（中級編）」などがお勧めです！
※Iくんが大好きな長文参考書は「関正生のポラリス２（応用レベル）」
8.まとめ
以上のように、Iくんは、
単語・文法・熟語→英文解釈→長文というようにコツコツと英語を対策してきました。
それが、今回の結果（偏差値14.6UP！）につながったんですね。
この記事を読んでくれた方も今から共通テストに向けて、英語の対策を始めましょう！
これからも志望校の2次試験に向けて頑張るIくんの活躍に期待大です！！
勉強に関して少しでも不安がある方は、是非、武田塾鹿児島中央校に足をお運びください！
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