受験相談の声

【1冊を完璧に!】シスタンだけで合格できる大学を解説!

 

はじめに

こちらのブログをご覧の皆さん、こんにちは!

JR奈良駅から徒歩5分、近鉄奈良駅から徒歩7分、武田塾JR奈良校です!

 

今回のブログのテーマは、「シスタンだけで合格できる大学」です!

 

秋になると受験生は、二冊目の単語帳に手を出したくなります。

秋に追加したくなる英単語帳は例えば『話題別英単語リンガメタリカ』『速読英単語 上級編』『鉄緑会 東大英単語熟語 鉄壁』などが挙げられます。

では、逆に最もメジャーな英単語帳である『システム英単語』『英単語ターゲット1900』だけで十分戦える大学はあるのでしょうか?

実は、これらのメジャーな単語帳だけでも十分な大学はあります。

 

そこで、今回のブログでは、シス単やターゲットだけで合格できる大学を紹介して行きたいと思います。

単語帳選びに迷っている人はぜひ断行にしてみてください!

 

また今回の内容は、武田塾チャンネルでも詳しく説明されていますので併せてご覧ください!以下が動画のリンクです。

無料受験相談

単語帳を追加すれば良いとは限らない!

単語帳を追加してしまったことで、逆に合格を遠ざけてしまうことになる可能性があります。

例えば、夏以降に二冊目を追加したパターン例として、使いこなせるレベルに達しておらず、うろ覚え程度で覚えた時間が無駄になってしまいます。

そもそも二冊目に着手すべきなのかをしっかり考えるようにして欲しいです。

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単語帳一冊だけで合格できる大学

では、具体的に、単語帳一冊だけで合格できる大学を紹介していきます!

単語帳一冊だけで合格できる大学:私立大学編

結論から言うと、MARCHまでは単語帳一冊だけで十分戦えます!

明治大学志望の人で『鉄緑会 東大英単語熟語 鉄壁』を追加で取り組みたいという人もいますが、合格するためには必要ではありません。

同じように、同志社大学志望で『リンガメタリカ』をする必要が無いように、関関同立も二冊目の単語帳を追加する必要はありません。

つまり、MARCH・関関同立レベルは二冊目の単語帳を追加する必要はありません!実際、頑張れば早慶も一冊の単語帳だけで戦える場合もあります。

 

例えば、『システム英単語』だけを使って、英語の勉強をしていくとすると、どうしても知らない単語が出てきます。

しかし、仮に知らない単語が出現しても、冷静に知らない単語を類推して読み進められるなら、ある程度の点数までは取ることができます。

 

このように、必ずしも二冊目の単語帳を追加しなければ受からないと言うわけではないですが、間違いなく言えることは、早慶は二冊目の単語帳をやれば合格の可能性は大幅に上がります。

そもそも、一冊だけ取り組んでいる人と二冊目の単語帳も仕上げている人とでは知っている単語量が変わるので、差をつけられてしまいます!

早慶志望の場合、英単語帳は2~3冊目を追加する人が多いです。

流石に三冊目はいらないだろうと言う声もありそうですが、実際に受験生を見ていると、二冊目の単語帳に取り組む必要は大いにあると思います!

例えば、長文でわからない単語を類推したり、意味は何だろうと考えている人がいる一方で、すでに単語帳を通して知っている人は、類推せず止まらずに読み進めることができるわけです。

つまり、たとえわからない単語が問題に直結しなくても、長文の読解のスピードが明らかに違います!

単語帳の二冊目を追加しないことで、精読力や文章展開を意識してカバーしても、単語の知識量で大きく差が出ます!

辞典を読む子供のイラスト

単語帳一冊だけで合格できる大学:国公立大学編

国公立大学の場合、大阪大学までは単語帳一冊だけで十分に合格することができます!

逆に二冊目が必要なのは、東京大学・京都大学・一橋大学が挙げられます。

志望校別 英語の勉強の優先順位

ここまで、二冊目の単語帳を追加しなくても良い場合と、追加した方が良い場合を説明しました。しかし、人によってさまざまな状況があると思います。

例えば、高校3年生で時間がない中、英単語帳の二冊目を優先して取り組むのか、過去問をやり込むのか、文法の強化なのかなど優先する場所をどこにあてるのかは非常に迷うポイントだと思います。

そこで、志望校によって何をすべきなのか説明していきたいと思います!

早慶は学部による!

慶応義塾大学の商学部や法学部、早稲田大学の商学部などで出題される英語長文は『システム英単語』だけで十分に戦えるような難易度になっています。

ならば、二冊目の英単語帳を追加するよりは、別の勉強をした方が良いでしょう。

一方で、慶応義塾大学のSFCでは英語長文の難易度的には二冊目は必須となります。しかし、まずは過去問を実際に解いてみましょう。

過去問解いた上で、足りないと感じた場合は二冊目の単語帳を追加してほしいです!実際に過去問を解いてみると、実は『システム英単語』『ターゲット1900』だけで十分に戦えると言う結論になる可能性もあります。

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また、同じ『システム英単語』を使っていたとしても、派生語まで押さえているかどうかで成績が大きく変わってきます!何よりも、過去問から不足分を分析する必要があるので、早めに過去問を見るようにしましょう!

結論として、時間がない場合には、二冊目をやるより『システム英単語』『ターゲット1900』を極めるほうが大事かもしれません。

また、派生語は元の単語を覚えている前提なので、頭に入ってきやすいです。

元の単語と判別のしやすさに関わらず、一冊で押さえていくほうが価値は高いです!

MARCHは『シス単』『ターゲット』で合格できます!

早慶は、受験生は大体2冊目をやっているので、余裕があればやったほうがいいです!

頑張れば1冊でもいけなくはないです。

一方、MARCHは一冊で十分なので、極めていきましょう!

今回のまとめ!

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今回のブログでは、一冊だけで合格できる大学について説明しました!

大事なことは、一冊を完璧にすると言うことです。

中途半端にあれこれ手を出すよりは、一冊を完璧に取り組むようにしましょう!

 

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