目次
はじめに!
ブログをご覧のみなさん、こんにちは!
福島県JRいわき駅南口から徒歩1分、武田塾いわき校 です!
突然ですが、高校1・2年生のみなさんは1月に実施された共通テストの問題を見ましたか?
共通テスト実施後に新聞やネットに問題と解答が掲載されるため誰でも見ることができます。
自分には関係ないからと目を通していない人も多いと思いますが1年後あるいは2年後にみなさんも解くことになるので決して他人事ではありません。
まだ確認していない人は解かなくてもいいので過去問に目を通してみましょう!
今回は 2024年の共通テスト英語 について振り返りたいと思います!
来年に向けた対策と傾向についても解説していくので高校1・2年生のみなさんはよく確認してください!
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも紹介しているのでそちらも合わせてご覧ください!
リーディングの振り返りと対策
2024年の共通テスト英語リーディングは全体的に厳しかったという印象です。
量がかなり多く最後まで解ききれなかった人もいたと思います。
特に難しかったのは第5問です。
登場人物が多くストーリーを想像することが難しい問題でした。
多くの受験生が場面を思い浮かべることを苦手としているため今回のように順番をバラバラにした問題は難所になりやすいです。
武田塾で英語について解説しているもりてつ先生は2024年の共通テストで順番をバラバラにした問題が出題され、そこが難しくなると予想し見事的中しました。
深く分析した上での予想であるため知っておく価値は十分あります。
高校2年生の皆さんは共通テスト直前にもりてつ先生の出題予想を必ず確認して本番に備えましょう!
新形式のポイント
すでに高校2年生のための新形式試作問題が出されています。
引き続き量が多く、文も長い問題になっています。
推測問題や照らし合わせ問題、バラバラ問題なども踏襲されています。
これらに加えて新形式問題では「書く・話す」により焦点を当てた作りになってくると思われます。
ライティングを絡めた問題として語句挿入問題が出題されること、トピックセンテンスを直して書き換える問題が出題されることが新しいポイントになります。
従来の共通テストでは受験生が発表をするという設定で設問が用意されていましたが、結局は読む問題でした。
それが新形式によって複数人の意見が書いてあり、それを読んだうえでまとめるという問題に変わります。
共通テストも英検や他の外部試験と同様、4技能試験に近づこうとしています。
そのため新形式ではリーディングの中にライティングやスピーキングの要素を加えた形になります。
新形式の攻略法
「共通テストの英語は量が多く、ただでさえ時間が足りないというのに形式まで変えられてしまうのか」と怯えている人も多いと思います。
そのような人に朗報です!
新形式の問題は易しめに作られることが多いです。
これはセンター試験の時から続いていることですが、新形式になった年は易しいという法則があります。
そのため新形式に伴う難易度に関してはあまり心配しなくても大丈夫です。
問題は量が多いことですよね。
この対策として「設問を覚える訓練をする」ことをオススメします!
没入感が大切です。
その人になりきって設問を意識しながら読むことで解きやすくなります。
先に設問を覚えて答え探しのような読み方をすると時間を短縮することができるので読みが間に合わない人は設問を利用して読むようにして下さい。
リスニングの振り返りと対策
2024年のリスニングは変更点がなく対策しやすかったと思います。
そのためか受験生のレベルが上がっており、易しい問題になっていたという印象です。
また、リスニングの参考書を買ってきちんと対策する受験生が増えたため全体的にリスニングのレベルが向上しているように見えます。
リスニングの問題形式
内容は一度あるいは二度読まれる問題や絵に合うものを選ぶ問題など様々なパターンの問題で構成されています。
『共通テスト英語リスニング』の参考書を一通りやっておけばあらゆるパターンに対応できます。
リスニングの対策法
リスニングのテストで必ず必要な能力は音声を聞き取ることです。
単語帳や熟語帳で表現をしっかりと覚えましょう。
この際、音声も使って正しい音で覚えることが大切です。
単語帳をローマ字読みで覚えてしまっている人もいますよね。
リーディングではよくてもリスニングでは全く役に立ちません。
最初から正しい音で覚えましょう!
音を覚えたら次は解き方です。
リスニングのテストはテンポが速いです。
一回躓くとそのあとも引っ張られてしまいます。
そうならないために設問を見るタイミングや解答時間のルーティーンを作りましょう。
解き方のトレーニングは『共通テスト英語リスニング』一冊でできます。
場面を想像することを普段から意識して対策していきましょう。
今回のまとめ!
今回は 2024年共通テスト英語の振り返りと対策 について解説しました!
英語リーディングの文章自体の難易度はMARCH以下です。
そのため、日大レベルを突破してれば十分読むことができます。
しかしながら設問の難易度が高いため共通テスト専用の対策をしていないと難しいです。
特に分量が多いため時間内に終わらせることができない受験生がたくさんいます。
一般的な長文とは違うので早めに共通テストの読み方を練習しましょう。
コツは設問を覚えて答え探しのように文章を読むことです。
また、新形式により一部ライティングが加わります。
より自分で発表する形に近づくためリーディングだけに偏らず4技能を鍛えるようにしましょう。
英語リスニングに関してはあまり変更がないため対策しやすいです。
あらゆるパターンが出題されますが『共通テスト英語リスニング』で対応できます。
リスニングとリーディングに共通するキーワードは「没入感」です!
場面を想像し本人になりきって問題を解く訓練をしていきましょう!
武田塾の無料受験相談に来てみよう!
武田塾いわき校では随時 無料受験相談 を実施しています。
・英語の新形式が不安 ・高得点を取りたい! |
このような人はぜひ早めに無料受験相談を利用してみて下さい!
↓お申込みはこちらから!↓
無料受験相談とは
受験相談では
- あなたのための奇跡の逆転合格カリキュラム
- 1週間で英単語を1000個覚える方法
- 合格までやるべきすべてのこと
などについてお話しさせていただきます
「絶対に志望校に合格したい」という気持ちがあれば、
今の成績や高校のレベルは関係ありません。
「模試でE判定だけど合格できるかな?」
「受験勉強って何から始めれば良いの?」
「勉強してるのに成績が上がらない・・・」
とお悩みなら武田塾の無料受験相談にお越しください。
あなたが志望校に合格できるよう全力でサポートさせていただきます。