目次
はじめに!
ブログをご覧のみなさんこんにちは!
JRいわき駅から徒歩1分、「武田塾いわき校」です!!
9月もそろそろ終わってしまいましたが、みなさんはこの1か月を充実させることができましたか?
体育祭や文化祭で忙しい時期だとは思いますが、勉強は疎かにせず毎日コンスタントに続けていきましょう!
さて今回は過去問についてのお話です。
みなさんの中には、
・過去問は受験の直前期にやらないと意味ないんじゃないの?? ・過去問ってそもそもなんのためにやるの?? |
などなど過去問に関しては様々な勘違いや疑問が多く存在していると思います。
そこで今回は過去問を使う真の目的とはなんなのかについてお話していきます!
過去問をまだやっていないという人はぜひ参考にしてみてください。
また今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているのでそちらも併せてごらんください!!
【みんなわかってる?】過去問をやる真の目的とは!!
受験生のみなさんは9月も終盤になってきたということで、過去問に着手している人も出てきている頃だと思います。
しかし、過去問をこの時期にやる目的について受験生のみなさんには大きな誤解があります。
では、みなさんが思うに過去問を使う真の目的は何ですか?
おそらく大半の受験生が「過去問は自分の実力を試すため!」と答えると思いますが過去問をやる目的はそれだけではありません。
他にも、
・本番の形式に慣れるため ・出題傾向を把握するため ・時間配分を知っておくため ・過去問からの出題がないか確認するため |
などなど多くの意見があると思います。
もちろんそれぞれの意見は決して間違ってはいないのですが、まだ少し足りません。
ズバリ、過去問をやる真の目的は「志望校と自分の差を知り、今後の戦略を立てるためにやる」です。
ここで多い勘違いとしては過去問を慣れるためにやろうとしている考え方です。数多くやっても点数に必ずしも反映されるわけではないので注意してください。
過去問とは部活の練習試合!
過去問を使う目的をわかりやすく例えると「過去問は部活の練習試合である」と言えます。
この考え方をまずはインプットしてほしいと思います。
部活の練習試合で、試合が終わった後に必ずすることといえば「振り返りミーティング」がありますよね。
これは部活をやっている人なら誰しもが経験したことがあると思いますが、このミーティングでは「敗因がどこにあったのか」「もっといい試合をするにはどうすればよかったのか」「今後の練習はどうしていけばいいのか」を話し合います。
野球部なら、「相手ピッチャーが変化球が得意で変化球への練習を全くしていないから打てなかった」となったら変化球への対策が必要だという話になると思います。
そうしたら、翌週からは相手ピッチャーを攻略するために変化球対策の練習に取り組んでいきますよね。
このように練習試合では敗因や課題を試合から分析して、今後の練習メニューの調整をしていく役割があります。
これは受験における過去問の役割と非常に似ています。
1番最初に取り組む過去問は最新年度!
「過去問は部活の練習試合」と表現しましたが、その練習試合の相手チームは本番で戦う相手チームに近ければ近いほどいいのは間違いありません。
よくある受験生の質問として「最新年度の過去問を取っておいたほうがいいですか?」という質問がよくあります。
しかし、最新年度の過去問は取っておかずに、1番最初にやるべきです!
そもそも過去問は毎年同じ形式というのは珍しく、大半の大学はなにかしら傾向を変えて入試に出題しています。
たまにある大失敗例としては「直近の3年分は直前の腕試しに取っておきたい!」と言ってそれ以前の年度の過去問をずっと解いていて、受験直前になって取っておいた過去問をやってみると全然傾向が変わっていて慌てるパターンです。
過去問をもったいぶる必要は全くなく、あくまで練習試合です。
なのでどんどん最新の過去問を優先的に解いて問題の傾向を知って対策することがベストです!
過去問を使う上で重要なポイント!
では、強い部活のチームで毎日練習試合をしているチームはどうでしょうか。
毎日練習試合だけをしているチームだと、敗因を対策する時間が全くなくいつまでもうまくはならないはずです。
過去問もそれと同じで、9月~11月までの期間は毎日やる必要は基本ありません。
大体週に1~2年分の過去問を解く頻度で全然OKです。
そこで過去問を解いていく上で重要視してほしいのが、
・なぜ点数が取れなかったのか ・どこなら点数が取れるのか ・今後の対策に必要なものはなんなのか ・復習が必要な教材はどれなのか ・今 自分がすべきことはなんなのか |
などなど、過去問からの課題をあぶりだしてそれらに合わせた対策の勉強のインプットをしている間に成績は伸びていきます。
まずは自分のマズい部分がどこなのかを炙り出すという作業が一番大事です。
分からない場合は武田塾いわき校の無料受験相談がオススメ!
過去問の分析がうまくできなくて伸び悩んでいる人が無料受験相談に来るというパターンは結構多いです。
これから受験する人はほとんどの人が受験の素人なので、自分が過去問でうまく点数が取れない原因を的確に分析するのはかなり難しいことだと思います。
・過去問を解いて何をすればいいのか ・9割取れない原因はなんなのか ・思ったように点数が取れないのはなぜなのか |
これが自分で分析できないと感じたら、なるべく早いタイミングで無料受験相談に来ることをオススメします!
武田塾の個別指導だからこそみなさん一人ひとりの弱点を見て、どんな対策が必要なのかを的確にお伝えすることができます。
下記バナーからぜひお気軽に無料受験相談にお申込みください!!
まとめ!!
今回は【みんなわかってる?】過去問をやる真の目的とは!!というテーマでお話しました!
過去問の目的は志望校と自分との差を知り戦略を立てるためです!
過去問は部活で言う練習試合なので11月までは週に1~2年分ペースで進めましょう!
何をすべきか分からない人はぜひ武田塾いわき校の無料受験相談をご活用ください!
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