【もったいない！】〇〇に絶対勉強するべき理由

jikanntai

みなさん、こんにちは！

高校大学受験塾・予備校の武田塾五日市校です！！！

今回のテーマは「この時間に勉強しないなんてありえない！」です！勉強をするのに最も向いている時間は何時か知っていますか？今回は志望校合格を逃さないために、この時間に絶対勉強してほしい！という時間帯、そしてそのメリットをご紹介します！この記事を参考にして勉強効率をあげていきましょう！

「朝」にしっかり勉強しよう！

もっとも勉強してほしい時間、それはずばり「朝」です！皆さんにはぜひ早い時間に起きて勉強してみてほしいと思います！

例えば高校生の方であれば、学校の１限が始まる前の時間帯に勉強をするようにしてみてください。

しかし、この記事を見てくださっている人になかには、「いつも登校時間ギリギリで学校に行ってるのに、その後に勉強なんてできない～！」「夜にたくさん勉強すればいいじゃん！」「朝起きるのはつらい」と感じる人もいると思います。

そこで今回は皆さんに、朝に勉強する価値がどれほど高いものなのかをお伝えしていきます！

①勉強の効率が上がる

朝に勉強をすると効率がとてもよくなります！

その理由は脳が整理されているからです。人は寝ている間に記憶が整理されていきます。

例えるなら、夜は部屋がごちゃごちゃな状態のようなイメージです。１日のいろいろな経験や思考をすることで、夜は脳が疲れてしまっている状態になっています。それが、睡眠をとることによって、しっかり整理され、疲労が回復し、朝には脳がすっきりときれいに整った状態になります。この状態の脳に情報を入れていくと、脳内がしっかり整理されているので、情報がどんどん入ってくるようになります！

生徒さんの中にも「体感2～3倍は進む」という人もいますし、脳科学者の方の中にも、「勉強効率が3倍にはなる！」と提唱している方がいます。例えば同じ2時間の勉強でも、朝に2時間した人と、夜に2時間した人では勉強の成果に差がついてしまう、ということです。どうしても勉強時間だけに目が行ってしまいがちだと思いますが、勉強時間だけでなく、勉強の質を上げることが勉強効率を上げるためには重要なポイントとなってきます。

中には、「朝は眠いから勉強したところで集中できないよ！」と感じる人も少なくないと思います。しかし、睡眠不足を解消するためだけに朝の時間を浪費してしまうのは、あまりにもったいないです！

早く起きて、朝勉強する生活習慣を作れば、朝はむしろ頭がフル回転する、ゴールデンタイムとなります！グダグダした生活をやめて、朝早く起きる生活習慣を作っていくことが、勉強の効率アップにもつながっていきます。

さらに、早起きをすることで、朝から無駄な体力を使わずに余裕をもって登校できるようになります。 疲れた頭で夜に勉強するよりも、すっきり整理された頭で勉強できる朝のほうが、勉強効率は圧倒的にいいです！

皆さんも朝に勉強をして、効率よく勉強していきましょう！

②受験勉強のモチベーションの継続

実は朝に勉強していると「モチベーションが下がってしまってなかなか勉強することができません！」といった状況になりにくくなります。

毎日勉強をしようとしてもなかなか続かない人の中で多いパターンは、「朝ギリギリに起きて、バタバタしながら学校につき、学校にいる間は睡魔と戦って、いざ夕方や夜から勉強を始めようと思ったら、すでにかなり疲れてしまっている」というパターンです。このパターンに当てはまってしまっているな、と感じる人も多いのではないでしょうか。

このパターンの人の場合、脳も夕方にはすでに疲れてしまっていることが多いです。

もちろん、色々な活動をしているので、疲れてくるのは当然なのですが、重要なのは「やる気も疲労に合わせて低下してしまう」ということです。

元気な時は「よし！やるぞ！」と思えても、疲れているときはそう思いにくいと思います。そうして「今日はいいや、明日から頑張ろう」となってしまい、無限ループが始まってしまいがちです。このパターンの生活リズムだと、「今日やろう！」が「明日やろう」になり、疲れが取れないので、それがずっと続いてしまいます。

このサイクルが出来上がっているとなかなか変えにくいと思いますが、一回思い切ってこの悪習慣を断ち切る行動を起こしてみてください！朝を活用するという習慣がついていると、自然とその習慣が続きやすくなっていきます。

「なかなか勉強する習慣がつかないな」と感じている方は、これを機に自分の生活習慣を見直してみてください！