こんにちは！
武田塾諫早校です
皆さんこのような経験はしたことないですか？
「勉強する予定なのに1時間寝てしまってた！」
「1時間スマホゲームしちゃった！」
など軽い気持ちで浪費することがあると思いますが、
この浪費してしまった１時間を積み重ねると、とんでもないことになります。
今回は、受験生が1日1時間サボるとどんなことが起こるのか
についてお話ししていきます。
塵も積もれば山となる…
今から入試本番まで約4か月間
毎日サボってしまうと、
1日1時間×30日＝30時間
30時間×4か月＝120時間
これだけ無駄にしてしまいます。
例えば武田塾の英語のルートでは
1日3時間勉強することを想定していますが、
これに当てはめてみると
120時間÷3時間＝40日間
と40日間分の英語の勉強時間が消失してしまいます。
これは武田塾の基礎固めカリキュラム所要時間に相当します。
このように１時間サボるだけでも一カ月以上の
勉強時間が失われてしまうのです。
さらに、直前期は志望校の5~10年分の過去問を
学部ごとに解いていきたい時期なので、
過去問1年分の演習＋復習で3時間とすると、
120時間のサボりで40年分の過去問演習時間を
失ってしまうことになります。
40年分あったら何学部対策できるでしょうか。
学部ごとの傾向と対策を行うことで最終的な合否が決まります。
１日１時間浪費していくことは
自らリスクを積み重ねていくのと同じです
どんなに大変なことになるか
3科目の場合は約10数年分、赤本なら約4冊分の損失になります。」
「1時間もサボることなんてないし……」
と思っているかもしれませんが、
サボっていないと思っていても
1日のスマホを見ている時間を集計すると
大体1時間以上になります。
スマホのスクリーンタイムを見てみると、
気づかないうちに5~6時間使っていることもあります。
今からでも切り替えれば間に合わせることができるので、
無駄な時間を過ごしていないか生活を見直してみましょう。
その1時間が命取り！
1日1時間サボると入試までの7か月で
210時間の損失になります。
過去問なら70年分、英語なら早慶レベル丸々です。
夏になる前の今、スマホの時間を減らして
勉強時間に変えましょう。
どうしても勉強のやる気が出ない時は？
やらなければならないのはわかっていても、
疲れや、やる気がなくて、
どうしても勉強に取り掛かれない……。
皆さんが今までに経験したことがある悩みだと思います。
そこで、勉強に取り掛かりやすくなる方法をご紹介していきます。
勉強に取り掛かりやすくなる方法
①作業集中
集中できない状態でも、
始めさえすれば自然と集中できます。
今までしてこなかったのにいきなり、「〇時から勉強を始める」と考えてしまうと
心理的な抵抗が働いてしまうので、
まずは、椅子に座って参考書を開き
1行目だけを読んでみましょう。
1行目を読むのも厳しい場合は
「〇時に椅子に座る」などの行動を起こすだけでも違います。
作業の立ち上がりが一番大変だと思います。
しかし、少しでも始めたら何となく続けられるものなので
まずは、ハードルを下げて第一歩を踏み出しましょう。
椅子に座って教科書や参考書を開くこともできないとなると
受験生にとって致命的です。
また、やり始めた最初は好きな科目の参考書を読み進め
やらないといけない科目の勉強に繋げましょう。
苦手な科目でもすぐにできる作業を
すぐに開始するものをオススメします！
英語で言うと、
例えば長文は時間がかかりますが、
単語テストはすぐに終わります。
このようにパパっと取り掛かれることから始めましょう。
②自由にしよう
①すらできず、モチベーションが０になってしまった人は
自由にしましょう。
諦めるのではありません。
本当にやる気が出ない時は
気分転換に自分の趣味などの勉強以外のことに没頭する日を作るのです。
受験までにどうしても気持ちが入らない日があるのは
人間として仕方のないことです。
「ダラダラして勉強しなかった自分はもうだめだ……」
このようにどんどんネガティブになってしまうくらいなら、
その1日を自由に使いリフレッシュをして
明日から頑張れる糧にしていくようにしましょう。
引きずらずに切り替えることが大事です。
1日でもサボってしまったら2日目もサボってしまい
勉強がうまくいかなくなる人も多いと思いますが、
「自分はだめだ……」と思うことで
許されるだろうと思ってしまうのは最もだめです。
「今の自分はダメだから、すぐに勉強しなくてはいけない」
と行動に起こすことができたらいいのですが、落ち込んでしまったときはこのようにはいきません。
どうしても沈んでしまう場合、
それを取り返すにはやるしかありません。
今日だけは好きなことをやって、
翌日とりあえず椅子に座り単語帳を開きましょう。
やれなかった日の分も取り組み遅れた分を取り返していきましょう！
早めの判断を！
勉強するモチベーションがないときは
まずは、椅子に座って参考書を開き、
最初の1行目を読むところから始めましょう。
それでもやる気が出ない場合は1日勉強以外のことに使い、自由に過ごして切り替えましょう！
切り替えて翌日から頑張っていきましょう。
暗い気持ちは引きずらず、早めに対応を決断していきましょう！
武田塾諫早校では随時無料受験相談を行っております。
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