こんにちは
武田塾犬山校です!
今回は,受験の不安に打ち勝てるような最強のメンタルの作り方について紹介します!
受験勉強していると,思うように成績が伸びないことが多く,自己嫌悪を抱きがちですよね。。。
今回はこの動画に出ている東大に合格された舩澤先生の話を元に作成しております。
この方は直前期のプレ模試で合格最低点の60点下を取ってしまったのですが,
メンタル面を強くして合格を勝ち取ることができたと語っています。
悩み事は誰しもあります!!
話を取り上げながら,メンタルの作り方についてまとめていきます!
伸び悩む教科について
自分が苦手な教科・分野を分析して対策しても,
労力を掛けた分に対して伸びないことはよくありますよね。
例えば,数学で同じ分野の問題を何回も解いて解法も理解したけど,
どうしても聞き方が変わったら,文字が変わったら考え方が思いつかない...どうして...というような場合です。
どれだけやっても伸びないなら苦手なことに直面するのが嫌になることもあると思います。
どうやって立ち直ったか?
「自分のできることは限られているのでどこまでできるのかを見極めてプランを立てることが大事!」
ここで大学合格を思い描けるかどうか,どの教科にどれくらいの点数をさけるかと具体的な戦略を考えてメンタルを維持していたようです!
特に,教科が多い国公立大学は見極めてほしいとのことでした。
模試編
前提として,模試はメンタルにきます!!
返却後に思っていたより点数が取れていなくて努力が無駄になったと思う瞬間ってあると思います。
実際に解いてるとき,こうやって思うこともよくありますよね。
・この模試,無理じゃないか?
・返ってきたら点数取れてないだろうな...
メンタル面で自分の実力が出し切れず,取れた問題も取れなかったら本末転倒ですよね😢
どうやって立ち直ったか?
長期的な目標が立ってるからこそ,模試で点数を取り切れなくてもよいと思える気持ちはあったが,さすがに解いた当日は落ち込んだそうです。
ですが,
「解答解説を見て自分が解けそうな問題を知ることで,自分も解ける気持ちになる。
模試の点数を見るだけではなく解説を読むことで入試までにやることがわかり漠然として不安がなくなる!」
と語っています。
確かに解けなかった問題は解けなかった事実は変わりませんが,
その問題を汚点として捉えるか,目標の指針として捉えるかではメンタル面で今後の勉強を左右します。
すぐに切り替えることは難しいと思いますが,そういう考え方もあることは覚えておきたいですね!
試験本番のトラブル編
会場での席でリスニングの音声がいつもよりこもって聞こえ,リスニングが解けなかったなど,そのときに起こるトラブルがある経験もあると思います。
言い訳とも捉えられるかもしれませんが,当日の環境要因で実力が出し切れない可能性も十分あります。
実際に,舩澤先生も「適当に選んだりした。点数とれてるか不安しかなかった。」と語っています。
どうやって立ち直ったか?
「本番でひきずると思ったから,逆に確認せずベッドで寝転がった」
そして,失敗を取り返そうと力まないためにいつも通りやれば大丈夫と自己暗示をしていたそうです!
今までの模試結果や,がんばりから自分は大丈夫と先生にいくら言われても納得できない...というような,
理論で分かっていても気持ちが着いてこない時はあります。
そういう場合に,
セルフトークをすることで,持っていきたい状態に意図的にするようなことができる可能性があります!
過去問や直前期編
舩澤先生の場合,「2次のプレテストが本番前の2週間前に帰ってきて合格最低点よりも60点低かった。担当の先生からも間接的に受からないと思われるようなことを言われた。」という直前期では大きいダメージがきそうな経験をされていました😲
「実際に本番では出ないような問題がでた,問題と採点のせいだと健全な他責志向をした」ように立ち直ったそうです。
つまり,ミスした自分を責めても意味はないから,ある意味逃げるのも大事ということです!
逃げることは時として自分の救いになります。
一時的に逃げることは,起こってしまったことから目を背けることではなく,
向き合うためのメンタルを作るために気持ちの整理をする効果もあるということですね。
「他の受験生が躓くような経験もポジティブに捉えて次の行動に移していた」
考え方で勉強の質が変わりやすくなります!
共通テスト本番編
「1日目の数学が今までの最高得点とれたくらいの無敵状態で2日目に臨んだが,得点照会があったら想像の15点も低かった」という経験をされたそうです。
「実際の点数と手応えとの差異はあるが,メンタルで疑似無敵状態でなかったら,2日目のベストパフォーマンスを出すメンタルになれなかった。多分落ちていたかもしれない。」と話しています。
無敵状態になりすぎ,調子に乗りすぎて臨むのは気を付けなければなりませんが,擬似的でもポジティブな気持ちを持つと自分の実力を出しやすくなる時があるということですね!
でも,そういう場合があると分かっていても本当に自分の中でできた!感覚がないと,無敵状態になるのは難しいと思います。
自分でなんとかできないときは,周りの力を借りるのも1つの手です😊
舩澤先生も,点数の低いプレテストが返却された際,
「2週間前にいろいろやってもそこまで変わらないと思っており,根拠のない自信があった。
自分ならできるだろうという気持ちがあり,わりと気持ちが中だるみする時期があった。
そんなときに家族のメンタルサポートのおかげで母の一喝で持ち直した。」としています。
自分でもどうにもならないときは家族など周りの影響を受けることもメンタル維持に大切です!!
試験本番はひとりの戦いですが,試験を受けるまでは一人ではありません。
メンタルやポジティブ志向はモチベーションを上げる上でも持ち続けることを忘れないでいたいですね
まとめ
メンタルの作り方について3つのポイントをまとめます!!
①模試の点数がわるいときは解説を読んだりして不安を解消しよう!
②失敗を取り戻そうと焦らずいつも通りを意識しよう!
③失敗したことをポジティブに捉えてすぐに切り替えよう!!
すぐに切り替えるメンタルを持つことは難しいと思いますが,考え方を少し変えてやってみようとするところから始めよう!
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