一宮、稲沢、江南、津島で塾探しをされている皆さん！
高校生の皆さん！
尾張一宮駅＆名鉄一宮駅から徒歩数分 一宮市役所から徒歩1分
日本初！授業をしない塾 武田塾一宮校です。
武田塾はムダな授業をなくし、参考書で自学自習をしていく皆さんのサポート・管理をしていく塾です。
今年は新型コロナの影響で、夏休みが短縮されるなど例年とは異なる「受験の夏」になりますね！
そんな中での「受験生の夏の目標の立て方や注意すべき点」についてお伝えしたいと思います。
夏の時点で達成しておきたい目標！（理想）
大学受験の1年の計画を立てる際の第一志望に間に合わせるための理想的な学習ペースとして、武田塾では受験学年の8月末に1つの大きな目標を掲げています！
・8月末時点で、私立大学の一般入試や国公立大学の2次試験で使う科目について、志望校のワンランク下レベルをクリアする
・国公立大学志望者であれば、共通テスト形式の模試で本番の目標点の-10％(※共通テストはセンター試験の時より目標点数が10％下がる想定をする)を得点する
ことを目標としています。
「志望校のワンランク下レベル」とは、例えばMARCHレベルの大学を目指すのであれば日東駒専・産金甲龍レベルの大学の過去問を解いてみて、7割～8割ぐらいを取れる水準を指します。ちなみに、武田塾の校舎では「段階突破テスト」というものを行っており、参考書で勉強した内容が初見で出てきた時にしっかりと活かせるかどうかを確認します。
これが実現できれば、9月以降は志望校レベルの演習や過去問に力を注ぐことができます。
春以前から受験勉強を開始し、新型コロナの影響で学校への登校が自粛されていた期間に一生懸命勉強していた皆さんは1つの目安となります！
夏の時点で達成しておきたい目標！（次善策）
上の目標が理想的に達成できていれば、合格可能性は高いです。
しかしそうではないという人もいると思います。
そういった皆さんのための次善策を紹介します！
1. 私大の一般試験や2次試験科目の全てが日大レベルを突破をしている&1科目だけでもワンランク下レベルを突破していること
私立大学の一般試験や2次試験科目の全てにおいて日大レベルを突破していることが望まれます。
日大レベルを突破する状態にまであるということは、その科目についての基礎レベルはだいたい終えているということになるからです。
また、1科目だけでもワンランク下レベルを突破している状態であれば、得点源になる科目が存在するということになります。
例を挙げて説明すると、例えば名古屋大学の工学部を志望しているとします。
名古屋大学工学部を受験する際に使用する2次科目は英語と数学と物理と化学ですが、次のような状態になっているということです。
・英語＝日大レベル突破（最終目標は東大レベル）
・数学＝地方国公立レベル突破（最終目標は難関国公立レベル）
・物理＝日大レベル突破（最終目標は難関国公立レベル）
・化学＝日大レベル突破（最終目標は難関国公立レベル）
数学が日大レベルを突破した後地方国公立レベルも突破している状態になっています。数学が得点源になっているという状態です。
こんなふうになっているのが次善だということです。
2. 私大の一般試験や2次試験科目の全てが日大レベルを突破をしていること
1.の状況に持っていくのが厳しければ、私大の一般入試または2次試験で使用する科目の全ての科目について日大レベルを突破していることを目標として掲げます。
とりあえず、基礎が完成している状態を作るということです。
日大レベルの過去問で7割以上ぐらいの点数を取れていないと、特にMARCHや関関同立や地方国公立大学を目指す皆さんの得点力は上がっているとは言いがたいのです。
3. 私大の一般試験や2次試験科目の1科目だけでも日大レベルを突破していること
2.の状態に持っていくのも厳しければ、1科目だけでも日大レベル突破を完成している科目を作ることです。
どの科目も中途半端になっているよりは1科目でも点の取り方を知っている科目があった方が、後々遅れている科目の勉強に勉強方法などを応用していくことができます。
また、夏の間に1科目だけでも日大レベル突破を完成している科目を作っておいた方が、受験校を正式に決定する段階になって日大突破している科目を武器とすることができます。受ける大学によっては、2次試験科目が1科目だとか配点が偏っていたりすることもありますが、そういった大学で勝負をかけることができます。
秋が来るまでに入試で得点源にできる科目を作ること！
以上をまとめると、夏休み（8月末）が終わるまでに（秋が来るまでに）、入試で得点源にできる科目を1つ以上は最低限作っておくとよいということです！
まずは理想を目指し、次善策の1.→2.→3.の順番で考えるようにして下さい！
共通テストしか使わない科目についての勉強法は!?
武田塾では国公立大学の2次試験や私立大学の一般入試で使う科目を優先させて勉強を始めていきますが、共通テスト対策はいつから始めるのがよいのでしょうか？
今年は夏休みが短縮されるので、共通テスト対策を早めにスタートさせるのが理想です。
https://www.takeda.tv/ichinomiya/blog/post-161960/
しかし、国公立大学の2次試験や私立大学の一般入試で使う科目の日大レベルが終わっていない場合は、その科目を優先した方がよいです。
メイン科目が間に合っていない場合には共通テスト対策の科目の追加は10月1日まで遅らせて下さい。
優先順位をまとめます！
夏の勉強で何を優先させるべきかについて、まとめてみたので参考にしてみてください！
(1)私大一般入試&国公立2次試験のペースアップ
※特に日大レベルを突破してない場合は必須！
(2)共通テストのみ使用する科目の中で、時間がかかる科目
(3)共通テストのみ使用する科目の中で、あまり時間がかからない科目
科目を追加した場合に注意しなければならないのは、学校が9月から本格的に再開した時に手が回らなくなってその科目を止めてしまえば完全に忘れてしまう可能性があることです。追加した場合には、勉強時間が減った際の配分も考えることを忘れないようにしてください。
過去問に触れること
夏の段階で過去問!?
と思う人もいると思いますが、この時期から最新年度の赤本が次々に発売されます。
勉強が進んでいる子は模試と同じように自分の学力との距離感を測る、勉強が進んでいない子も傾向を知るという意味で過去問にチャレンジしてみましょう。また、分析のページなどを見ておくことをオススメします。
何よりも参考書カリキュラムの進行よりも完成度を重視すること！
ここまで参考書カリキュラム（ルート）の進行の話をしてきましたが、ただ進めればOKというわけではありません。
目標に合わせようとするあまり、宿題の質を意識しないで量を優先してしまうことは避けなければなりません。
例えば、名古屋大学の入試問題で、日大レベルで登場する参考書で出てくる知識は全く出ないのかと言われればそうではないからです。
志望校合格のためには、早慶レベルや東大レベルの参考書を終わらせること以上に、日大レベルやMARCHや地方国公立レベルの完成度をあげることの方がはるかに大切です。
参考書を終わらせることを目標にしてしまっている皆さん！注意して下さいね！
武田塾では質を高くして参考書が完璧になっているのかを個別指導で確認しています！
参考書を1冊しっかりと完成させられているかを自分で判断していくことはなかなか難しいことです。
だからこそ他人の目があった方がよいのです。
学校や塾の集団授業や映像授業とは異なり、武田塾では個人個人に合わせて弱いところをあぶり出していって勉強法をカイゼンしてもらいます。
武田塾の個別指導は分からないところを教えるだけの無責任は指導はしておりません。
学力は授業を受けたり分からないところを聞くところでは伸びません！
自分で単語を覚えたり演習をしたりするところで成績が伸びていきます！
ぜひ一緒に武田塾一宮校で自学自習の点検を毎週受けて、一緒に1冊でも参考書の内容を完璧にしていきませんか？
参考動画
武田塾一宮校の合格実績
2024年度
2023年度
2022年度
2021年度
2020年度
■ 90秒で分かる武田塾
■ 武田塾生の1日
*********
一宮市（一宮、尾西、木曽川）・稲沢・清須・江南で、手厚いサポートのある塾・予備校を探すなら…
JR尾張一宮駅&名鉄一宮駅から徒歩7分
一宮市役所からすぐ近く
武田塾一宮校
〒491-0859
愛知県一宮市本町3丁目5番9号 尾張交通ビル6階
WEB：https://www.takeda.tv/ichinomiya/
TEL：0586-85-7050
FAX：0586-85-8050
Twitter:
Follow @ichinomiya_tkd
Instagram:
武田塾は愛知県内だけでなくお隣の岐阜や大垣や飛騨高山はじめとして、全国各地にございます。お近くの武田塾にお問い合わせください。
