メッチャ長い英語長文を読めるようにする方法を教えてください！ - 個別指導・予備校なら逆転合格の武田塾一宮校

一宮、稲沢、江南、津島で塾探しをされている皆さん！
高校生の皆さん！
尾張一宮駅＆名鉄一宮駅から徒歩数分一宮市役所から徒歩1分

日本初！授業をしない塾武田塾一宮校です。
武田塾はムダな授業をなくし、参考書で自学自習をしていく皆さんのサポート・管理をしていく塾です。

受験相談なんかしていると、

「どうやって早く読めるようになるのでしょうか？」

という質問を受けることがあります。

english_book_girl

今回は長～い英語長文の読み方をどうやって読んだらよいのだろうか？という皆さんのお悩みにお答えしていきます！

そもそも一文一文はしっかり読めているのでしょうか？

早稲田大学国際教養学部とか慶應義塾大学のSFCなど、ものすごく長い英語長文を出題してくる大学があります。

確かに時間内に長文を読み切れるようにする努力は大切です。しかし、そもそも1文1文はしっかり読めているのでしょうか？こういう質問をしてくる皆さんの多くは、実は1文1文がきちんと読めないという人が多いです。

単語しっかり覚えました！
構文もしっかりと振ることができるんです！

と言う人に、

1文1文の意味は分かるの？

と聞くと、意外に答えられないという人が多いです。

これがクリアできると次にこんな質問をしてくる人がいます。

前に書いてあったことを覚えていられないんです (つд⊂)ｴｰﾝ

長い文章ですと、確かに前に何が書いてあったのかを忘れてしまいがちです。

そんな皆さんに向けての解決策は、

長文を読む前に設問をちゃんと見ること！

英語の文章を全部読んでから設問を読むと忘れてしまっているというケースはよく見受けます。

設問を最初に読んで問われているところを分かったうえで目的意識を持って長文を読み進めていきましょう！

トピックを意識する！

上の2つの内容を踏まえた上で、お話しておくべきこととしては、全体像を意識すること。

トピックの中で段落（パラグラフ）がどんな役割を担っているのかを意識することが大切です。

最近はパラグラフ・リーディングという言葉が一般的になってきましたが、パラグラフ・リーディングとは単に段落ごとに読んでいくことを指す言葉ではありません。そのパラグラフが全体のトピックの中で担っている役割を理解して読むのがパラグラフ・リーディングです。

試験中まではやらなくてもよいですが、普段の英語長文の参考書に取り組む場合、筆者の主張や主張の反対の段落などに自分なりの印を付けていくとよいです。そして、パラグラフごとのメインテーマを明らかにしていくのです。

英語長文は読み返してはいけないの？

長い英語長文ですと読み返していると時間がなくなってしまいます。基本的には何回も読み返さないのが理想ではあります。

ただそうはいきません。

設問を解くときには読み返しがどうしても起こってしまいます。英文を全部読んでから分かるということもあるからです。だからその時間を短縮するのが現実的です。戻る時間を短縮するためには、どこに何が書いてあったのかを印を付けておくことが大切です。全部英文を読んだ後に設問を読んで目星をつけたところだけ（必要なところだけ）を読んでいけば時間短縮にもつながっていきます。