こんにちは!武田塾医進館渋谷校より、今日も医学部受験情報をお届けします!
本日のテーマは「私立大学の学費」!!
気になる私立医学部の費用、どのくらいかかるの……?
首都圏医学部の学費をまとめました!
私立医学部の学費ってどのくらい?
私立医学部の学費は、総額で2,000万円~5,000万円程度になります。
大学によって学費は大きく違うため、必ず志望校を選ぶ際にはチェックしておきましょう。
奨学金を利用しよう!
私立大学の学費は非常に高額ではありますが、各種奨学金を利用することで自己負担を抑えることができます。
典型的なのは、「学費~生活費の一部までフォローするけど、借りた期間の1.5~2倍の期間指定された病院で働いてください」というタイプ。
それなりに厳しい審査があるものの、通りさえすれば金銭面の問題はほぼなくなります。
また、ほとんどの私立大学では成績優秀者の学費免除・軽減制度がありますので、学力に自信のある人はこちらを狙うとよいでしょう。
首都圏私立大学の学費一覧
●国際医療福祉大学 約1900万円
比較的新しい医療系大学である国際医療福祉大学は、私立医学部の中でも最も学費が安いことが特徴です。
先述の成績優秀者の学費免除についても、「共通テスト利用の上位5名」など、明確で狙いやすい学費免除の制度を公開しています。
「首都圏」というには少し不便な立地といえばそうですが、「どうしても医学部に入りたい!」という人にはオススメ!
医学科以外の偏差値がちょっと低いのが気になるところですが、医学科に関しては、今後伸びてくる大学の1つです。
●順天堂大学 約2000万円
順天堂大学も国際医療福祉大学同様、私立医学部の中で学費がもっとも安い大学のひとつ。
奨学金・学費免除の規定がわかりやすい点でも共通です。
順天堂大学は大学入試で出題する小論文も名問であり、学費の安さも合わせて高い医療マインドを持った受験生を求めていることがうかがえます。
●日本医科大学
●慶應義塾大学 約2200万円
日本医科大学では、近年大幅な学費の値下げがありました。
慶應義塾大学は私立医大の最高峰。
比較的「どこでもいいから医学部に」と言われることが多い医学部受験では挙がりにくい名前ではありますが、
・私立医学部では珍しい総合大学であること
・学費がそれなりに安いこと
・人材とネームゆえの症例研究の充実
といったメリットは小さいとは言えません。
以下、
●東京慈恵会医科大学
●自治医科大学 約2300万円
●東邦大学 約2700万円
●東京医科大学 約3000万円
●日本大学 約3300万円
●東京女子医科大学 約3400万円
●聖マリアンナ医科大学 約3500万円
●東海大学 約3600万円
●独協医科大学 約3700万円
●杏林大学 約3750万円
●北里大学 約3900万円
そして、
●埼玉医科大学
●帝京大学 約4000万円
と続きます。
同じ「私立医学部」でも、最も安いところと高いところで学費は約2倍変わってしまいます。
医学部医学科の受験費用は?
医学部の受験費用もチェックしておきましょう。
国立医学部は共通テスト18000円+前期後期各17000円で受験できますが、
私立医学部は、
・一般受験 60000円
・共通テスト利用試験 40000円
程度が相場となっています。
併願含めて複数校を受験すると、受験費用だけで50-100万円ということも起こりますので、気をつけましょう。
志望校選択の相談もOK!受験相談常時受付中!
今回は私立医学部の学費のお話をお届けしました。
こういった志望校選択や費用面の相談も、受験相談で承ることが可能です。
武田塾医進館では、医療系学部を目指す生徒を歓迎いたします。
難関とわかっているけれど、それでも逆転合格したい!
・進学校じゃないけど……
・今の成績は低いんだけど…
・何をしたらいいのかわからない…
どんな方でも構いません!
「どう勉強したらいいの?」は受験相談でお伝えします。
知恵と技術のために、貪欲に。
学び続ける姿勢を身につけ、一生の財産となる時間を作りましょう。
「私じゃ合格できない」と悩んでいるなら、まずは一緒にお話ししてみましょう。
武田塾医進館は、"夢"に向かって必死になれる生徒を全力で応援します。
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