こんにちは！
JR保土ヶ谷駅から徒歩3分
大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾 保土ヶ谷校」です！！
今回は、”中学の範囲から復習したほうがいい人4選”について解説していきます！
意外と当てはまる人もいるかもしれませんので、ぜひ最後までご覧ください。
１．高校の偏差値が高くない人
高校の偏差値が55以下の人
これらの人は、全科目の復習をやりましょう。
高校受験は、中学レベルの仕上がりが一番出る場所です。
特に、科目ごとに得点率のばらつきがある人は気をつけましょう。
高校の偏差値が65以下の人
これらの人は、一部の科目の復習をやりましょう。
高校の偏差値が60くらいの人は進学校の扱いをされます。
なので、高校受験の塾では上のクラスにいたり、できる子扱いをされてきたと思います。
しかし、これからやろうとしているのは高校受験ではなく大学受験です。
中学範囲に穴があったら速攻落ちてしまいます。
２．中学のときの定期テストが80%未満の人
普段の定期テストは、勉強していたら8割は超えると思います...
進学校に行く人の感覚からしたら、90点を超えて学年で上位争いをしていることが理想の中学生です。
このような人たちは、大学受験も軌道に乗ればうまくいきやすいと思います。
しかし、6～７割しか取れていなかった人は、穴があると思います。
その穴をきちんとそこで潰していかないといけません。
高校進学率がほぼ100%で、大学受験をする人が約50%なので、中学で半分くらいの位置にいた人は、大学受験で一番下になります。
３．都道府県の入試の得点が70%未満の人
都道府県が作ったようなオーソドックスな問題で70%を下回った科目があったら、そこは復習する合図です。
都道府県内の全高校受験生が解く前提で作られた、そこまで難易度の高くないスタンダードな入試問題は、各都道府県の進学校・トップ校の人は9割以上を取っていくと思います。そのため、多くの公立進学校では独自の入試を行っています。
7割に届いていない人は中学レベルの完成度が高いとは言えません。
よって、これらの人は中学範囲を復習するべきです。
４．大学受験の初歩的な参考書でつまずいた人
具体的な例を挙げると、”大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編”や”数学Ⅰ・A入門問題精講”などでつまずいてしまう人は、おそらく中学レベルが何かしら抜けている可能性があります。
これらの参考書は非常にわかりやすいとはいえ、中学知識に穴がある状態で読んで理解できるかは保障できません。
ある程度中学レベルの内容は理解できている前提でこれらの参考書は作成されているので、この部分は気をてけてほしいです。
よって、大学受験の初歩的な参考書で苦戦する場合は、中学レベルの参考書から勉強することをおすすめします。
以上の４つの基準が中学レベルからやり直ししたほうが良いというサインでした。
では、これらに当てはまる人たちは大学受験で受からないのか、どのように挽回していけばよいのかを以下で解説していきます。
これらにあてはまった人
やり直したほうが受かる可能性があがる
前提として、やり直したほうが受ける可能性が上がります。
中学範囲からやり直した人が、難関大学に受かったという例をたくさん見てきました。
また、そもそも、中学の勉強が抜けていたらどこの大学も目指せません。
逆に、中学範囲の勉強をやり直すというステップを踏まずに大学受験の範囲を勉強をすると仕上がらないということがほとんどです。
解説を読んでもいまいちピンとこなかったり、少し知識量が多かったりなどで日々の勉強効率がそもそも上がらず、正しい勉強法になりにくく、解法を暗記するだけになってしまいます。
中学レベルの参考書は、早い人は2週間くらいで終わってしまいます。
中学範囲は数学で例えると、数学Ⅰ・Aのボリューム感で中学数学は収まります。
中学の参考書はボリュームも大きくないので、苦手範囲を把握し大学受験に活かしましょう。
また、中学範囲の知識が０である人はいないと思うので、もっと少ない時間で終わる人は多いです。
中学レベルのおすすめの参考書
まず、英語に関しては”中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。”という参考書がダントツでおすすめです。
この参考書は2週間ほどで終わります。中１、中２，中３の参考書3冊をコンパクトサイズの一冊にしており、この一冊で中学で学習する文法項目を基礎から学べます。
ぜひこの参考書を2週間で終わらせることを目標にしていきましょう。
また、数学に関しては、”やさしい中学数学”という参考書がおすすめです。
この参考書は、中学校3年間の数学を一冊にまとめた参考書で、200問くらいあり問題数がかなり多いのですが、一問一問が軽いためサクサク解けて、この参考書も2～３週間で十分終わる量です。
英語、数学はこの辺りをやってほしいと思います。
次に、現代文に関してですが、やはり語彙力不足の人が多いと思いますので、”中学国語力を伸ばす語彙1700”
という参考書がおすすめです。
評論などでよく出る熟語などを扱っている参考書になるので、その意味や使い方をマスターすれば文章を読む力が上がります。
以下で挙げるような言葉を知らない人は要注意と思ってください。
自明・造詣・示唆・婉曲・揶揄・風刺・含蓄・不朽・逆説・疑似・修辞・勃興・席巻・迎合・干渉
古文では、”こわくない国語 古文・漢文”があります。
高校受験で古文が苦手で、”一冊読むだけで古文の読み方＆解き方が面白いほど身につく本”や”富井の古文文法をはじめからていねいに”などが結構大変だという人は
”こわくない国語 古文・漢文”に戻ると少し漫画が入っていて勉強しやすいと思います。
中学レベルを復習して大学入試に挑もう
みなさんの中には、”中学レベルはやりたくない”、”自分はそんなレベルではないぞ！”というプライドがある人もいると思います。
しかし、中学範囲からやり直して難関大学に合格した人をたくさん見てきました。
まずは、自分が中学レベルなんだと自覚することから始めましょう。
復習を徹底的に速いスピードで行い、バッチリな状態で高校内容に入っていきましょう！
まとめ
今回は、”中学の範囲から復習したほうがいい人4選”について解説していきました。
・高校の偏差値が55以下の人
・中学時代の定期テストが80%未満の人
・高校入試が70%未満の人
・大学受験の初歩的な参考書でつまずく人
これらにあてはまった人は、一度中学範囲からやり直していもいいのではないでしょうか？
以下の動画もぜひご覧ください！
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学生の皆さん。 皆さんは1年間で約何時間くらい授業を受けていると思いますか？
実は約１０００時間も受けているんです！
１０００時間てすごいですよね？
これだけの時間授業を受けている皆さんですが、 授業を受けるだけで成績って上がりましたか？
難しいですよね。
そう。授業を受けるだけでは
「へーそうなんだー」
といった感じで、理解することしかできません。
果たしてこの状態でテストで初見の問題が出てきた時、解けるでしょうか？？
答えは
NOです！
成績を上げる為に必要なこと！
じゃあテストで問題を解くために必要なことは何か？
テストで問題が出てきた時に解けるようにするには、
勉強したことを
自分で使ってみて
使いこなせるレベルまで持っていかないと
いけません！
ここまでいって初めてテストで初見の問題を解けるようになるのです！
つまり
わかる・やってみる・できる
という３ステップを踏むことで真にならったことが自分の力になるんです！
「できる」状態になる為に必要なこと
じゃあ「できる」状態になるまでに必要なことは何か？
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先ほど、学校で授業を１０００時間程度受けているとお伝えしました。
また、授業では成績は上がらないということもお伝えしました！
それでも授業を受ける塾は人気です！
みなさん、学校で１０００時間も授業を受けて成績が上がらないのに、
塾で更に授業を受けて成績が上がると思いますか！？
難しいですよね！
確かにわかりやすい授業は受けることができると思います！
しかし、先ほどもお伝えした通り、テストで得点するには
わかるだけでは不十分なんです！！
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勉強したことを使いこなせるレベルまで復習できていますか？
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毎週確認テストがあったら、宿題もさぼれないですよね？
また、宿題をやってきているかどうかも、確認テストで全てわかってしまいます。
この確認テストによって、
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毎週確認します！
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確認テストが終わったら、講師との１対１で特訓の時間があります。
ここでは、一週間の勉強の振り返りやわからなかったことの確認。
さらに、テストで正解した点についても、回答の理由が正しいかまで確認します！
そうすることで、その範囲の内容について真に理解できているか、
勉強の仕方は正しくできていたか等、質の高い自学自習であったかを毎週チェックします！
個別指導の時間の中で、
正しい勉強法で勉強できていたかを口頭でも確認します！
また、次の週に向けた勉強法の改善も行います！
いかがでしたでしょうか？
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