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【2024年度版】英語の参考書ルートをレベル別に解説!

こんにちは!

 

JR保土ヶ谷駅から徒歩3分

大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾 保土ヶ谷校」です!!

 

今回は2024年度版英語参考書ルートについて解説していきます。

 

近年共通テストの傾向が年々変化していたり、新しい参考書が続々と出版されていたりします。

 

そのため、今年度版のルートは前年度から変わっている部分が多くなっています。

 

前年度までの武田塾のルートを使って勉強している人も、ぜひ今年度のルートも見てみてください!

 

(このブログで解説しているルートは、

基礎徹底ルート→日大レベル→MARCH or 地方国公立レベル→早慶 or 旧帝レベルの順に進めてください!)

 

 

目次
  1. なぜ英語が苦手になってしまうのか?
  2. 基礎徹底ルート 
    1. 『中学版システム英単語』
    2. 『中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。』
    3. 『大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎編】』
    4. 『高校基礎 英文法パターンドリル』&『高校英文読解をひとつひとつわかりやすく。』
    5. 志望校が日大未満の人向け
  3. 日大レベル 
    1. 『システム英単語』or『英単語ターゲット1900』or『必携英単語LEAP』
    2. 『速読英熟語』or『英熟語ターゲット1000』
    3. 『大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎編】』
    4. 『英文法ポラリス1』
    5. 『英文法・語法 Vintage』
    6. 『動画でわかる英文法【読解入門編】』
    7. 『入門英文問題精講』
    8. 『関正生のThe Rules 英語長文問題集1・2』&『関正生の英語長文ポラリス1』
  4. MARCHレベル
    1. 『関正生の英文解釈ポラリス1』
    2. 『関正生のThe Rules 英語長文問題集3』&『関正生の英語長文ポラリス2』
    3. 『英語長文plus 速読トレーニング問題集』
  5. 地方国公立レベル
    1. 『関正生の英文解釈ポラリス1』
    2. 『関正生のThe Rules 英語長文問題集3』&『関正生の英語長文ポラリス2』
    3. 『国公立標準問題集CanPass 英語』&『英語長文plus 記述式トレーニング問題集』
  6. 早慶レベル
    1. 『速読英単語 上級編』or『出る順で最短合格!英検準1級単熟語EX』or『大学入試英単 SPARTA3』
    2. 『関正生の英文解釈ポラリス2』
    3. 『関正生のThe Rules 英語長文問題集4』&『関正生の英語長文ポラリス3』
    4. 『世界一わかりやすい 早稲田の英語 合格講座』or『世界一わかりやすい 慶應の英語 合格講座』
  7. 旧帝レベル
    1. 東大編
      1. 大問1A
      2. 大問1B
      3. 大問2
      4. 大問3
      5. 大問4A
      6. 大問4B
      7. 大問5
    2. 京大編 
  8. まとめ

 

 

なぜ英語が苦手になってしまうのか?

英語のルート解説に入る前に、簡単に英語ルートの説明をします。

英語ができるようになるには、

単語・熟語の塊を理解する→文法を理解する→一文が読めるようになる→長文が読めるようになる

と段階を踏んでいかなければいけません。

 

ですが、学校の英語学習では、一週間の中で単語・文法・長文を同時並行で進めてしまうため、長文で躓いてしまう原因になります。

そのため、自分は英語ができないと思うようになり、苦手意識を持ち始めてしまいます。

 

そこで、武田塾のルートでは、単語・文法→熟語・構文解釈→長文と段階的にルートが進んでいくため、効率良く英語力を伸ばすことができます。

 

また、なぜその参考書がルートのその位置に配置されているかを意識することも、受験英語を理解する上で大切なことです。

ただルート通りに解くだけでなく、それぞれの参考書の目的を理解して取り組んでみましょう!

 

 

基礎徹底ルート 

基礎徹底ルートは高校の偏差値が50以下の人や、中学英語が苦手な人向けのルートになっています。

英語が苦手科目の人や、伸び悩んでいる人は共通して、英語の基礎の基礎から抜けてしまっている場合が多いです。

なので、そういった人は高校生向けの参考書からではなく、中学生向けの参考書から始めていきましょう。

 

『中学版システム英単語』

まずは語彙を増やすために単語帳から始めましょう。

シス単中学版は、中学で扱う基本的な英単語を網羅しているので、この1冊を完璧にできれば、高校受験レベルの単語をマスターできます。

ブログの後半で英単語の効率的な暗記法を紹介しているので、そちらも参考にしてみてください。

 

『中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。』

中学3年間の英語を約2週間で学べる参考書です。

英語の基礎となる文法事項が抜けていると、文法問題だけでなく長文問題にも対応できなくなってしまいます。

なので、文法は英単語と同時並行で進めていきましょう。

 

『大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎編】』

大岩の英文法は高校1年生レベルの英文法が学べる参考書です。

授業を基にした講義形式の参考書なので、独学でも進めやすい構成になっています。

 

大岩の英文法を使う時に注意すべきことは、ただ読んで終わるのではなく、講義内容や問題の根拠を自力で説明できるまでやり込むことです。

大岩に限らず、英語の問題集は選択式の問題が多いため、なんとなくで正解できてしまうことが多々あります。

そのため、偶然正解して満足してしまい、本質的な理解ができずいつまで経っても英語が伸び悩んでしまう原因になってしまいます。

 

なので、英語の参考書は自力で説明できることを1つの基準にしましょう。

 

『高校基礎 英文法パターンドリル』&『高校英文読解をひとつひとつわかりやすく。』

大岩の英文法を一通り終えた後は、この2冊でアウトプットしてみましょう。

 

英文法パターンドリル英文を組み立てることを通じて、大岩で学んだ内容を再確認することができます。

また、高校英文読解の方は英文を訳すことがメインの参考書で、こちらも大岩の内容が定着できているか確認できます。

 

どちらの参考書も1か月あれば終わる内容になっています。

もし解けない問題があれば、すぐに大岩で復習するようにしましょう。

 

志望校が日大未満の人向け

自分の志望校が大東亜帝国等の大学であれば、基礎徹底ルートの参考書に加えて、以下の参考書にも取り組んでみましょう。

『システム英単語basic』・『英熟語ターゲット1000』・『こわくない英語出題パターン別長文問題』・『英語長文レベル別問題集3 標準編』の4冊です。

これだけでできれば、日大未満の大学には十分対応できるので、基礎徹底ルートが完璧になったら始めてみましょう。

 

 

日大レベル 

中学英語が理解できている人は、日大レベルの参考書から始めましょう。

 

日大レベルは大学入試英語の基礎になるので、その分参考書も多いですし、ルートの中で一番苦労するところです。

ですが、このルートを完璧にできれば、MARCHルートや地方国公立ルートでも躓くことなく、英語を伸ばしていくことができます。

 

なので、日大レベルは一つ一つを丁寧に進めていきましょう。

 

『システム英単語』or『英単語ターゲット1900』or『必携英単語LEAP』

まずは単語学習からです。

学校で単語帳が配られているかもしれませんが、できればこの三冊のいずれを使うことをおすすめします。

 

と言うのも、これらの単語帳は大学受験に特化しているため、単語のカバー率が高く、単語の掲載も頻出度順になっています。

そのため、学校で使っている単語帳がこの三冊にない人は、三冊のいずれかを新しく始めた方がいいと思います。

 

単語の暗記方法についてはブログの後半で紹介しているので、参考にしてみてください。

 

『速読英熟語』or『英熟語ターゲット1000』

単語をある程度進めたら、次は熟語の暗記も始めていきましょう。

速読英熟語は各章に長文がついていますが、最初は長文を読まないで逐語訳を暗記するだけで大丈夫です。

熟語は長文読解だけではなく、文法問題対策にも重要な役割があるので、できるだけ早く暗記してしまいましょう。

 

『大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎編】』

高校1年生レベルの英文法参考書になります。

 

まずは各章の講義を読んで理解してから問題に取り組みましょう。

その際、文法事項や問題の解説を自力でできるかどうか確認してみましょう。

 

もっと英文法のアウトプットがしたい人は、基礎徹底ルートで紹介している『英文法パターンドリル』『高校英文読解ひとつひとつ』に取り組んでみましょう。

 

『英文法ポラリス1』

英文法ポラリスでは高校三年間の基礎的な英文法が学べます。

そのため、初めは講義部分で躓くこともあるかと思いますが、何度も読み返して取り組んでみましょう。

 

また、四択形式の問題が付属しているので、正解の根拠が説明できるようになるまでやりこみましょう。

受験生以外で余裕がある人は、『英文法ファイナルポラリス1』という問題集も追加でやってみるといいでしょう。

問題がテーマ別ではなくランダムに配置されているので、勘で正解してしまうことを防げます。

 

英文法は繰り返し復習することで身についていくものなので、ぜひ取り組んでみましょう。

 

『英文法・語法 Vintage』

『Vintage』は長文の参考書に入るタイミングで始めましょう。

『英文法ポラリス1』だけでは、正直日東駒専の英文法をすべてカバーしきれません。

特に、慣用表現や熟語などの暗記事項が不足している受験生が多いため、『Vintage』の文法と語法を解いておきましょう。

また、覚えておくべき表現が随所にまとめられているので、付箋を貼るなどして何度も見直しておきましょう。

 

『動画でわかる英文法【読解入門編】』

文章の構造を見抜くための参考書になります。

 

例えば、thatにはいくつも意味があるため、それが同格のthatなのか、関係代名詞のthatなのか、接続詞のthatなのか等が見抜けなければ、問題を解くことができません。

それらが理解できていなければ、長文が読めるようにはなりません。

なので、長文の参考書に入る前に取り組むようにしましょう。

 

各章に解説動画が付いているので、まずはそれを視聴してから問題に取り組みましょう。

また、例文は訳すだけではなく、必ずSVOCを振ったり、名詞節・形容詞節・副詞節をかっこでくくったりしましょう。

 

『入門英文問題精講』

3~5行程度の中文を訳すトレーニングをする参考書です。

いきなり長文を訳そうとしても、なかなか難しいため、まずは短い文章で日本語訳を書いてみましょう。

この参考書には単語リストやQ&Aでの英文解釈のポイントまとめが付いているので、ぜひ活用してみてください。

 

『関正生のThe Rules 英語長文問題集1・2』&『関正生の英語長文ポラリス1』

単語・熟語・文法・構文解釈が一通りできたら、次は長文のトレーニングです。

ここまでの勉強がしっかりできていれば、長文の参考書で躓くことはないでしょう。

それでも、わからない単語や上手く訳せない文章が出てきたら、今まで使った参考書を逐一復習しておきましょう。

 

長文の参考書でするべきことは大きく分けて以下の4つです。

・本番のように解く

・文章をコピーしてSVOC振り等の構文解釈をする(余裕があれば全文和訳も)

・わからない単語をリストにまとめる

・音読

 

まずは、実際の入試のように解いてみましょう。

そして、丸付けと解きなおしができたら、次は構文解釈をしましょう。

できれば全文和訳を全員にやって欲しいですが、時間がなければ初見で読めなかった文章だけ和訳してみましょう。

それと同時に、わからない単語をノートにまとめておき、適宜復習するようにしましょう。

 

最後に、一度読んだ長文は何度も音読してみましょう。

その際、必ず付属の音声を聞き、音声を真似しながら正しい発音とアクセントに気を付けましょう。

 

音読はリスニングはもちろん、前から読む習慣が身に付き、速読力の向上につながります。

なので、参考書の復習も兼ねて、毎日10分だけでも音読するようにしましょう。

 

 

MARCHレベル

日大レベルができたら、次はMARCHレベルです。

MARCHレベルでは構文解釈と長文の参考書のみ追加されるため、単語・熟語・文法は日大レベルと同じものを引き続き使いましょう。

 

『関正生の英文解釈ポラリス1』

今年度のルートから新しく使用する参考書です。

解説が視覚的で分かりやすくなっており、非常に使いやすい参考書になっています。

また、直訳・意訳がどちらも書かれていたり、難解な構文解釈の考え方が解説されていたりするため、MARCHレベルの長文に入る前に必ずやっておきましょう。

 

『関正生のThe Rules 英語長文問題集3』&『関正生の英語長文ポラリス2』

MARCHレベルの長文問題集です。

参考書の取り組み方は日大レベルの長文参考書と同じなので、そちらを参照してください。

 

『英語長文plus 速読トレーニング問題集』

日大レベルとMARCHレベルの英文の大きな違いは文章量です。

MARCH以上のレベルの大学は、文章がどんどん長くなっていきます。

そのため、ここまでやってきたような丁寧な精読では、圧倒的に時間が足りません。

そこでこの参考書で速読力を身に着けましょう。

 

 

地方国公立レベル

日大レベルができたら、次は地方国公立レベルです。

地方国公立レベルでは構文解釈と長文の参考書のみ追加されるため、単語・熟語・文法は日大レベルと同じものを引き続き使いましょう。

 

『関正生の英文解釈ポラリス1』

今年度のルートから新しく使用する参考書です。

解説が視覚的で分かりやすくなっており、非常に使いやすい参考書になっています。

また、直訳・意訳がどちらも書かれていたり、難解な構文解釈の考え方が解説されていたりするため、地方国公立レベルの長文に入る前に必ずやっておきましょう。

 

『関正生のThe Rules 英語長文問題集3』&『関正生の英語長文ポラリス2』

地方国公立レベルの長文問題集です。

参考書の取り組み方は日大レベルの長文参考書と同じなので、そちらを参照してください。

 

『国公立標準問題集CanPass 英語』&『英語長文plus 記述式トレーニング問題集』

国公立大の英語では、基本的に記述問題が出題されます。

そこで、これらの参考書で記述問題の取り組み方を学びましょう。

記述で大切なことは、実際の採点基準を学ぶことです。

参考書の解説にはそれぞれ点数配分や、部分点のつけ方が書いてあるので、それを見ながら自己採点してみましょう。

 

 

早慶レベル

日大レベル・MARCHレベル・早慶レベルの参考書をすべて終わらせようとすると、相当効率良く進めたとしてもギリギリ1年かかります。

そのため、高3から受験勉強を始めた早慶志望で英語に苦手意識が無い人は、日大レベルの『入門問題精講』と『英語長文ポラリス1』の2冊は省いてしまっても構いません。

しかし、英語が苦手な人は焦って早慶レベルまですべて終わらせるよりも、1冊1冊を丁寧に終わらせるようにしましょう。

 

『速読英単語 上級編』or『出る順で最短合格!英検準1級単熟語EX』or『大学入試英単 SPARTA3』

早慶の英語になると、ここまで使っていた単語帳だけでは太刀打ちできなくなってしまいます。

そこで、新しく追加の単語帳に取り組みましょう。

 

単語の掲載量はSPARTA→速読英単語上級編→英検準1級の順で増えていくため、単語の暗記に苦手意識を強く持っている人はSPARTAを使うと良いと思います。

 

また、『速読英単語 上級編』には単語の推測法が解説されています。

それぞれの単語帳に特徴があるので、自分の使いやすい単語帳を選んでみましょう。

 

『関正生の英文解釈ポラリス2』

『関正生の英文解釈ポラリス1』と同じように使いましょう。

以前までは『ポレポレ』『透視図』といった参考書を使っていましたが、どちらの参考書も掲載されている問題が古くなっているため、最近の入試傾向とは少し変わってしまっています。

その点、この参考書は近年の早慶の問題に対応しているため、早慶対策としては『ポラリス2』の方が良いと思います。

もちろん、『ポレポレ』や『透視図』も非常に良い参考書なので、そちらの方が使いやすいのであらば、『ポレポレ』か『透視図』を使ってみましょう。

 

『関正生のThe Rules 英語長文問題集4』&『関正生の英語長文ポラリス3』

早慶レベルの長文問題集です。

参考書の取り組み方は日大レベルの長文参考書と同じなので、そちらを参照してください。

 

『世界一わかりやすい 早稲田の英語 合格講座』or『世界一わかりやすい 慶應の英語 合格講座』

早慶レベルになると、志望学部の対策がよりシビアに求められます。

特に、文系の人は早慶の中で複数受験するかと思います。

早慶の文系は難易度がかなり高い上に、同じ大学でも学部によって出題形式や傾向が全く異なることもあるため、赤本を解いて自力で対策するには中々難しくなってしまいます。

 

そこで、早慶の入試対策をまとめたこの参考書に取り組んでおきましょう。

この参考書では、学部ごとに注意すべき大問・設問がまとめられているので、過去問演習に入る前に解いておきましょう。

 

 

旧帝レベル

今年度のルートから、旧帝レベルという新しいルートを作り、それぞれの大学に個別に対応できるようになりました。

旧帝レベルでは、北海道大学・東北大学・東京大学・名古屋大学・大阪大学・京都大学・九州大学に、一橋大学・東京工業大学を加えた、9つの大学ごとにルートを作っています。

今回は、東大と京大ルートについて解説していますので、その他のルートを知りたい方はお近くの武田塾にお問い合わせください!

 

東大編

東大の英語は時間制限がかなり厳しく、さらに要約・英作文・リスニング等、対策するべきことが他の大学に比べて多いため、どの大問でどのくらい得点するかをあらかじめ決めておき、それぞれ対策していきましょう。

 

東大の設問をざっくり説明すると、以下の5つの大問に分かれています。

大問1A:要約 1B:文整序

大問2:英作文

大問3:リスニング

大問4A:文法問題 4B:英文和訳

大問5:長文

 

また、東大入試は開始約45分後にリスニングが始まります。

そのため、前半の45分でどこを解くか、後半の45分でどこを解くかを事前に決めておき、一番効率良く点が取れるような解答パターンを考えておきましょう。

 

大問1A

大問1Aの要約問題では、中文を決められた語数の日本語でまとめる問題が出題されます。

語数がかなりシビアに設定されているので、無駄な記述を省いて最低限書くべきことを書かなければいけないため、それ相応の練習が必要です。

そこで、要約問題対策には『厳選30題で学ぶ!英文要旨要約トレーニング』を使っていきましょう。

 

大問1B

大問1Bでは文整序問題が出題されます。

『Vintage』などの文法問題集でも既に解いている形式だと思うので、基本的には過去問のみの対策で十分です。

もし、過去問で点数が振るわない場合は、そもそもの文法知識が不足していると思うので、今までの参考書や問題集をもう一度振り返ってみましょう。

 

大問2

大問2の英作文はテーマが年によって様々で、抽象度の高い和文英訳やイラスト問題も出題されたりします。

その上、英作文はどの受験生も得点源にしようと考えているため、しっかり対策していかなければいけません。

英作文対策で使う参考書は『英作文ハイパートトレーニング 和文英訳編・自由英作文編』『最難関大への英作文ハイパートレーニング』です。

まずは、参考書で英作文の書き方を学び、できれば学校や塾の先生に添削してもらうようにしましょう。

 

大問3

東大レベルの参考書は共通テストレベルの参考書が完璧になっていることが前提なので、共通テスト模試で8割以上得点できてから始めましょう。

リスニング対策で使う参考書は『新キムタツの東大英語リスニング Basic』『鉄緑会 東大英語リスニング』です。

どちらも東大の形式に沿った内容ですが、鉄緑会の方がより本番向けの問題になっているので、まずはキムタツから取り組んでみましょう。

 

リスニングも英作文と同様に、比較的高得点が取りやすい大問です。

東大の英語はリスニングで得点できるかどうかにかかっていると言っても過言ではないので、優先的に対策していきましょう。

 

大問4A

大問4Aの文法問題は難易度がかなり高いため、多くの受験生が一番最後に解いていると思います。

そのため、大問4Aの対策を個別にする必要はありませんが、ここまでの文法学習の内容で抜けているものがあれば、必ず復習しておきましょう。

 

大問4B

大問4Bの和訳問題は、『英文解釈ポラリス2』過去問を使って対策していきましょう。

英文和訳は構文解釈はもちろん、単語・熟語・文法等の知識も問われる問題なので、間違えた時は何が原因だったのか分析してみましょう。

 

大問5

大問5の長文問題では、小説文が出題されます。

文章や設問の難易度は高すぎる訳ではないので、早慶ルートの長文参考書や過去問で対策しておきましょう。

 

京大編 

京大の英語はひたすら英文を訳す形式になっています。

そのため、単語・熟語は完璧にしてから取り組んでみましょう。

 

京大の設問は、以下の通りです。

大問1:長文読解・英文和訳

大問2:長文読解・英文和訳

大問3:表現・英文和訳

大問4:自由英作文・条件英作文

 

英文和訳の対策として、『ポレポレ英文読解プロセス50』に取り組んでみましょう。

長文の中でも特に訳しにくい部分を集めた参考書で、一文ごとに細かく解説されています。

ポレポレレベルになると単語も難解なものが多くなってくるので、早慶レベルの単語帳も使ってみると良いかと思います。

 

次に、『英作文ハイパートトレーニング 和文英訳編』『最難関大への英作文ハイパートレーニング』(和文英訳の範囲)を使いましょう。

この2冊はポレポレよりも和文英訳問題に特化しているため、どうやって記述すればいいのかを学べます。

 

大問4の英作文は難解な日本語を英語に変える力が求められるため、英語力だけではなく、日本語力も求められる問題になっています。

まずは、『英作文ポラリス2』を使って対策していきましょう。

とは言え、京大はかなり独特な入試のため、基本的には参考書よりも過去問を中心に対策していきましょう。

 

 

まとめ

今回は2024年度版の英語ルートについて解説してきました。

英語は文理問わず、大学受験をするなら誰でもやらなければいけない科目です。

それに加えて、英語は長期的に伸びる科目なので、できるだけ早いうちから対策していかなければいけません。

ぜひ明日から自分の志望校に合わせたルートを始めてみましょう!

 

以下の動画もぜひご覧ください!

 

 

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先ほど、学校で授業を1000時間程度受けているとお伝えしました。

また、授業では成績は上がらないということもお伝えしました!

 

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みなさん、学校で1000時間も授業を受けて成績が上がらないのに、

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難しいですよね!

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しかし、先ほどもお伝えした通り、テストで得点するには

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確認テストが終わったら、講師との1対1で特訓の時間があります。

ここでは、一週間の勉強の振り返りやわからなかったことの確認。

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そうすることで、その範囲の内容について真に理解できているか、

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個別指導の時間の中で、

正しい勉強法で勉強できていたかを口頭でも確認します!

また、次の週に向けた勉強法の改善も行います!

 

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