こんにちは！
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大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾 保土ヶ谷校」です！！
今回のテーマは、
公立高校から難関大学に合格する勉強法５選！
です！
公立高校は、私立の高校と比べて生徒の受験に対する意識が違ったりしていて、
若干受験に対してハンデのある高校が多いと思います。
そんな中で、東京一工や早慶、MARCHといったいわゆる「難関大学」
に合格するにはどんな勉強法・ポイント・大事にするところが必要なのか、
これらについて、今回は５つにまとめて紹介したいと思います！
①敵は全国の人たち！早めに校内１位を目指そう
まず最初に紹介するポイントは、
「敵は全国のトップ層の高校生」ということを意識して、早めに定期考査で校内順位を上げること
です。
難関大学を受験する公立高校の人は、難関大学を受けないような同級生たちと戦うのではなく、
「灘高校」「開成高校」「筑駒」といった全国の私立を中心とした進学校を相手にして戦わなければなりません。
となってくると、高校の定期考査で上位を取れないようじゃお話になりません。
上位３割、または高校のレベルによっては１位を取れるようなレベルじゃないと、難関大学の合格は見えてきません。
なので、中高一貫校の猛者たちとの受験で戦うためにも、いかに早く自分の高校で頂点を取れるか考えなければいけないのです。
「敵は圧倒的有利な全国の中高一貫校の生徒たち」ということ
を、公立高校の人は忘れずに自覚しましょう。
②基礎と復習に全力を！
２つ目のポイントは、
何よりも基礎と復習に全力を注ぐこと！！
になります。
まず、ライバルである中高一貫校の特徴として、先取り学習をして、最後の一年間を演習に費やすという点が挙げられます。
私の学校も中高一貫校だったのですが、中学３年生で数１A、高校１，２年生で数２B、３を終わらせて高校３年生はほぼ過去問演習に徹していました。
そうなると、丸一年分猶予がある中高一貫校は学校でも過去問演習をすることができ、新しい範囲で精いっぱいの公立高校とはかなりの差ができてしまっているわけです。
しかし、最上位勢はともかくとして、中高一貫校に通っている生徒は演習ばかりで復習がおろそかになってしまっている人たちも多く存在します。
ここを突きましょう。
学校にもよるとは思いますが、割合で考えると中高一貫校のほうが基礎がおろそかになっている人の割合が高いように感じます。
先取り学習というのは今やっている範囲が完璧になっている人が行うものであり、当然先取り学習をしている学校の中に何人かは基礎がおろそかなまま進んでしまっている人もいます。
なので、先取り学習を行っているような学校の最上位層には勝てなくても、中～下位層に対しては、基礎を固めることで確実に差は埋められます。
遅れている分急ぎたくなる気持ちはわかりますが、先取りを意識しすぎて基礎をおろそかにすると、勝てる相手にも勝てなくなってしまいます。
なので、日ごろから
英語であれば英単語・英文法・英文解釈の問題集
数学であれば青チャート・基礎問題精講
の中でも、出題頻度の高い鉄板問題は確実に取れるような勉強をすることが、中高一貫校の生徒に勝つ秘訣ともいえるでしょう。
③先取り学習をする！
もちろん基礎を固めるのも重要ですが、早慶・東京一工などの最難関大学に合格するためには先ほども少し触れた先取り学習が必要になってきます。
公立高校だと高校範囲が終わるのは入試直前ということもあり、その進度で受験勉強するとなると圧倒的に演習量が足りなくなってしまいます。
なので、学校に頼らず、習った範囲を完璧にしてから自分で先取り学習を進めるということが必要になってくるわけです。
今はわかりやすい参考書がたくさんあります。
英語であれば大岩のいちばんはじめの英文法
数学はやさしい高校数学
日本史は金谷の日本史「なぜ」と「何」がわかる本
世界史は茂木誠の世界史Bが面白いほどわかる本
これらを読み進めていけば、学校の力がなくても自力で先の範囲を学習することも可能です。
また、この参考書のほかにもスタディサプリを導入している学校であれば全科目の復習・予習が可能です。
使えるものは最大限利用して、学校などの環境に依存しない先取り学習で中高一貫校との差を埋めることを目標としていきましょう。
④授業で内職して宿題を終わらせる！
今まで述べてきたように公立高校の授業進度は中高一貫校と比べて極めて遅いです。
なので、学校の教員が見たら怒ると思いますが、本気で難関大学を目指したいなら、授業中に内職（授業以外の勉強を授業中にすること）はほぼ必要不可欠になってきます。
公立高校の生徒がそのまま学校だけで受験に立ち向かおうとしても、時間不足で負けてしまいます。
なので、いかにして時間を生み出していくのかが大事になってくるわけです。
そこで、授業中に宿題を終わらせて、家で宿題をする時間をなくして予習や復習に充てるという方法が効果的になってきます。
皆さんや特に成績のいい方などは、授業を聞いていても「もうこれやったところだな」「もうここは知っているのに」となってしまう人が多くいるのではないでしょうか。
そんな時は、授業中に学校の宿題を終わらせてしまいましょう！
学校は集団授業で、クラスの生徒みんなに進度を合わせているので、成績のいい人と悪い人の両方が理解できるまで授業を行います。
悪い人にとってはありがたいのですが、良い人で「もっと先に範囲に行ってほしい！」と思う人にとっては、１時間授業を聞くより１時間参考書を眺めたほうが学習できる範囲が圧倒的に広がります。
公立高校の皆さんは、スマホを触ている時間やボーっとしている時間、家で学校の宿題を解いている時間など、無駄な時間をとにかく省いて時間を捻出することがかなり重要になってきます。
⑤人より早く勉強を始める！
最後にポイントになるのが、受験勉強を本格的に始める時期です。
僕自身中高一貫校だったのでよくわかりますが、中高一貫校の人でも本格的に受験勉強を始めるのは高２の冬くらいの人が多いです。
特に中２～高１あたりは中だるみが激しく、ほとんど勉強していなかった人も多くいます。
なので、もしあなたが公立高校１年生の生徒で難関大学に合格したい！という意思を持っている人は、後回しにせずに今すぐ受験勉強を始めましょう！
まとめ
以上、公立高校から難関大学に合格するためのポイント５選を上げてきました。
難関大を受験するうえでライバルとなってくるのはやはり進学校が多い中高一貫校になります。
中高一貫校と公立高校では約１年ほどの時間の差がありますので、これら５つのポイントを意識してこの１年分の差を埋められるように取り組んでいきましょう！
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