こんにちは、武田塾日吉校です。
日吉には慶応大学があります。武田塾日吉校の最寄り大学も慶応です。
４月の２周目、慶応大学の入学式に向かうらしい学生を見る日があり、
同じころ、やはり中学高校の入学式に向かうと思われる親子の姿があり、
新学年が始まった感じで賑やかでしたが、
４月の下旬ごろから、またも慶応大学がオンラインになり、
これ以降は新歓時期にもかかわらず静かです。
今、大学は、東京都の緊急事態宣言があってか、
オンライン化の大学が多くあります。
去年の今頃は小学校から大学まで一斉休校でしたが、
今年は小学校から高校までは学校に通い、大学が閉まっている状態です。
対称的ですね。
学校も職場もオンライン化で、
完全にはないとしても、
何かとオンライン化傾向にあることは間違いないですね。
では、こういう時の受験勉強は、どうしたらいいのでしょうか。
やはり時代の流れで受験勉強もオンラインというなら、
秘策は何かあるのでしょうか？
高校生の受験勉強は、塾に行く場合が少なからずあります。
いろいろな塾があるでしょうけど、
現在は、東進で映像授業を受けるというのが数の上では最多でしょうか。
最近では、スタディサプリなどで映像授業を家で見る人も増えていると思います。
youtube にいろいろな配信があって、利用している人もいるでしょう。
確かに、オンライン時代の今、
オンラインを様ざま使いこなすことが必要で、
これがオンライン時代の受験勉強と言えるかもしれません。
その意味で、新型コロナ禍の今から考えると、
スタディサプリは先進的でしたね。
成功のために本を、
でも、仕組み、方法として先進的でも、
実際にそれ成功率が高いかは別問題です。
現在の各種オンラインは、どちらかというと、
こういう時だから こうするしかない的なものですね。
で、お薦めしたいのは、こういう時に敢えて｢本」です。
といっても、だから数を揃えればいいわけではありません。
いくつか、いつも手に持つ或いはカバンに入れて、
すぐ開ける、開いて知りたいことにすぐ行き着ける本を作ることです。
暗記が多い科目では、これ、とても有用有効です。
復習と確認の繰り返しで、
単純に暗記を強いられるものとして、
英単語がわかりやすいと思います。
英文法や長文の勉強をしている時、
｢あれ、これと同じ意味の単語、最近見たけど何だっけ？｣
と思ったことないでしょうか。
または、国語や世界史の勉強をしている時でも、
出てきた言葉を見て、｢あれ、これ英語で何だっけ？｣
ということ、ないでしょうか。
人は忘れるもの、１回で覚えきることは難しいです。
でも、忘れそうなものをそのままにせず、
完全に忘れる前に、忘れかけの時に見て覚え直すことが、
忘れない記憶化のための必須作業です。
やはり参考書が、
スマホのネット授業は、その中のどこかに知りたいことがあるでしょうが、
すぐ取り出して見て、｢あ、そうだった。｣とするには なかなか不便なツールです。
ネット授業を受けるのはいいとして、それを聞いただけで終わらせず、
必要なことはノートや参考書などに書き取り、
各科目とも、気になったことはすぐ辿れるツールを作るのがいいです。
そのために、ノートを作るのもいいですが、
最初から内容が整理された様式で作り出すとかなり大変です。
そこで、ノート代わりになるのが参考書です。
なので、この１冊という参考書が、やはりいいツールだと思います。
これに必要なことを書き込んだり、印をつけたりするのが、
すぐ取り出せるツールとして有用で効率のいいものだと思います。
参考書を使い込む学習法、
一度試してみては いかがでしょうか。
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勉強のこと、受験のこと、迷っていたら、
また、何か、もう少し知りたいと思うことがあったら、
是非 一度、武田塾日吉校にアクセスして下さい。
お待ちしています。
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