こんにちは。武田塾日吉校です。
今、私立大学の受験が続く一方、合格発表の時期でもあります。
武田塾日吉校の受験生の勉強の様子を振り返り、連続で記事にします。
これまでの勉強の様子
ある時点で突然切り替わって、猛勉強を始めたということではありませんでした。
徐々にパワーアップして勉強していた感じです。
これは、勉強時間が足りていなかったということではなく、
高橋くんの場合、早くから勉強にかかっていたからです。
武田塾には、これまであまり勉強していない、今からスタート、
今の偏差値は低い、といった生徒さんが来ることがありますが、
高橋くんは、そういう時期に
既に武田塾のルートを基礎からある程度のところまで進んでいたので、
言ってみれば、先手必勝と言うことでしょうか。
もう１点、昨年の学校休校期間中、
学校も武田塾の自習室も閉まっていたため、勉強時間が落ちることを少し心配しましたが、
そういうことはなく、むしろこの時期にしっかり勉強できたことが、
その後の成績に大きく影響したと思われることが、
ポイントだったかと思います。
よく塾や予備校の夏期講習の時期になると、
｢夏を制する者は、受験を制する｣なんて言いますが、
今年の受験生には、休校期間中の補講などでその夏がほとんどありませんでした。
夏のまとまった時間を、春に使ってしまったということです。
ですから、高橋くんのように、
春にあった｢夏休み｣をいつもの夏のように有効に使えた人は、
冬にいい状態にできたということになります。
勉強の成果
秋、受験生には模試がいくつも続く時期です。
上がったり下がったりで、一喜一憂がありがちですが、
高橋くんの場合、比較的安定していました。
１１月には、Ｍａｒｃｈが だいたいＡ判定です。
模試は、学習の成果がやはりストレートに表れます。
やはり、これも先手必勝によるものと思います。
受験の前
これまでの復習と過去問、暗記事項の詰め込みの時期になりますが、
過去問にも早くから取りかかることができ、
そのため直前に必要な他のことに、何かと余裕を持ってできたと思います。
勉強が遅れていると、過去問の対策にかかるのが遅くなり、
または十分にできなかったりになりがちですが、
勉強が先行すると、いろいろといいことが波及すると言えるでしょう。
結果
明治大学 商学部と経営学部、
法政大学 経営学部、
中央大学 経済学部と商学部
に合格です。March連勝でした。
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勉強のこと、受験のこと、迷っていたら、
また、何か、もう少し知りたいと思うことがあったら、
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