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「えっ、過去問と全然違う!」 と思った時、どうする?

びっくりする人 男

こんにちは。武田塾日吉校です。

 

先週と今週は、関東圏の私立大学の入試が集中していますね。

受験生の皆さんは、連日受験に出かけている人も多いと思います。

そして、今週あたりから結果も出始め、

4月からのことが決まった人、決まりかけている人、

受験をもう少ししなければならない人、いろいろだと思いますが、

今考えるべきことは、とにかく残りの試験に全力で当たることですね。

 

入試問題も

ところが、数ⅡBになると、様相が違ってきます。

数学らしくなると言っては言い方がおかしいですが、やや高度な内容が登場します。

高2あたりから数学がわからなくなったという声を、武田塾日吉校でも聞きますが、

内容自体の難しさが関係していると思います。

 

何、これ、過去問と違う!

さて、受験中、或いは既に受験を終えた受験生の皆さんは、

こんなことが1度ぐらいあったのではないでしょうか。

これ、慌てますよね。当てが外れたというわけですが、

悪いことに、しっかり準備してきた人ほど慌てることになります。

受験って不合理ですね。

 

先週の受験では、武田塾日吉校の塾生が受けた中では、

法政大学のT日程の英語が過去問と違ってました。

もともとが簡単な入試ではないので、それが当てが外れたらなお慌てますね。

でも、そんなとき、どうしたらいいのでしょうか。

 

まず、することは、

全体の問題量を見ることです。

時間内に最大限の解答をする、これが何と言っても一番大事なので、やはり目安はつけたいです。

 

しかし、数学なら、パッと見で難易度も含めてわかると思いますが、

文系科目はその点やっかいですね。

問題量自体はページ数を見ればほぼわかりますが、

英語や国語は実際には難易度によって解答にかかる時間が変わりますから、

解いてみないとわかりません。

 

ですが、過去問と違うと言っても、

全問題でまったく傾向が変わることは、そんなに多くないと思います。

例年の傾向に近い大問があれば、それは予定していた通りに解き、

他の問題は残りの時間を当てるとか、できると思います。

 

また、今年の法政T日程英語のように、

これまであった文法語法が消えていて長文ばかりのようでも、

実質文法問題の長文があったりするので、

であれば、その長文は全文を精読する必要がないですね。

 

できるはず、条件はみな同じ

確かに、問題量が増えることはあります。

しかし、作成者から見ると、それでも解けるであろう問題を作っているはずですから、

ふつうは これまで準備してきた勉強、対策で解けるものだと思って、

粛々と解けばいいと思います。

 

そして、確かに思っていたより出来が悪かった、

ということは起きるかもしれませんが、でも、条件はみな同じ、

休み時間に平然としている隣の受験生も、

実は平然としていられないことになっていることも十分ある、

自分ができなかったのだから、人もまた同じと考えていいと思います。

 

 

もっと知りたい思ったら、武田塾日吉校に お越し下さい。

お持ちしています。

 

 

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