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【閑話1】時間があれば…、勉強法を知るだけで…、相談すれば…

こんにちは!

日本初!授業をしない!武田塾広島校です!

 

 

時間があれば幸福になれる

目覚まし時計のキャラクターのイラスト


体調管理に気をつけて大学受験をがんばっていきましょう!

さて、私は世の中で大切なものが5つあると思っています。
「お金」「時間」「情報・知識」「人(つながり)」「健康」です。
この5つのうち、もっとも大切なものは何だと思いますか?
人によって価値観は違うと思います。
私は「時間」だと思っています。
睡眠時間が取れなければ、健康を害してしまいます。
・時間があれば、家族や友人と過ごして人間関係を深めることができます。
・時間を使って働けば、お金を得ることができます。
・時間を使って勉強をして、知識を得ることができます。

1日の時間は24時間と決まっています。
時間だけは平等に与えられています。
時間の使い方をどうするかで、私たちが成功できるか幸福になれるかが
決まってくると思います。

受験勉強においては、時間の使い方はもちろん、脳科学に基づいた
効率のいい勉強法が必要です。
そして、インプットしたことをアウトプットすることが重要になってきます。
インプット量で勝ち、アウトプット量で勝てば、ライバルに圧倒的に差をつける
ことができます。

 

勉強法を知るだけで不安とストレスは軽減する

 

ストレス

勉強法がわかるだけで今までのストレスが軽減されることについて
書いてみたいと思います。

この話しをすると、次のように反論する人が必ずいます。
「いくら勉強法を学んでも、実際に結果が出て解決されないと意味がないし、
ストレスも減らないのではないか?」
勉強法がわかっても、実際に成績向上して結果が出てこないと
ストレスは続く。
この考え方が間違っていることは、脳科学的に証明されています。

それを証明する動物実験がありました。

2つのゲージ(AとBとする)にそれぞれ1匹のマウスを入れて、
そのマウスに電気ショックを与えます。
Aのゲージにだけ電気ショックを止めるレバーがついています。
そのレバーを踏むと、両方の電気ショックが止まる仕組みになっています。
したがって、電気ショックを受ける回数、時間は、
AとBのマウスは全く同じになります。
何度か電気ショックを与えると、Aのゲージのマウスは電気ショックを
止める方法を学習します。
レバーを踏んで自分で電気ショックを制御できるマウス(A)と、
何もできなくて、ただ電気ショックにおびえるマウス(B)では、
どちらがストレスの影響を受けるでしょうか?
結果は、電気ショックを受ける回数や時間は全く同じであったにも
かかわらず、何もできないBのマウスのほうは、
ストレスによって猛烈な早さで衰弱し、よりストレスの影響を受けたのです。
ストレス(電気ショック)を受けた時間、回数は全く同じです。
しかし、苦痛を制御する方法を知っただけで、不安とストレスが
大きく軽減したのです。

つまり、「どうしていいかわからない」状態において、最もストレスが
強くなる。
対処法、解決法がわかると、状況が全く改善していなくてもストレスの
大部分はなくなるということが実験からもわかりますね。

このことから、明確な勉強法がわかるだけで不安やストレスから解放される
ことがわかるでしょう。
そして、正しい勉強法をしていれば確実に偏差値が上がり、
志望校合格にグッと近づきます。
最悪なのは、これが正しい勉強法だと思ってることが間違った情報によって
得られているときでしょう。

相談が不安を消し去ってくれる

 

脳の絵


勉強法(解決法)を知るだけで不安やストレスが軽減されるとは
先に書きましたが、もう1つ科学的根拠を書きたいと思います。

不安というのは、脳の扁桃体(へんとうたい)という部分と関連していると
いうことが脳科学の研究でわかっています。
扁桃体の興奮=不安という図式ですね。
うつ病とは、ストレスに長期にわたってさらされたために、
扁桃体の興奮のスイッチが持続的にオンになって戻らなくなってしまった
状態だと考えられています。
ですから、うつ病の患者さんは常に不安で、何でも悪いほうに考えて
しまいがちです。
逆にいうと、扁桃体の興奮を鎮めれば、不安を減らせるということです。
脳機能イメージングを使った研究によると、言語情報が脳内に入ってくると、
扁桃体の興奮が抑制され、それにともないネガティブな感情は静まり、
気分も改善され、決断能力が高まることが観察されたとのことです。
子供がケガをしたときに「痛いの痛いの飛んでいけ!」とおまじないをかけると
実際に痛みが軽減するのは、暗示効果もあるでしょうが、
言語情報の流入による不安の除去の結果でもあるのです。
脳への言語情報の流入というのは、「話す」「聞く」「読む」など
さまざまなパターンがあります。
その中でも人に相談するのが最も効果的です。
「話す」「聞く」には相手が必要です。
受験勉強に不安を感じたら、直接、人に会って相談しましょう。
相談することによって、不安が減るのには科学的にも根拠があるのです。

終わりに

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