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【心理学1】読書をすると頭がよくなる!自己成長と行動の変化

こんにちは!

日本初!授業をしない武田塾広島校です!

 

今回から、「心理学シリーズ」を何本か投稿していきます。

もちろん今まで通りのブログ更新も行いますよ!

 

 

読書をすると頭がよくなる

読書をする少女


今回は、読書をすると頭がよくなる。ということを書こうと思います。
読書をすると頭がよくなる。なんて、あたりまえじゃないか。
と思いますよね。


しかし、ただ、読むだけの効果のことを言ってるわけではありません。
「読んだ」後に「文章を書く」ことを続けていると、
思考力、分析力、集中力、文章力、発想力、問題解決能力など
ものすごく進化します。


「インプット量」と「アウトプット量」を増加させることによって、
効果はますます高まります。


頭がよくなるといっても、知識が増えただけと多くの方は誤解します。
読書は私たちを「物知り」にしてくれるだけではありません。
読書によって「地頭がよくなる」「知能が高くなる」
「脳が活性化し、脳のパフォーマンスが高まる」
ということは、多くの脳科学研究が示しています。


やはり、ここでもインプット」「アウトプット」が重要なのです。

「頭のよさ」は、生まれつき決まっている。
脳の神経は、せいぜい20歳くらいまでしか成長しない。
20歳を過ぎたら脳細胞は死ぬだけ。
これらは、現在では間違いであることが証明されていますが、
30年前では医学部の学生の授業でもそう習ったそうです。


しかし、脳科学の研究の進歩で、脳細胞は20歳を過ぎても分裂、
成長し、さらにそれは一生続くということがわかりました。
特に、神経細胞が枝を伸ばして、他の神経細胞とネットワークを
構築するという「脳のネットワーク構築」は、一生にわたって
行われます。


脳のトレーニングによってネットワーク構築を活性化することも
できますし、一方で脳を使わなければ、鈍化し、記憶力も低下し、
認知症へと一直線です。
人間の能力は生まれたときに決まっているというのは大間違い。


50歳でも60歳でも、今から伸ばすことができます。
人間の能力は、脳を鍛えることによって、一生伸ばし続けることが
できるということです。
読書でも受験勉強でも知識を記憶に残すということが重要です。
何度も言ってますが、インプットとアウトプットを繰り返せば、
知識が定着する効果が抜群に高まるのです。

武田塾では、インプットとアウトプットを効果的に利用しています。

 

自己成長と行動の変化

ボクサーとセコンドのイラスト(男性)


コーチングやカウンセリングは、相談者の
「自己成長」と「行動の変化」を目的としています。


相談者の話しをじっくりと聞くと、相談者は満足し喜びます。
しかし、相談者の行動が変わらなければ現実は変わらない。
昨日と同じことをまた繰り返すだけです。


行動という外界に対するアクションを変えない限り、内面的な変化だけで、
現実は変わりません。

受験相談をしたら、早速、行動をしましょう。
今日やれることは、今日やることです。
やれることを明日に持ち越さないことが大切になってきます。


この考え方は、読書にも当てはまります。
本を読んで、感銘しても、その内容を実行しない人がほとんど。


本を読んだだけで満足してしまう。
「知的好奇心」を満たすということも読書の目的の1つではあると思いますが、
それが、最終目的であっては、100冊読んでも、現実はまったく変わらない
ということになってしまいます。


「自己成長」が促進され、「考え方」だけではなく、実際に自分の「行動」が
変化し、自分をとりまく現実が少しでもよくなるようにしていくべきです。

 

行動あるのみです。

 

記憶に残る読書術に見る受験勉強法

読書をするめがねの少年


今回は、記憶に残る読書術に見る受験勉強法について書いてみたいと思います。


読書をしても、その本の内容を忘れてしまっては意味がありません。


「記憶に残す」すなわち自分の血となり肉となる、自分が変わり、
人生が変わるような読書が必要です。


そのためには「読んだら忘れない読書」をしなくてはいけません。


では、具体的にどうすれば記憶に残るのでしょうか?
それは「受験勉強」における英単語の暗記がヒントになります。


どうすれば英単語を効果的に暗記できるのでしょうか?
さまざまな脳科学研究を集約すると、最も効果的な記憶術として
最初のインプットから、7日~10日以内に3~4回は
アウトプットする」ということが明らかになっています。


それが受験勉強にも応用されているのです。
人間の脳には膨大な情報が流れ込んでいます。
そして、それが毎日続きます。


そうした情報を全て記憶すると、人間の脳はたちまちパンクしてしまいます。
ですから、人間の脳は、入力された情報のほとんどを忘れるように
作られています。


正確にいうと「重要な情報」以外は、全て忘れるようにできているのです。
脳が「重要な情報」と判断する基準は2つです。
「何度も利用される情報」と「心が動いた出来事」です。

 

何度も利用される情報


1つ目の「何度も利用される情報」というのは、
何度もインプットとアウトプットを繰り返す情報を指します。
人間の脳には、膨大な情報が流れ込みますが、
それらは脳の海馬という部分に仮保存されます。
何度もブログに登場していますね。
海馬は、入力された情報を1~2週間だけ仮保存します。


そして、その仮保存期間中に何度も何度も引き出された情報には、
これは「重要な情報である」という付箋をつけるのです。
「重要」という付箋のついた情報は、「記憶の金庫」ともいうべき、
側頭葉に移動されます。


1度、側頭葉に入ると「忘れづらい記憶」となって長期保存されるのです。
勉強をして得られた情報を側頭葉の「記憶の金庫」に上手に移動できれば、
「なかなか忘れづらい記憶」として定着するのです。

 

終わりに


2つ目の「心が動いた出来事」については、次回にします。

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