【たった２か月で・・・】弘前高校2年M君～転塾して成績が劇的回復

青森県弘前市の予備校・個別指導塾の武田塾弘前校です。

武田塾の塾生の奮闘をレポートします。

M君の基本情報と注目ポイント

弘前高校　２年生

２０１７年１１月入塾

某映像授業の予備校に約１年通い続けたが、成績が下がったため武田塾に入塾

・数ⅠAと数ⅡBの全範囲を終えたが、精度が足りないという課題

・同じ問題集を繰り返し解いて完璧に

・日大レベル段階突破テストを1回目で合格

・国公立大学の過去問も難なく解ける実力に。進研模試でもこれまでにない手応え。

入塾１か月で早くも数ⅠAと数ⅡBの全範囲を終えたM君でしたが、精度が足りないという課題が明らかになりました。多少は数字を覚えていても、基礎を定着させる段階では、同じ問題集を繰り返し解くことによって、典型的な解法を頭に叩き込むことが最も効果的です。

年末年始の２週間は基礎問題精講を使って数ⅠAと数ⅡBの全範囲を総復習することにしました。

この段階で基礎問題精講の数ⅠAと数ⅡBは3周以上はしています。

※武田塾では、月４回受講で１か月受講したことになります。そのため、年末年始の休館日や第５曜日だった場合、２週間分の宿題スケジュールを作成します。

年明けに基礎問題精講の数ⅠAと数ⅡBの全範囲から確認テストを出題。結果は満点！

精度が向上したので、日大レベル段階突破テストです。

日大レベルとは、センターレベルとほぼイコールです。日大レベルの次は、MARCHレベル、早慶レベル、東大レベルの順に難しくなっていきます。

段階突破テストとは、次のMARCHレベル≒地方国公立レベルの参考書の難易度が急に上がるので、本当に次のレベルの参考書に進む実力があるかどうかを判定するためのテストです。合格基準は8割×1回または7割×2回の得点率を取ることです。問題は日大レベルの過去問を中心に編成されています。

日大レベルの参考書を完璧にしたつもりでも、この段階突破テストで実は完璧になっていなかった分野が明らかになることが良くあります。その時は、まだ完璧になっていない分野に戻って再度復習したのち、再度、段階突破テストを受けます。

M君は、1回目で日大レベル段階突破テストを合格しました。基礎問題精講の数ⅠAと数ⅡBの全範囲を完璧にすることによって、初見の問題への対応力も上がっていることが見て取れます。

地方国公立レベルの文系数学では、国公立標準問題集CanPassと標準問題精講ⅠA・ⅡBを主に使います。

国公立標準問題集CanPassは弘前大学などの国公立大学の過去問を中心に問題が編集されています。

M君は、現状で国公立標準問題集CanPassの半分以上まで進んでいます。

確認テストでも高い得点率をキープしています。

最近、受験した進研模試では、これまでにない手ごたえがあったそうです。

基礎から完璧にすることの大切さを知ったM君の今後に期待です！

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