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【勉強法】文法系参考書の勉強法【武田塾チャンネル】

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今回は、文法系参考書の勉強法を紹介します。

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「文法系」参考書の勉強法・覚え方は英文・古文・漢文などに応用することができます。

文法系参考書は、答えや説明を丸暗記してはいけない

「文法系」の暗記のやり方で「単語系」との最大の違いは「答えを丸暗記するのはダメ」ということです。

「Next stage」だと、右側の解説を覚えるだけでは不十分です。

本来は問題文と選択肢だけで答えにたどり着かなければなりません。

ですから、左側の問題文だけを見て右側の解説を思いつかなければならないわけです。

その問題でなぜ右側の知識を使うのかを理解できるようになることが大切です。

例)時制の4択の問題の場合、問題文にyesterdayやlast yearという過去の表現があった。⇒過去形が正解

これを問題文を見た時点で気づけるようになることが大切です。

つまり、「文法系」の暗記で大切なことは、「この問題の答えは③」ではなく、「この問題は過去の表現があるから③」と、なぜその答えになるのか、理由の説明をできるようになることなのです。

右側の解説を読んでもわからない場合は、「Forest」や「いちばんはじめの英文法」などで補強しましょう。

網羅系問題集とランダム系問題集

分野ごとにまとまっている網羅系問題集の場合、生徒は無意識のうちに「今は関係詞だな」「今は助動詞だな」と思いながら解いています。例えば、仮定法のテーマのところでは、時制にとりあえず注目すればいいという意識で解くことができます。

しかし、実際の試験では、「今は関係詞です。」「次は助動詞からの出題です。」とは、教えてくれません。

網羅系問題集を終えたら、今度はランダム系問題集で、この問題がどの分野の問題かを自分で判断することも含めて演習を積んでいってください。

網羅系問題集で一通りの知識を覚え、その上で実際の試験に近いランダム形式でさまざな種類の文法問題を解いていくことが文法の英語勉強法です。

文法系参考書の暗記法

基本的なやり方は単語系参考書と同じです。「適量」に小分けして暗記していきましょう。

①まずは100問など、ある程度の範囲の問題を解答する

②間違ったものに「/」をつけ、10個ずつ区切りを入れる

③10個暗記したら、テストする

④間違えたものは「✕」をつけ、正解できるまで繰り返す

※「正解はなぜこれなのか」「自分はなぜ間違えたのか」を必ず理解して覚えること

⑤50問終えたら、これまでの範囲を復習する

⑥間違えたものをやり直して、完璧になるまで行う

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