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今回は、古文の
第3回「読めない人向け古文攻略法③」と
第４回「単語の勉強法」です。
第3回「読めない人向け古文攻略法③」
そもそも古文に全訳は必要か？
⇒国立のように記述・論述があるケースなら必要だが、センターや私大の入試に全訳はそれほど必要ない
そもそもセンターの古文は読み終わらない
でもヒントはいっぱいある
あらすじや登場人物が書いてある前文がヒントになる！
注釈もヒント！
選択肢もヒント！
選択肢は現代語なので訳として使える！ただし、選択肢の中には間違っている部分もある
主語を補い、本文の概要を押さえた後、選択肢の“日本語”が本文のどこに該当するか探す
まず本文と訳（選択肢）を見比べ、違いを見つけたら、その選択肢を切る
同時に違いの部分を取り除いた選択肢を訳として使う
選択肢を切るごとにだんだん本文が読めてくる
これを極めれば、本文の内容が半分くらいしか分からなくてもいける
これが「中森古文」（＝出来ない人用の読み方）だ！
「もし読めなくてなんとかなる状況」を作っておくことが重要
普通の古文の勉強と並行して身に付けるのがおすすめ！！
「“読めなくても動ける手段”を手に入れたうえで動く！！」
私大や国立の文章はセンターより短くなる！そこで精読のやり方を覚えたい！！
「嫌いだから読めない段階」を超えれば私大難関だって解ける！
「なぜ解けないか」わからないと解けにくいのが古文の難しさ
第４回「単語の勉強法」
単語を覚えてもあまり読めないのが古文
古文単語は多義語がつらい
覚えないといけない単語は400～600語
多義語だとしても量的には英単語より少ない
ただし出題率は高くない！覚えたものをキープするのが大変！！
さらに識別するとなると意味・使い方の理解が必要！
武田塾で使っている古文単語帳は
・古文単語ゴロゴ
・読んでみて覚える重要古文単語315
・読み解き古文単語
ゴロゴは古文嫌い御用達の単語帳！
ゴロで覚えられるのはありがたい。1つのゴロで5つの意味が覚えられる。
実際の使い方は他の参考書で！ゴロゴは覚える担当
読んでみて覚える重要古文単語315はオーソドックスな単語帳で、
さらに助動詞・助詞・敬語の一覧表、和歌や古文常識も載っている
いろんなことが一冊でできる
説明が分かり易い！でも苦手な人の一冊目向けではない
必要な単語はこれで十分揃う
読み解き古文単語の役割は「知っている文章を増やす」
読みやすい古文の文章をいっぱい用意してくれている
古文の文章に毎日触れる習慣もつけられる
始めるタイミングは古文単語を終え、MARCHレベルに入る頃くらい
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