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今回は、現代文の
第1回「現代文の読み方」と
第2回「現代文の解き方」と
第3回「意識しておきたいコツ」です。
第1回「現代文の読み方」
現代文はある程度読めちゃう
逆に何をすれば点を取れるか分かりにくい科目でもある
常に危うさを抱えている科目、掴みどころのない科目
現代文で鍛えるべきは「読み方」と「解き方」
「読めない」とは何か?
・読んでも意味が分からない
・集中力がもたない、時間内に間に合わない
⇒読む前提状況に立てていない
普段とは別ジャンルの文章の場合もある
⇒「読めない」克服には、簡単な教材や短い文章での読む練習が必要!!
ちょっとずつ現代文的な文章に触れる習慣を!
読めないなら音読しよう
音読の目的:読み飛ばしを避ける
飛ばし飛ばし読むせいで意味が分からないことが結構ある
読めない人は音読も苦手なことが多い
逆に読むのが得意な人は音読もすらすらできる
武田塾的問題の読み方
①本文を読み内容を把握
②設問を読む
③設問をふまえ本文を読む
設問ごとに読むとそのタイミングでは解けない問題がある
全体構造の理解を前提とした設問がある!
まず本文全体を押さえる!
その後、設問ごとに読み方を変える!
問題とのキャッチボールができるようになる
本文⇒設問⇒本文
第2回「現代文の解き方」
マーク、記述、論述でそれぞれ解き方が違う
同じマークでもセンターや私大ごとに違う
センターで点を取るには“選択肢の切り方”が重要
選択肢を切るためにはまず間違えさせ方を覚えよう
例:逆のことが書いてある、書いていないことが書いてある、書いてあったけどこの質問の答えじゃない
間違えさせ方を覚える⇒判断基準がわかる⇒問題文の重要部分とその読み方もわかる
⇒選択肢が切れるようになる
これができるようになると簡単な記述までは書けるようになる
はじめは2択に絞ることを目指そう!
現代文が得意なら必要ないやり方かも?でも、苦手ならこのやり方からはじめよう!
MARCHの場合:センターよりも文章の難易度自体は下がるが、その分内容の理解が求められる!
⇒問題文の内容を理解して答えられるやり方が必要
早稲田の場合:難しい選択肢+難しい文章に
国立の場合:記述・論述でのやり方を学ぶ
第3回「意識しておきたいコツ」
意識しておきたいコツ
①文章に極力毎日触れる
1日で6題に触れるのと1日1題で6日間触れるのとでは、1日1題の方が力がつく
現代文の読み方は鈍るのが早い。ある程度上がるまでは毎日触れたほうが良い。
②正解は正解だと認める
納得できないときに考えるべきことは「どう読んだら、これが正解になるか?」
「本文を書いた人が設問を作っているわけではない」
本文の作者と問題の作成者は違う!
⇒「自分の読み方と問題の作成者の読み方は違うかも?」
問題を作った人の意図をある程度読む必要がある
⇒本文が理解できても設問が解けるとは限らない
納得できなくても答えは答え。そこにたどり着く方法を考えよう!
③初見の点数を気にするな!
点数よりも重要なのは「解いた文章が全部解説できるのか?」
解いた問題の解答の根拠を1週間後でも説明できるのか?
完璧に説明できる文章を1日1文作り上げる!
④自分よりも現代文が出来ない人に解説するつもりで解説の理解を!
解説を読んでも意味が分からなかった人に解説が出来るか?
そうしないと解説丸暗記になる
自分の言葉で説明ができないなら、解説を理解していない
ちゃんと理由説明ができるようにしていきましょう!
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