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【勉強法】数学~2段階の勉強法②③【武田塾チャンネル】

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今回は、数学の

第3回「2段階の勉強法②」

第4回「2段階の勉強法③です。

第3回 2段階の勉強法②

数学の勉強には2段階ある

第1段階:解答が記述で完全に再現できる

第2段階:問題文を読み条件整理そして解答が“思いつく”ようにする

⇒第1段階で止めてはダメ!!

<以下、中森先生が生徒に数学を教えるときに悩んだ経験>

自分自身は2段階目までの勉強が出来ていたので、生徒も自分自身と同じように勉強していると思っていた。

でも実際は第1段階で止まっていた

⇒出来ない原因が第2段階の抜けにあることを出来る人ほどわかってない

出来る人が詳しく説明しても、出来ない人には伝わらない

「思いつく」という段階が抜けている!これが数学が出来ない最大の原因!!

第1段階をこなせば、第2段階は要らない?

⇒センター・日大レベルはそれで乗り切れるかもしれない

⇒2次レベルになると、問題文を状況整理し、試行錯誤して解答まで持っていく能力が必要!

①まず同じ問題が解ける状況に持って行った後に、

②問題文を読む能力を鍛えて自分で式が作れるようになる

⇒これが「その問題集が使いこなせるようになった」ということ

第4回 2段階の勉強法③

「公式の証明が出来る・理解を深める」と「その問題が解ける」は別の話

数学が出来ない原因3:解ける前の段階で詳しい参考書を理解しようとして止まってしまう

例:九九⇒「2×3=6」になる理由は分からなくても「2×3=6」は覚えられる

つまり「解ける」と「分かる」は違う

①まず式が再現できれば同じ問題は解ける

②そして「問題文から解法を思いつく」は解き方のパターンを覚え、問題文の整理をすればできるようになるもの

公式などの深い理解までなくてもいけるもの

「解く」は理解よりも実は簡単!簡単なものから取り組みたい!

解ける問題を増やす⇒詳しい講義系参考書を読む

⇒この順番は守ってほしい!解ける問題も解けなくなるから

まずインプット 公式や基本的な解き方を覚える。加えて計算練習

そのあと、インプットと同じレベルの初見問題でアウトプット

ここまでの考え方を身に着けていると、間違い方の違いが分かるようになる

間違い方の違いが分かれば、復習しやすくなる

アウトプットとインプットそれぞれでやるべき課題が明確になれば、

アウトプットのレベルが1つ1つ上がり、アウトプットできるようになっていく

だから、公式をそのまま使うような練習から積み上げていってほしい

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