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今回は、英語の
第3回「文法の勉強法」と
第4回「解釈の勉強法」です。
第3回「文法の勉強法」
文法の勉強は、単語とはやり方が変わる
単語のように「答えが当たればよい」ではない
Next Stageの右側(解説)を覚えても実際の問題は解けないかもしれない
右側(解説)は実際の入試問題には出てこない
本来は左側の問題と選択肢だけで正解にたどり着かないといけない
⇒つまり入試では左側(問題・選択肢)だけで右側(解説)を思いつかないといけない
⇒右側(解説)を覚えただけじゃダメ!「この問題でなぜ右側の知識が必要か?」分からないと解けない
例:時制の問題の4択が①現在形②過去形③未来形④現在進行形で正解が過去形だったとする。
問題文にyesterdayなど過去の表現があるから正解
⇒問題文を見た時点で正解の根拠に気づくようになるべき
⇒左側(問題)と右側(解説)をきちんとリンクさせないといけない!
⇒右側を使って解くところまでしないといけない
右側の解説で理解できないなら、講義用参考書(教科書の代わり)で補強!
文法は「覚える」が目的ではない。「覚えて使う」が目的!
⇒「左側(問題)だけで右側(解説)を思いつく」この発想を捨てたらダメ!
網羅系の参考書はテーマごとに問題が並んでいるためヒントありの状態に!
⇒どこに注目すればよいか分かってしまう
ランダム出題(演習系の参考書)だと「どの分野か?」の判断能力が必要!
⇒「判断する」という視点で勉強しないと正解の根拠に気付かない!
「判断する」という視点で勉強しないとランダム出題の参考書や本番で解けないかもしれない
その問題を解くときは本番と同じ材料で解かないとダメなんだ!
第4回「解釈の勉強法」
訳が当たる人なら解釈をやらなくても簡単な問題は解けるかもしれない
でも、文法が関わってくると解けなくなる
例:形容詞or副詞の場合
意味的にはどちらを入れても大差はない
⇒構文を把握しないと選べない
「解釈する」と「訳する」は違う
解釈とは、英語の塊を整理し訳しやすくするためのもの
⇒実は必要な技術です!
解釈とは、基礎力の完成度が試されるものである
解釈には文法が必要なので「入れた基礎知識が使えるか?」を試す場になる
解釈はそれまでの知識を総動員する
解釈の問題集の訳が意訳すぎて自分の答えと一致しないことがよくある
⇒解釈の参考書の文章は入試問題の長文の一部なのでその一文だけでは同じ訳にならない
解釈を学ぶ段階では直訳で良い!きれいな訳を書く技術は和訳の参考書で!!
逆に解答のようなきれいな訳は丸暗記の証拠
頭の中で訳すのと訳を書けるのとでは能力に大きな差がある
⇒解釈に入ったら直訳で良いのでちゃんと書こう!
⇒これで1文が正確に訳せるようになる!この1文は長文の中で一番難しい部分!!
⇒解釈が出来れば長文に入っても大丈夫
1文が読めないのに長くなって読めるはずがない(山火)
解釈の1文が読めれば、世界が変わる(山火)
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