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【合格体験記】弘前大学理工学部数物理科学科の一般入試

弘前大学理工学部を目指している受験生の皆さん、こんにちは。

青森県弘前の予備校・武田塾弘前校の講師Eが弘前大学理工学部数物理学科の合格体験記をお届けします。

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弘前大学理工学部の2次試験の特徴 

基本情報

2次試験配点比率 47%

講師Eが2次試験で選択した科目 物理、数学

問題の特徴

個別試験は簡単な難易度の問題が出題される。問題に対して時間は長く設定されているので満点近くを狙うことも可能。2次試験で対応できないようでは周りと大きく差をつけられてしまう。

数学は典型問題で難易度は標準

 数学は、一般レベルの問題集程度の難易度の典型問題しか出題されない。また、奇をてらった問題もない。すべて解き終えた後で、計算用紙を使ってもう一度解くことで計算ミスをしていないかの確認ができる程、時間的に余裕があるためしっかりと点を取りたい科目。

沢山の時間を与えた場合計算ミスなく一般レベルの問題を解ける計算力があるかを説いているように感じられる。

物理は難易度は標準だが、典型問題ではない

 物理は、一般レベルの問題が出題されるが、一般レベルの問題集で見るような典型的な問題ではないため、本当に物理を理解しているかを説いているように感じられる。その点では人によっては旧帝大の方が解きやすいのかもしれない。

 二次試験に挑むにあたって時間の殆どを物理に費やした。理由は、数学はセンター試験前に計算力が身についていたため、物理の初見となる問題に対応できるように復習に時間をかけたかったから。

2次科目を絞り込んだ時期

二次科目は、数学は固定で、理科4科目から1科目選択だった。

物理と化学を学んでいたが、即決で物理を二次科目にすることを決めた。

理由は当時高分子化合物がセンター試験の範囲からも志望大学の範囲からも外れていたため、追加で暗記勉強するよりは物理をもう一度勉強した方が広く網羅して受験に臨めると判断したため。但し、化学の方が物理より得意であった。

2次科目を悩んでいる方へ

数学は本学科に限らずある程度の計算力があった方が卒業論文のために配属される研究室選びの幅を広げることになるので今後のためと思って勉強するとよいと思われる。

理論系研究室(紙やペン、パソコンを使って新しい理論や計算方法を模索するなど)と実験系研究室(パソコンや場合によっては他大学の大規模装置を使って新しいものを作るなど)のうち、理論系研究室は人気があり、高い授業成績も必要なためである。

調査書は気にかけたことがない

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