【センター試験】弘前大学医学部医学科Kのセンター国語対策

青森県弘前市の予備校・武田塾弘前校です。

センター試験直前受験生応援企画

武田塾弘前校講師で弘前大学医学部医学科Kのセンター国語対策をお届けします。

時間配分

現代文25分、小説20分、古文20分、漢文15分

解く順番は、漢文から解くべきだとかいろいろ聞いたことはあるのですが、私は最初から順に解く派でした。

センター演習で順番変えてやったりしてみたのですが、慣れないことに逆に緊張してしまったので…（笑）実際、問題の難しさだったり、得意不得意もあると思うので、そこは適宜自分なりにアレンジして良いと思います。絶対これ！というものはないので、演習を重ねて自分にぴったりくる解き方を見つけて欲しいです。

苦手克服方法は徹底的に過去問を解くこと

私は国語がとても苦手でした。最初はぜんぜん点数取れませんでした。そこでやった勉強は、とにかく過去問を解きまくる！ということです。また、今まで問題集を綺麗に使っていたのをやめて、とにかく線を引きながら読みました。

この過去問解きまくる勉強法はアドバイスされて始めたものだったのですが、最初は本当に半信半疑でした。こんなので上がるのかと（笑）でも実際やってみて、文章慣れできるし古典に関しては解きながら知識(古典単語など)も身につくし、なんとなく解き方も身についてくるし、解いた分、自信もつくしでいいことが沢山ありました。実際点数も上がりました！

間違えた問題は解説を読んで理解を

ただ注意して欲しいのが、間違ったところやわからないところの解説を読んで理解するということです。国語はまったく同じ問題は二度と出ないのでやる気も出ないと思うのですが、なぜ間違ったのか、筆者は何を言いたかったのか、どこに答えのヒントがあったのかを理解することは大事です。せめて文法だけでも見直して頭に入れておきましょう。