弘前市の予備校・武田塾弘前校です。
武田塾弘前校講師で弘前大学医学部医学科Kのセンター化学対策を公開します。
どの順番で各大問を解くのか
化学を解くときは私は最初から順々に問題を片付けていくのではなく、問題全体を見て、易(一問一答など)→普通→面倒(計算など)というように問題を行ったり来たりしました。試験開始直後は緊張して頭が100%働かない人だったので、まず基本的な問題で頭ならし&気持ちを落ち着かせてからだんだんギアを上げていく感じで解きました。好きな分野の問題から解くのもいいと思います。
出来る問題を確実に！
計算するときはできるだけ手を動かすようにしました。問題に慣れてくると、化学反応式や表を省略したくなりますが、そこはちゃんと書いて、目であってるかどうか確かめながら確実に解くことが大切だと思います。化学反応式の係数は忘れやすいので、注意しながら解きました。本番は、わからなかったということより、取れる問題を取れなかったという方が悔しいし、もったいないので、できる問題を確実に！とれるように注意しながら解いていってください。あとはあまり気負わないことです。私は化学に関してはとても気合を入れていて、絶対高得点取ってやる！！！！！！！という気持ちでいたのですが、実際本番はあまりいい点数を取れませんでした（笑）もし何かあった時にショックとダメージを大きく食らってしまうので、気合はほどほどにしておきましょう（笑）
直前期は演習＆間違えたところを潰すの繰り返し
センター対策としては直前は演習ですね！演習をやり込んでセンター問題に慣れる+苦手な分野、不安な分野を探しました。苦手なところは問題集を使って再度頭に入れなおしました。
問題集は主にセミナー、チェック&演習はセンター前に使いました。センター対策で使ったチェック&演習に関しては、間違った問題にシールを貼って、ちゃんと解けるようになるまで繰り返しました。
センター前は本当に、解く→間違えたところを潰すの繰り返しです。解説を読んだり他の人に聞いたりして学んだことはノートにまとめたり問題用紙にメモしたりして視覚的に残すようにしました。文字や図で残すと、あとからパラパラ問題を見直しただけでも、そういえばこの問題できてなかったなぁというのが再確認できるので。
こんな感じでセンター過去問、模試の過去問、たくさん解きまくりました。
今の時期は同じことの繰り返しです。大変ですが、がんばってください。
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