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【合格体験記】弘前大学医学部保健学科看護学専攻の一般入試

弘前大学医学部を目指している受験生の皆さん、こんにちは。

青森県弘前市の予備校・個別指導塾の武田塾弘前校です。

弘前の予備校・武田塾弘前校の講師Hが弘前大学医学部保健学科看護学専攻の合格体験記をお届けします。

二次試験配点比率

弘前大学の二次試験配点比率は31%です。

他の国立大学の同学部と比べてみると、秋田大学22%、山形大学20%と、二次試験の割合が高いです。

センター試験が上手くいかなかったという人も、挽回できる可能性が高いと言えます。

二次試験の科目

数学ⅠAⅡB(200)、英語(200)

他の国立大学の同学部と比べてみると、

秋田大学は英語(100)と面接(100)、

山形大学は英語(200)、面接(総合判定用で配点は無し)となっています。

弘前大学の特徴は、数学があること学力だけで勝負することだと思います。

数学がすごい苦手だけど英語でカバーして合格した子も周りにいます。科目数が多いわけでもすごく難しいわけでもないので40日で2科目とも十分に勉強できます。

数学と英語はタイプが違うので、どちらか飽きてももう一方で気分転換になるので勉強が進みやすいかと思います。面接に比べて、他の人と差をつけやすいと思います。

二次試験の科目を絞り込んだ時期

センター試験の勉強を本格的に始める前までは、二次試験で使う可能性のある科目(数学英語生物化学)の対策をしていました。数学と英語に絞ったのはセンター試験の結果を見て、弘前大学に出願すると決めてからです。過去問を解き始めたのも、センターが終わってからです。

二次試験対策について

過去問を6年分ぐらい解きました。

他に、数学は参考書を解いて、英語は他の大学の同じレベルで同じような出題形式の過去問を解きました。とにかく色々な問題を解いて、数学は解き方を思いつけるように、英語は長文に慣れるようにしました。

調査書は合否にどれくらい影響するか

私の考えですが、ほぼ影響しないと思います。

点数が取れれば受かるし、取れなければ受かりません。

定員ギリギリのところだと調査書も合否に影響してくるのではないかと考えます。

参考

武田塾弘前校では、講師の面接の際に大学入学後に公開される入学試験時の得点結果開示の書類の提出をしてもらっています。

センター試験、二次試験の他に調査書の評定の欄もあります。

調査書の評定は「B」が一番多く、「A」がその次に多いです。「C」はまだ見たことがありません。

従って、何も問題を起こさずに高校生活を過ごせば、評定「B」がもらえて、他の受験生とそれほど差がつくこともなく、実質、試験での得点のみで合否を分けている状態になっていると推察されます。

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