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英語長文ができるようになる「できない原因徹底分析」

皆さん、こんにちは。
平塚駅徒歩3分の大学受験予備校、武田塾平塚校です。

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英語の長文がなかなかできるようにならないという方、たくさんいらっしゃると思います。

「単語や文法はしっかりと覚えているのに」「たくさん読む練習はやっているのに」
と、それぞれ思うことはあるでしょう。

しかし、できないということは何かしらの理由があるはずです。
皆さんはその分析をしっかりとしているでしょうか?

今回はそんな長文ができるようにならない方のために、長文の勉強法の中でも原因分析に焦点を当ててご紹介していきたいと思います。

 

英語長文ができるようになる「できない原因徹底分析」

ひとえに長文ができないと言っても、いくつかのパターンが考えられます。

英語長文ができない原因をパターン毎にご紹介していきます。

 

英語長文の問題ができない人のパターン大きく分けて4つ

①単語・熟語・文法構文を覚えていない

②単語・熟語・文法のみ覚えている

③暗記事項が長文の中で使えるレベルになっていない

④読めているが長文の問題が解けない

 

 

①単語・熟語・文法・構文を覚えていない方

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高1生・高2生・勉強を始めたばかりの受験生に多いのがこのパターンです。
また、勉強はしていても、長文を読んでばかりで暗記をしていない方もこのパターンに当てはまります。

上記の4つは英文を読むための土台です。
まだ覚えるべき暗記事項を覚えてもいないのに、長文が読めるはずもありません。

九九も覚えていない人が二次関数の問題を解けと言われてもできないのと同じです。

しかし、英語長文が数学などと違うのは、解説を見ると日本語の文章が書いてあるので、読めば何となく分かった気になってしまうことです。
そうして、できた気になって終わってしまうのです。

しっかりと暗記事項を覚えた後に長文に取り組むようにしましょう。

 

 

②単語・熟語・文法のみ覚えている

単語・熟語・文法のみしっかりと覚えているというパターンの受験生も結構多くいます。
特にこのパターンが多いのは、公立高校で大手でない塾に通っている方です。

大手予備校であれば、構文解釈を授業の中で当たり前のように行いますが、公立高校大手でない塾の場合、構文解釈を行わない先生も結構な割合でいます。

構文解釈というのは、日本語と英語の語順が違っているところを補うための技術なので、英語を読めるようにするために基本的には必須事項になります。
しかし、最近の公立高校では授業内でこれを全く扱わないところも少なくないどころか、扱っている公立高校の方がほとんどありません。

「構文」とか「解釈」という言葉をあまり聞いたことがないという方は、このパターンの可能性が高いと思います。
そういった方は、構文解釈を勉強することで、一気に英語長文が読めるようになるかもしれません。

次行く前に、武田塾のルートにも採用されているオススメの構文解釈の参考書をご紹介しておきます。

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③暗記事項が長文で使えるレベルになっていない

自分はちゃんと暗記をできているけれど長文が読めないという受験生も一定数いると思います。
このような方は、長文を意識した暗記ができていないと言えます。

こういった方は、長文の復習をする際に、できなかった原因単語熟語にあるのか、文法にあるのか、構文が分かっていなかったのか、それらを明確にして長文の中で使える基準で定着するように今までのテキストノート参考書を見直しましょう。
何かができないときに、今やっているものだけではなく、前にやったものまでしっかりと見直すことが重要です。

実は、武田塾生で英語長文ができない生徒はこの状況になっていることが多く、特に構文解釈が長文を読めるレベルの完成度でできていない生徒が多いです。

例えば、単語や熟語の意味が考えないと思い出せないという場合や、構文解釈をしても意味が分からないという場合には、暗記事項が長文をできるレベルで定着していない可能性が高いので、しっかりと復習をして暗記の完成度を上げていきましょう。

 

 

④読めているが問題が解けない

英文は読めるのに、問題は正解できないという方は、現代文が苦手な方に多いです。
そういう方は、一度解説を読む前に全訳を見ながら同じ問題を解いてみましょう正解できないはずです。

全訳を見れば正解できるというのであれば、英文が読めていないので他の原因をしっかりと見つけてください。

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英文は読めていても問題が解けないという方は、文章の論理展開が分かっていないということになります。
現代文や長文が得意な受験生は、今読んでいる1文段落の中でどのような役割で、今読んでいる段落文章全体の中でどのような役割なのかを考えながら読んでいます。

逆に現代文が苦手だったり、英文が読めていても長文問題が解けないという受験生は、今読んでいる1文そのものしか見ていないことが多いです。
心当たりのある方は、文と文の繋がりをもっと意識して読みましょう。

もし、今読んでいる1文の意味を取ることに精一杯で、他のことを考えている余裕がないということであれば、各文ごとや各段落ごとににメモを取るようにしてみましょう。
メモを取ることで、その文の意味を取った後に前の文との繋がりについて考えることができるはずです。

ちなみに、このパターンは理系の受験生に非常に多いです。
文系と違って理系の方は普段現代文を勉強するという機会がないと思います。
※一部の国公立大学志望者は除きます。

文系であれば現代文の中でこういったことを勉強していきますが、理系はそういった勉強をする機会がないので、英語長文の中でしかそういった練習をする機会がありません。
たくさん英文を読めばできるようになるというものではないので、しっかりと意識的に練習していきましょう。

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いかがでしたでしょうか?
もっと詳しく英語長文の勉強法について聞きたいという方は、是非お気軽に武田塾平塚校までお問合わせください。

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