皆さん、こんにちは。
平塚駅徒歩3分の大学受験予備校、武田塾平塚校です。
3か月で英語43点up!共通テスト模試9割超の秘密大公開!
「どうやったら3か月でこんなに伸びるの?」
この記事を読んでくださっている方は、そう思っているでしょう。
今回は、武田塾のルート(カリキュラム)をどうやって活用したのか、させていただいた平塚校のサポートと、生徒本人が自分で考えて実行した工夫を、全て包み隠さずにご紹介したいと思います。
今回河合塾さん主催の全統共通テスト模試で大躍進したのは、平塚江南高校のHさん。
Hさんは、神奈川県の高校入試の現場を知って危機感を覚え、高校2年生の11月に入塾しました。
入塾前は勉強はあまりできておらず、バスケ部に所属していて部活が忙しかったので、定期試験の勉強だけでした。
(Hさんが読んで入塾を決めた記事がこちら『【神奈川進学校必見】大学受験における、神奈川県高校偏差値の罠!?』)
武田塾のルート
バリバリ部活をやっていたHさんにしてもらった勉強の工夫の一つが、基礎を徹底的に固めることです。
英語は学校や予備校などでは通常、長文を扱い、その中で出てくる単語や熟語、文法や構文などを説明しながら進めていくことが多いと思います。
英語に必要なあらゆる力を一緒に鍛えてしまおうという訳です。
しかし、この勉強法、実はとても効率が悪いんです。
勉強以外のことで考えてみてください。
色々なことをまとめて説明されても、困ってしまいますよね?
できれば1つずつにしてほしいと思うはずです。
武田塾の勉強の考え方はまさにそれです。
単語なら単語、熟語なら熟語、文法なら文法と、それぞれ単体で、さらに効率の良い順番で取り組んでいきます。
単語がわからなければ、幾つかの単語を組み合わせた熟語はできませんし、文法がわからなければ、文章を読むことも当然できません。
さらに、一文が読めないのに、何十文も続いている長文が読めるわけもありません。
階段を何段も飛ばして登っていると、最初は良いかもしれませんが、長い距離になれば結局1段ずつ登るよりも疲れてしまいます。
1段1段階段を登っていくのが結局、最終的には近道になるのです。
武田塾のルートは、まずは一文を正しく正確に読めることを目標にして、基礎の基礎である単語と文法から勉強を始めていきます。
単語、熟語、文法が固まって初めて一文を正確に読むための技術である、構文解釈というものに入ってもらいます。
この構文解釈ができるようになって初めて、英語が本当の意味で読めるようになります。
Hさんはこの構文解釈と、単語、熟語、文法を徹底的に固めていたというわけです。
特に構文解釈については、これの出来次第で英語の得意不得意が決まると言っても過言ではないので、中でも重点的に取り組んでもらいました。
しかし、基礎を固める勉強は効率が良いという利点に対して、大きな欠点があります。
基礎を固める作業中は模試などの点数に繋がりにくいので、伸びている実感があまり湧かないことです。
ところが、我慢して基礎を固めれば、あとは演習を積んで一気に成績が上がります!
Hさんはなかなか点数が伸びない状況の中で、このままで大丈夫なのか不安に思うこともあったと思いますが、武田塾を信じて徹底的に基礎を固めてくれました。
その後、6月の模試が終わった後から約3ヶ月間演習を積んで、爆発的に成績を伸ばしたというわけです。
逆に演習をたくさんしているのに、なかなか点数が伸びないという方もいると思います。
そういった方は、こう思っていませんか?
「解説を読めば分かるのに、初見の問題になると解けない」
そういう方は、言われれば分かるくらい基礎の理解はできていますが、基礎の定着が甘い状態だと言えます。
まだ基礎が固まっていないので、今一度過去にやったものを確認しながら演習をしてみましょう。
平塚校のサポート
先ほどまでは、武田塾のルートに関してのお話だったので、全国の武田塾で共通の考え方や、指導の仕方になりますが、ここからは、実際にどんな風にして共通テスト対策をしていたのかを、Hさんにインタビュー形式で質問していきましょう!
秋山「共通テストの対策を結構やっていたと思うんだけど、具体的にはどんな風に対策をしていったの?」
Hさん「私はMARCHの受験で共通テストを使うので、しっかりと対策をしたかったから、担当の先生に一緒に問題を解いてもらっていました。」
秋山「一緒に問題を解くってどういうこと?」
Hさん「初めは、先生が問題を解く時に何を考えてどこを見ているのかを教えてもらいながら、実際に問題を解くのを見せてもらっていて、だんだんと自分でどうやって考えて解いたのかを先生に説明するようにして、どこがダメだったのか改善点を教えてもらう感じでした。」
秋山「なるほど!」
Hさん「本格的に共通テスト対策に入ってからは、試行調査の問題から各問題がどんな力を問われていて、どう解けば良いのかを分析してもらって、問題の形式ごとに全て対策をしました。」
秋山「つまり、できる人のやり方を目の前で盗んで、問題を解きながら先生に説明する事で、どこを改善すれば良いのか、すぐにフィードバックがもらえて、その繰り返しで自分の力にしていったんだね。」
Hさん「初めは全然できなくて、できる様になるまでたくさん練習しました(笑)」
自分で考えて実行した工夫
秋山「先生に言われていないけど、自分でしていた勉強の工夫とかって何かある?」
Hさん「6月の模試で全然時間が足りなかったので、問題集を解く時に、参考書に書いてある目安時間の半分でやるつもりで解くようにしていました。」
秋山「半分って、短すぎない!?」
Hさん「全然過ぎちゃうことも多いんですけど(笑)」
「でも、時間を意識するようになったので、やって良かったと思います!」
秋山「そこまで急激に早く読もうとしたら、考える時間がなくなってまともに問題解けなくない?」
Hさん「担当の先生にも、じっくり解いてちゃんと考えた方が良いと言われていたんですけど、代わりに復習をじっくりとやっていました。」
秋山「なるほど!自分で考えてそうした方が良いと思ってやってたんだね。」
共通テストまで残り4ヶ月です。
受験生の方は、今からであれば、基礎を固めて演習を始めれば何とか間に合います。
かなりハードなスケジュールでの勉強になりますが、難関大学の合格も可能性が無いわけではありません。
しかし、このタイミングを逃してしまうと、基礎固めを優先して演習の量を減らすか、演習の量を確保するために基礎の完成度を下げるか、どちらにしろ可能性が大幅に下がってしまいます。
非受験学年の方は、早く受験勉強を始めることで、高校3年生になってからの基礎固めの時間を短縮することができます。
まだ大丈夫と思ってしまわずに、危機感を持ったらすぐに始めることが大事です。
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