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【徹底解説】受験勉強って何からはじめればいいの?おすすめの勉強方法とコツまとめ

こんにちは!武田塾旗の台校です。 今回はおすすめの勉強方法とコツをお伝えしたいと思います。

 

高校2年生の冬や高校3年生になると

「受験勉強ってどう始めたらいいの?」

「勉強方法やコツを知りたい!」

と思っている方も多くいることでしょう!

 

受験勉強で大切なのは、最初に自分がどのくらいの学力があるのかを知り計画やスケジュールを立てることです。

 

志望校に必要な学力を理解して情報を集める、その上で、自分の学力を正確に知りましょう。

 

そこで武田塾旗の台校がこれから受験勉強をどう始めたらいいのか、おすすめの勉強方法とコツをまとめてみましたので、しっかり解説していきます!

 

 

1.学力・理解度チェック

受験勉強でまずはじめにすべきことは、「自分の現状の立ち位置を知ること」です。

そのために学力や基礎単元の理解度をチェックすることから始めましょう。

 

闇雲に勉強するのではなく、現在のレベルと志望校のレベルを確認し、合格までに必要な勉強を効率よく行うことで入試までに必要な勉強をしっかり身に着けることができます。

 

方法はいろいろあるので、以下にチェック方法をご紹介します!

 

チェック方法(1) 学力レベルごとの問題・チェックテストを解いてみる

高校1年生レベル、中学レベル、小学生レベルと抜けてる基礎がないか、理解度のチェックなどができるまとまった問題集でチェックしましょう

 

大学受験をする人の中にも、中学レベルがすっぽり抜けている、忘れてしまったという人がいます。

苦手科目などでは、小学・中学1年生レベルの問題が解けないこともあるかもしれません。

そこで、中学学習のまとめのような参考書を1冊購入したり、チェック用のテストを受けてみることで、学習の足りない部分を発見することができます。 中学・高校1年生レベルは大学受験の最低限の基礎であるため、それを飛ばしてただ大学受験レベルの学習をしたとしても、理解して身に着けることは大変難しくなります

 

特に英語や数学では、基礎が身についていないと結果が顕著にあらわれます。

その場合は、より高度な学習をしようとしても身につかず、勉強が上手く進みません。

そのため、基礎の理解度が不足していることが分かれば、すぐに学習レベルを落として、中学生や小学生のレベルから学習をやり直しましょう。

 

チェック方法(2) 教科書の単元まとめ問題を解く

2つ目が、参考書や模試などのお金をかけずにチェックする方法です。 教科書には単元ごとに理解度を測るためのまとめ問題が用意されています。 特に数学ではばらばらの問題が、単元最後のページにまとめて載っていることも多いため、解いてみて理解度や学習度をチェックしましょう。特に、高校レベルの学力を学年別にチェックするときに使う手として有効です。

チェック方法(3) 模試や試験を受けた後、解答・解説で理解度をチェックする

学校や塾などで受けた模試や試験で、問題の意味や解き方が分からなかった箇所を確認して、教科書の単元に戻ってチェックします。 そこで、基本的な公式や重要事項などをチェックし直してください。 自分の言葉で説明できない所は身についていない可能性が高いです。 身についていない箇所を明確にして、再度復習をしていきましょう!

2.計画・スケジュールをつくる

次に、学習計画・スケジュールを考えていきます。 最初に学力をチェックした理由は、どのくらいの時間をかけて、どの単元や学年の勉強をするかを決めるためです。 苦手な科目や理解度が不足している単元を重点的に行い、受験勉強のための学習計画を作っていきましょう!

(1) 3つの段階(ステージ)に分割

学習のための時間割や単元に割ける時間を決める一方で、受験までの大まかなスケジュールも組みます。 学年(学期)・シーズン単位のスケジュールとして、 3つの段階に分けて ・「基礎レベル」 ・「通常演習レベル」 ・「志望校の試験レベル」で期間を分割していきます。 その後、残りの期間を必要な勉強で割り、段階ごとに全体のスケジュールを決めていきます。

(2) 教科ごとに差をつけて割り振る

数学や英語は配点が高く勉強の習熟に時間を要するため、多めに時間と期間を割り振ります。 <文系の場合> 英語 > 国語 > 社会 <理系の場合> 数学 > 英語 > 理科 志望校にもよりますが、科目ごとに必要な勉強時間は異なります。 古文・漢文や社会化科目、理科知識系(生物・地学)などは、英語や数学に比べ、短期間でも間に合わせることが可能なため、ただ漫然と複数科目を同時に勉強するのではなく、まずは重要な科目に集中し、基礎を固めてしまうという考え方も重要です。 そしてできれば、志望校の得点割合なども含めて学習スケジュールを組んでいけるとなお良いです。

(3) スケジュールに余裕をもたせる

日・週や月単位のスケジュールは、きっちりその通りが難しいため、多少の柔軟性をもたせて計画するのがベストです。 計画通りにできなくても気にしないほうが心理的負担がかからず、ストレスも少なくて済みます。 加えて、休暇や息抜きの方法なども決めておけば、精神のコンディションまで考慮した計画・スケジュールをつくることができます。

(4) 難関大・医学部志望の場合

超難関の大学や偏差値の高い医学部などを志望するときは特に、志望校のレベルからしっかり逆算して、スケジューリングしていきましょう。 その際は、基礎チェックの後に志望校の赤本チェックや予備校講師・学校の先生から学力レベルや偏差値の確認、受験科目とそれに必要な知識など情報も収集しておきましょう。

3.勉強の習慣をつける

普段から勉強する癖のある人には特に必要ない項目ですが、勉強習慣が身についていない人には、必要なフェーズになります。 大学受験を目指して基礎から勉強をやり直す人、試験前にだけ勉強して後は授業だけの人に勉強習慣がないのはよくある傾向です。 習慣を身に付けるときのコツは、 勉強する時のルールを決めることです。

・時間を短くする

・15分の集中と基礎的な問題

・指定の時間に机の上で

など自分でルールを決めて勉強を始めていき、ルーティーンにしていきましょう。

最初の目標は、決められたルールを守ることとだんだんと時間を延ばしていくことです。 絶対に途中で投げ出さない工夫をしましょう。 「昨日は勉強したから今日は休み」と自分の選択で簡単に敗れてしまっては習慣にならず意味がありません。 罰やご褒美などを決めて取り組むのもいいですね。 残り1年までに勉強習慣が身についていない人は、受験の1年間は「勉強時間を絶対に守る」くらいの強い意志を持って取り組むことが大事になってきます。

最終的に「1コマ90分」で勉強するサイクルを作り上げることを目標にしていきましょう!

4.勉強ツールや勉強方針を決める

受験勉強では、予備校に通うか自宅学習するかでも勉強効率が異なるので、自分の環境や勉強方法に応じた勉強ツールや勉強方法を決定しましょう。

まず現役生の場合は浪人生に比べ、学習時間が取りづらいため、学校などのスキマ時間を有効に活用するようにしましょう。

そのため、小さめのノートや持ち運びやすい単語帳などのような勉強ツールは常に携行しておくようにしましょう!

覚えられない単語や模試の解けなかった問題をノートに記載して持ち歩き、いつでも学習できるようにするといいかもしれません。

 

それから勉強方針についてですが、予備校などの受験勉強では、基礎から学習レベルを進めて、最終的にはに応用問題を解けるように勉強していくのが一般的です。しかし注意点として、予備校などでは基礎学習でしっかり身に着けるべき、英単語や英文法などの基本的な事項などが定着していないまま、応用に入ってしまう人がとても多いです。

予備校は、様々な授業を取ってもらいたいのでどんどんコースを上げていくように勧めてきますが、一番大事なことは「基礎の定着」です。 ここが不十分なまま、応用に入ってしまったら、応用問題など解けるわけもなく、また解説を読んでも理解できません。 そのため問題をまちがえてしまったとしても、ただ答えを覚えなおすということにつながってしまいます。

なので勉強方針として大事なことは、

① 基礎を身に着ける

② 応用に入る

ということだと意識していきましょう。

【最後に】一番効率的な勉強方法を紹介!

勉強方法は、問題集や参考書などを使い学習を効率的に進めるか、予備校に通って勉強するかのいずれかです。 結論から言うと、最も効率の良い勉強方法は 「参考書を使った自学自習」になります。 よくある勘違いですが、予備校に通うだけでは成績は上がりません。

授業を受けるだけで成績が伸びるなら、学校の授業でもっと成績が伸びているはずじゃありませんか?

成績を伸ばすのに必要なことは3つ

① 暗記 ② 理解 ③ 再構築

自宅や予備校に関わらず、これらをやらずに成績を伸ばすことは不可能です。 言い換えると、

① 問題を解くのに必要な知識を身に着ける

② 答えがなぜそうなるのか、自分の言葉で説明できるようになる

③ 再度問題を解いてみる

ここまでやることによって初めて、勉強は身に付き、成績が伸びていきます。

そのためには「一冊の参考書を完璧にすること」が一番の近道です。 複数の参考書や問題集で勉強を始めてしまうと、労力が分散して、一冊一冊の暗記や理解も落ち、どんどん非効率的になっていくため、絶対にやめましょう。

上記の方法を試してもらえれば通常のやり方より何倍も効率よく進むはずです。 自分のレベルに合った参考書・問題集を1冊こなして、参考書・問題集のどこから問題を出されても完璧に答えられる状態になっていれば、入試でもほとんどの問題に苦戦することはありません。 そうやって基礎を固めたうえで、ジャンルや問題傾向ごとに別の問題集が必要になった時は問題のレベルを上げて、発展や応用問題にも進んでいきましょう。 最終的に志望校の赤本レベルの問題を受験直前までに解けるように勉強スケジュールを管理して過ごします。 いかがでしたでしょうか? これらが受験合格のために、オススメの勉強方法とコツになります。

 

ただこれらのことを全て自分一人で管理して、受験勉強をしていくのは大変じゃありませんか? どんなに容量の良い人でも ・志望校までに必要な勉強を把握し ・それらを年間・月間・週間のスケジュールに落とし込み ・しっかり身についているかまで確認し続ける これらのことは容易ではありません。

そこで武田塾では、こうした受験合格に必要な「参考書を使った自学自習」のサポート・管理を行っています。

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・勉強量と学習スケジュール

・それらが身についているかのマンツーマンの個別指導

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受験相談に来た受験生の口コミ

・参考書だけで本当に勉強を進めていけるか不安だったけど、説明を聞いてこれなら自分でもやれると思った。(高2)

・塾の説明だけじゃなくて、志望大学のこととか、大学に入ってからのことなどもしっかり説明してくれてよかった。(高3)

・今、何をやればいいのかがはっきりしました。(高3)

・このままでいいのかな?と不安に思ってたところの方針を立ててもらえました。(高3)

 

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