はじめに
こちらのブログをご覧の皆さん、こんにちは。
JR橋本駅から徒歩2分、京王線橋本駅から徒歩3分、武田塾橋本校です！
新学期も始まり、気が付けばもうすぐゴールデンウイークだなんて人もいるかもしれません。
今回は「【成績爆上げ】英単語の覚え方を高田がガチ解説！」というテーマでお話しします。
皆さんの英単語の勉強はいかがでしょうか。
多くの方はまだまだ単語のクオリティが低いようです。
英単語の勉強が十分に出来ておらず、クオリティも不十分。
そんな受験生の方も多いのではないでしょうか。
今回はそのような方に向けて、ではどれくらいのクオリティの勉強が求められるのかについてお話しします。
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているので、そちらもあわせてご覧ください。
学校の単語テストだけでは英単語力は上がらない
多くの高校生は毎週の単語テストで少し単語を勉強したからといって、単語が出来ているつもりの子がとても多いです。
毎週の学校の小テストはあくまでもおまけです。
これだけでは十分な単語力はつきません。
まず学校の小テストでは、1周終わるのが遅すぎます。
基本的には、各学校で配られる英単語帳を1ページ目から始め1年間で1周のペースでやることが一般的かと思います。
量で言えば、1週間で30~50単語といったすごく狭い範囲から小テストが作られているかと思います。
これだけの量であれば、前日に少し勉強しただけで出来てしまうかもしれません。
このような小テストをその場しのぎで毎週進めて、果たして単語力がつくのでしょうか。
このようなレベルでは決して長文が読めるような単語力はつきません。
高校で学ぶべき単語の量は、中学校と比べてもわけが違います。
中学校と同じペースで勉強していては、到底大学受験には間に合いません。
ですので、一気に覚える作業が必要になります。
英単語力を上げたければ一語一訳を覚えろ
学校の小テストでは、英訳や単語の更なる細かい意味まで出題することもあるかもしれません。
しかし、あくまでも最初の段階で重要なのは一語一訳です。
ゴールはあくまで英語の長文を読めるようになることです。
なので、スペルを書けるようになることや細かい単語の意味まで覚えるというよりは、一語一訳で単語を覚え、単語の量を増やしていくことの方が重要になります。
前提として、学校の小テストだけで英単語が何とかなるという認識は改めてほしいと思います。
武田塾で入った子が英単語をどのようなペースで勉強するかといえば、1か月で『シス単』や『ターゲット』を終わらせます。
量としては、1週間で基本400単語です。
1日100個のペース、1週間で400個覚えることとなります。
具体的な英単語の勉強法
具体的な英単語の勉強法に関して、疑問を持った方もいるかもしれません。
そんな方には、以下の「1週間で英単語を1000個覚える方法」という動画視聴を推奨します。
これは、誰でも真似すれば覚えられるという究極の勉強法となっています。
英単語の勉強は最重要なので、ガッツリ机に向かって、徹底的に1時間英単語に向き合うようにしてほしいと思います。
英単語帳は何周するのか？
では、英単語のやりこみ具合というのはどれほどのものなのでしょうか。
やりこんでいる子は1つの間違えた単語に何個も×を付けています。
×の数をしっかり書き込むことで、どの単語がどれくらい苦手であるのかを定量的に評価できるわけです。
武田塾の生徒でも、毎回の確認テストのレベルが高い子は、スラッシュの数がとても多いです。
これはシス単の最初の段階であっても該当します。
やはり人間は全部が全部スムーズに覚えられるものではないので、普段からしっかりと英単語の勉強をしていれば、スラッシュの数が多くなることは当然のことかと思います。
そのあたりを適当に誤魔化している人に限って、十分に単語を覚えきれていないことが多いです。
単語帳が10周目あたりに突入すれば、黒でのスラッシュを赤に変えたり、×を〇に変えて目印をつけたりと工夫することになります。
忘れることを見越して、何回も何回もしつこく復習するようにしましょう。
英単語帳1～2周したくらいで、単語帳をやりました感を出しているのではまだまだです。
100％近く極限まで完璧でないと、単語帳をやったというレベルにはなりえません。
単語帳に載っている単語が知らないということは、入試でみんなが知っている単語を落とすということになります。
これは大変まずい状況です。
難関大学に合格するレベルの人は英単語帳を100％に近い水準で取り組んでいることがほとんどです。
彼らに負けないように、自分たちのレベルも上げていきましょう。
高田先生はどのくらい英単語に向き合っていたのか。
高田先生はシス単をやりこみすぎて、途中で2冊に割れてしまったそうです。
高田先生はシス単をトータル100周以上しているそうです。
高校2年生の春から単語の勉強を始め、2年以上使いまくった結果高校3年生の10月には単語帳が割れてしまったそうです。
高校2年生の5月ごろには1200番までの基礎単語を毎日やっていたそうです。
やはり2~3周程度では忘れてしまうので、何度も何度も復習することによって、忘れにくくすることがカギのようです。
単語帳に載っている単語が瞬間的にわかるようになるには、30~40周くらいしなければ、本当の意味で自分のものにはなりません。
徹底的なやりこみが必要不可欠です。
英単語の暗記をより高いレベルで取り組むことによって、ほかの科目の勉強の基準にもプラスに働くことになります。
ですので、まずは英単語帳をしっかりと本当の意味で暗記しきってほしいと思います。
今回のまとめ
いかがでしょうか。今回は「【成績爆上げ】英単語の覚え方を高田がガチ解説！」というテーマでお話ししました！
英単語力を鍛えることによって、英語の実力を底上げしていきましょう。
大きなポイントは以下の3つです。
訳を覚えることを意識しよう。
1週間で1000語の単語を覚える。
参考書が汚れるまで復習を繰り返す。
これまでの自身の単語に対する基準値を大きく変え、単語力を次の次元へとレベルアップさせていきましょう。
頑張ってください。
最後に武田塾橋本校では随時無料受験相談を行っています！
受験に関する悩みや勉強法に関する疑問などぜひお気軽にご相談ください！
お問い合わせはこちら
武田塾橋本校では随時無料の受験相談・体験特訓・個別カリキュラム作成を行っております。
志望校選び、正しい勉強方法、偏差値を上げる方法、将来のこと、どんな内容でもお気軽にご相談ください。無料受験相談は、個別に対応いたしております。
【武田塾橋本校 橋本の個別指導塾・予備校】
住所：〒252-0143
神奈川県相模原市緑区橋本3丁目29-14 若松庵ビル2階
TEL：042-703-7790
アクセス：JR横浜線・相模線／京王相模原線 「橋本」駅より徒歩2分
