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【絶対確認して】偏差値50の大学も落ちるぞ

みなさんこんにちは!

JR橋本駅から徒歩2分、京王線橋本駅から徒歩3分、武田塾橋本校 です!

 

受験生のみなさん、受験のシーズンが終盤を迎えてきて、そろそろ受ける大学が決まってきているころだと思います。

ですが、滑り止めで受ける志望校は本当に滑り止めにして大丈夫ですか。

というのも、厳しいことを言いますが、多くの受験生は受験を舐めています。

MARCH以上を狙っている受験生は偏差値50くらいを滑り止めにしていると思いますが、偏差値50の大学は簡単ではありません。

もし、少しでも余裕だと思った受験生は偏差値50の大学でも落ちる可能性はあるということを肝に銘じておくようにしてください。

今回の記事では、偏差値50の大学も落ちる可能性があるということについて、解説していきたいと思います。

以下の受験生は特に確認しておくようにしましょう。

・偏差値50くらいの大学を滑り止めにしている受験生
・受験に対して余裕を感じている受験生
・受験の厳しい現実を知っておきたい受験生

※当ブログは以下のYouTubeを参考に解説しています。

合わせてご覧いただくとより理解が深まるので、ぜひご覧ください!

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偏差値50の大学一覧

偏差値50の大学の一覧(東京のみ)は以下の通りです。

自分の滑り止めの志望校に当てはまる受験生は要確認しておきましょう。

また、このレベルを滑り止めに考えている人は、ぜひこの一覧を参考にしてください。

・東京福祉大学(心理学部)
・日本女子体育大学(体育学部)
・文京学院大学(経営学部)
・文化学園大学(服装学部)
・目白大学(人間学部)
・東京医療保健大学(医療保健学部)
・帝京平成大学(人文社会学部)
・東京未来大学(こども心理学部)
・桜美林大学(芸術文化学群)
・東洋学園大学(グローバル・コミュニケーション学部)
・高千穂大学(人間科学部)
・国立音楽大学(音楽学部)
・国学院大学(神道文化学部)
・女子美術大学(芸術学部)
・大正大学(社会共生学部)
・高千穂大学(経営学部)
・東海大学(人文学部)
・東海大学(国際文化学部)
・ルーテル学院大学(総合人間学部)
・文化学園大学(造形学部)
・明星大学(デザイン学部)
・東京未来大学(モチベーション行動科学部)
・東京有明医療大学(保健医療学部)
・共立女子短期大学
・白梅学園短期大学
・東京工芸大学(芸術学部)

*ベネッセ進研ゼミ偏差値50の大学一覧 参照

偏差値50の大学(滑り止め)に落ちてしまう人の特徴 

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どのような特徴の人が偏差値50の大学の滑り止めに落ちてしまうのか、解説していきます。

もしも、当てはまる点があれば、気をつけましょう。

主な特徴は以下の通りです。

・偏差値だけを基準にしている人
・心に余裕を持ちすぎている人
・基礎が抜けている人

ここからは、それぞれについて詳しく解説していきます。

偏差値だけを基準にしている人

偏差値50は超えているから、滑り止めにしても大丈夫と考えている受験生は多いと思います。

しかし、偏差値だけを基準にしてしまうと落ちてしまう可能性は高いです。

というのも、入試の問題の傾向は大学ごとに違っていて、大学によってはかなりクセのある問題が出る場合があります。

もしも、自分の苦手な傾向の大学を滑り止めにしてしまうと、合格点に届かないということは大いにあり得ます。

そのため、偏差値で考えるのではなく、過去問を解いて合格点を1〜2割超えられるかを基準に滑り止めを決めましょう。

心に余裕を持ちすぎている人

例えば、自分は早慶を狙っているから偏差値50の大学は余裕で受かるだろうと思っているように、心に余裕を持ちすぎている人は大学受験で失敗しやすいです。

このような人は、過去問を解いて対策をしようとしなかったり、本番の見直しが甘かったりします。

受験は舐めてかかると滑り止めも平気で落ちます。

全ての受験に対して万全な準備をして、本番も程よい緊張を持つようにしましょう。

基礎が抜けている人

受験生の中には、MARCH以上のレベルは解けないけど、それ以下の問題でなかなか点数が取れないという人がいます。

不思議な現象ですが、本当にそのような人たちはいます。

なぜこのようなことが起こるかというと、MARCH以上の問題の難易度に慣れすぎて、基礎が抜け、勿体無いミスをしているからです。

具体的に説明すると、MARCH以上の問題は基礎の応用の問題がたくさん出ます。

そうなるとある程度の基礎が抜けていても問題を解くことができたりします。

そのような受験生は段々と基礎が抜けていき、偏差値50の大学で出るような基礎の問題に太刀打ちできなくなってしまいます。

しっかりと基礎を詰め直せばすぐに解けるようになるので、もう一度今までの参考書を復習しましょう。

志望校の組み方のポイント

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ここからは、志望校の組み方のポイントについて解説していきます。

以下の3つの基準を参考に志望校を決めるようにしましょう。

・滑り止め校
・実力相応校
・チャレンジ校

ここからはそれぞれについて解説していきます。

滑り止め校

滑り止め校は過去問を解いて合格点よりも1〜2割高めに点数を取れる大学のことです。

この後に説明する実力相応校と同じ問題形式の大学を選ぶようにすると、対策の時間をそれほどかける必要がなくなります。

できるだけ色々な大学を見てみることをおすすめします。

実力相応校

実力相応校は過去問を解いて合格点ギリギリ届く点数を取れる大学のことです。

もしも偏差値50の大学を滑り止めとして考えるのであれば、MARCHレベルを設定しましょう。

また、実力相応校と滑り止め校が曖昧になっている受験生が多いので、今回の基準を参考に、線引きしましょう。

実力相応校の受験数が多い方が、安定してできるだけ偏差値の高い大学に行ける可能性が高くなります。

チャレンジ校

チャレンジ校は合格点には届かないけど、行きたいと思っている大学のことです。

時間に余裕があればじっくりと対策する時間を取りましょう。

これらはチャレンジ校なので気張らずに、「受かったらいいな」くらいの気持ちで受けるようにしましょう。

リラックスしていつも以上の力を発揮できる場合があるので、合格する確率が上がります。

まとめ

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今回の記事では、偏差値50の滑り止め校でも平気で落ちるということに関して解説していきました。

まずは、過去問を解いて本当に滑り止めの大学が、滑り止めのレベルなのか確かめましょう。

また、志望校の組み方のポイントとしては、

・滑り止め校
・実力相応校
・チャレンジ校

の3つをしっかりと決めることです。

できるだけ偏差値の高い大学に行ける可能性が高くなるので、まだ志望校を組み終わっている人も再度上記を参考に考えてみてください。

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