ブログをご覧の皆さんこんにちは!
橋本駅より徒歩3分、オンラインなら自宅から0分の大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾橋本校」です!
今年受験する皆さんは秋になってしっかり体調管理ができていますか?
秋は空気が乾燥して喉で細菌やウイルスが繁殖しやすい時期なので常に喉を潤す意識で体調管理をしてください!
台風ももうすぐ過ぎるので、また晴れやかな日常が戻ると良いですね!
さて、今回は受験生向けに10月にやるべき参考書とその理由についてお話していきます!
高校1、2年生の皆さんにも10月にやるべき参考書とその理由について前編と後編に分けてすでにお話しているので、もし高校1,2年生の人がこの記事をご覧になっている場合はぜひそちらの記事をご覧ください!
今年受験生の皆さんのなかには、
・受験期直前で、どんな参考書に手をつけたらいいのか分からない・・
・10月にどんなことから勉強すればいいのか分からない・・・
などなど、10月という微妙な時期だからこその悩みは多くあると思います!
そこで今回は10月にやるべき参考書をその理由とともにお話していくので、そんな悩みがある人は是非今回お話することを参考にしてみてください!!
また、武田塾の動画でも今回のことについてお話しているのでそちらも合わせてご覧になってください!!
10月の立ち位置!【受験生編】
10月にやるべき参考書とその理由についてお話する前にまずは前提として、受験生の今の時期の立ち位置についてお話していきます!!
春から受験勉強をしている人の場合、8月末までには志望校のワンランク下のレベルの参考書を終わらせているかと思います!
9月から10月の間では自分の志望校レベルの参考書にすでに取りかかっている人が多い状況です!
もしここまで間に合ってない人はいきなり志望校レベルの参考書から取りかかるのではなく、まずはワンランク下のレベルの参考書を完璧にしてからやるようにしましょう!
また、11月から2月までの受験直前期と言われる時期では過去問をメインにすることが多いので、そこまでには志望校レベルの参考書を終わらせておいてほしいところです!
そこで10月にやるべきこととしては、大きくわけて2つあります!
1つ目は、志望校レベルまでの下準備です!
実はこの下準備をいかに完璧にこなすかで直前期の成績の伸びが大きく変わります!
まだ志望校レベルのワンランク下の参考書が終わっていない人はまずはその参考書を完璧にこなしてこれからの基礎となる部分を固めておいてほしいです!
2つ目は絶対に入試本番で取る必要があるレベルの問題を固めることです!
入試本番の考え方としてはいかに難しい問題をとるかではなく、いかに自分の解ける範囲の問題をそつなく正解していくかが大事です!
なので、まずは「必ず取れる!」という自信を持てる問題の範囲を増やしていくようにしましょう!
以上の2点のやるべきことをこなすためには、志望校レベル/志望校レベルで戦うための参考書もしくは分野別対策の参考書が必要です!
そこで10月では分野別対策参考書のうち、配点が大きい分野をやることがおすすめです!
例えば英語の場合、リスニングを最初に対策するのではなくて、英作文/長文の和訳/正誤問題/整序問題などの比較的配点が大きい分野をやると良いでしょう!
リスニングなどの比較的配点が低く設定されがちな問題は、それらが終わったあとの仕上げとして対策するのが良いでしょう!
11月以降には志望校の過去問に実際に挑んでみて、足りない分野を追加で勉強したいので、やはり10月には絶対に落とせないレベルの問題は固めておきたいところです。
10月にやるべき参考書!!
ここからは科目別に10月にやるべき参考書についてお話していきます!!
10月にやるべき参考書!【英語】
英語は分野別にそれぞれ多くの参考書があるので、分けて説明します。
英文法(難関大)
・「関正生の英文法ファイナル演習ポラリス」
この参考書では日大レベルとMARCHレベル、早慶レベル・・というように志望校がどのレベルなのかに合わせて使うことができます!
たとえMARCHレベルが志望校でも、「まだ志望校のワンランク下が終わっていない・・」という人は日大レベルから始めるのも良いですし、かなりこの時期に小回りがきく参考書です!
・「英文法ファイナル問題集」
この参考書でも標準編と難関大学編が分かれていて、やはり自分のレベルに合わせて演習をしていくことができるのでおすすめの参考書です!
これら2つの参考書で英文法の難関大に向けた総合強化をすることができます!
英文法(正誤/整序問題)
・「門脇捗の英語[整序問題/正誤問題]が面白いほど解ける本」
英文法の整序問題・正誤問題を初めてやるという方にはとてもおすすめの参考書です!
整序問題・正誤問題の解き方、考え方など詳しく載っているので問題演習の前にやっておきたいです!
・「スーパー講義英文法・語法正誤問題」「英語整序問題精選600」
これらの参考書は問題の整序・正誤問題の演習を主にしたい人におすすめです!
すでに基本の知識が入っているという人はこの参考書から始めてもいいですが基本的には11月から取り組むようなペースで大丈夫です!逆に、問題演習しかないのでまだ整序・正誤問題をやったことがないという人には不向きな参考書といえます!そういった人にはやはり「門脇捗の英語[整序問題/正誤問題]が面白いほど解ける本」がおすすめです!
まとめ!!
今回は今年受験をする人向けに、10月にやるべき参考書とその理由についての前編をお話していきました!
ポイントは以下の通りです!
10月の受験生の立ち位置
・志望校レベルまでの下準備
・絶対に入試本番で取る必要があるレベルの問題を固める
→10月では分野別対策参考書のうち、配点が大きい分野をやる!志望校レベル/志望校レベルで戦うための参考書もしくは分野別対策の参考書が必要!
前編では10月にやるべき参考書【英語】の途中までしかお話できませんでしたが、後編では英語の続きと他の教科のやるべき参考書についてもお話しますので是非そちらも合わせてご覧ください!
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