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【受験生必見!】過去問を正しく使って分析・復習する方法!

ブログをご覧の皆さんこんにちは!

橋本駅より徒歩3分、オンラインなら自宅から0分の大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾橋本校」です!

夏休みが終わり、あっという間に9月が終わってしまいますね・・・

皆さんは夏休みを有意義な時間にできましたか?

そろそろ取りかかろうと意識し始めるのが「過去問」ですね!

しかしみなさんの中には、

・過去問をどう使ったらいいのか分からない・・

・過去問をやってみてもさっぱり手応えがない・・

などなど、過去問に関しての悩みを抱えている人は多いと思います。

そこで今回は、過去問を正しくつかって分析・復習する方法について武田塾の動画と一緒にご紹介していこうと思います!

「過去問の使い方が分からない!」という人は今回お話することを是非参考にしてみてください!!

過去問を正しく使って分析・復習する方法!!

ここからは過去問を正しく使って分析・復習する方法についてお話していきます!

ずばり、ポイントは以下の3つです!

①過去問を解いたときの点数は気にしない!
②分野別はリターンが大きい順にやる!
③第一志望の過去問から進める!!

皆さんはこの3つを意識してできていましたか?

もし、何も意識せずに過去問を使おうとしていたなら要注意です!

特に共通テストは去年の本試と追試で2年分しかないので正しく有効な使い方をしないととてももったいないです!

それぞれについて詳しく説明していきます!

①過去問を解いたときの点数は気にしない!

まず、過去問を解いた時の点数は気にしすぎないようにしましょう!

ここで、「えっ?」と思った人もいるかもしれません。

確かに、過去問を受験勉強の最後にやるとしたら点数は気にしないといけません。

しかし、過去問は最後の仕上げにやるものではなく、これからどんな勉強をしないといけないのかの指標として使うものです!

なので、点数を気にすることなく「今回は○○点でした!」ぐらいのテンションでいいのです!

例えば目標点数が8割で過去問を解いた結果、点数が4割だった場合に、「4割しか取れなかった・・」と落ち込むのではなく、これからどうすれば8割に到達できるのかを考えるのが過去問を解く際に大事なことです!

そこで、過去問に出てきた問題を3つに分けるようにしましょう!

①今までの参考書を復習してしっかりやり込めばできる問題
②分野別対策かワンランク上の参考書で対策すれば取れる問題
③自分には無理または解けなくていい問題

まずは①と②の問題を取れるようにして目標点に近づけていくようにしましょう!

③の問題を解けるようになるのは相当難しいので、まずはこの2つをどれだけ取れるようになるかが勝負の分かれ目になりますね!

他にもこのような過去問の問題の分類の仕方もあります!

解けないといけない問題:○
頑張れば解ける問題:▲
実力的に厳しい問題:▲or×

問題をそれぞれ印をつけておくと別途にまとめる必要もなくなりますし、見返した時にわかりやすいですよね!

以上のような過去問の問題の分類は、今自分がとるべき問題がどれなのかを明確に意識しやすいのでとてもおすすめです!

今やっている参考書は最優先で進めて分野別は同時並行で進めずに1個ずつ潰して、自分の苦手を減らしていくことが大事です!

特に意識しなければいけないのは、頑張れば解ける問題や実力的に厳しい問題ではなく、解けないといけない問題です!

この分類をした問題は100%解けるように完成するのが大前提です!

もし、解けないといけない問題に分類した問題が70%しか取れなかったという時は、難しい問題が解けないというよりもよっぽど問題なので注意が必要です!

解けないといけない問題は確実に取って、そこからいかに頑張れば解ける問題を取っていくかを過去問を始める時から意識しておくといいですよ!!

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②分野別はリターンが大きい順にやる!

分野別はいろんな分野を勉強したいという人がいると思いますが、分野別は自分にリターンが大きい順にやるようにしましょう!

リターンが自分に大きい分野はどんな問題かというと、点数が取れる問題と、対策が間に合う問題です!

例えば英語の場合、

リスニングと長文でどちらから対策をするべきか迷った時には、勉強した結果どちらがより点数を伸ばせるかで先に対策する分野を決めるべきです!

リスニングは5点〜10点ほどしか点数があがりませんが、英作文であればすぐに20点は点数を伸ばしていくことができるはずです。

そう考えた場合、当然英作文から勉強しますよね!

このように点数が取れる分野から優先的に勉強していくようにしましょう!

そうすれば最悪テストまで全範囲が終わらなくても、合格点には最短で到達することができるようになるはずです!

後回しにする分野は、最初に着手しても勉強に時間がかかるどころか、全くわからないことがあります。

そうした問題をまずは理解できるようになるためにも点数の取れる問題から着手することが必要です!

③第一志望の過去問から進める!!

もちろん時間に余裕のある人が第2志望の大学の入試対策をするのはできますが、なかなか「第1志望を完璧にしたから大丈夫!」という人はいません。

横着せずにまずは第一志望の過去問を以上で話した対策を使って完璧にできたら第2志望の対策をしていくようにしましょう!

第2志望の対策ばかりやっていて、いざ第1志望の過去問解いてみたら必要のないことばかりだったというパターンが一番恐ろしいですよね!

そんな最悪パターンを避けるためにもまずは第1志望の対策から始めるようにしましょう!

まとめ!!

今回は過去問を正しく使って分析・復習する方法についてお話ししていきました!

ポイントは以下の3つです!

①過去問を解いたときの点数は気にしない!
②分野別はリターンが大きい順にやる!
③第一志望の過去問から進める!!

これから過去問を頻繁に使う時期になってくると思いますが、共通テストの過去問は過去1年分しかありません!

そんな貴重な過去問を正しく使って本試験の点数を爆上げするためにも、今回お話した3つのポイントは必須です!

過去問の正しい使い方を知らなかった・・という人は今回お話したことを参考にして過去問を正しく使えるようになってください!

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