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まだまだこんなに出せる!共通テスト後に出願ができる大学!

みなさんこんにちは!

橋本駅より徒歩3分、オンラインなら自宅から0分の大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾橋本校」です!

 

共通テストが終わり、もう2週間ですね。おつかれさまでした。
少しリフレッシュし、受験に向けての準備をしているころでしょうか?

 

みなさんは「共通テスト利用入試」がまだ出願可能なことを知っていますか?

共通テスト利用入試の出願は、その多くが本試験前までで締め切りですよね。

しかし!
まだ、一部の大学・学部・学科では共通テスト後でも出願できるんです!

 

今回は、まだ出せる!共通テスト後に出願ができる大学!をテーマに紹介したいと思います。

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【共通テスト利用入試】まだまだ出願可能です!

共通テスト利用入試は「前期日程」「中期日程」「後期日程」と分かれています。

その多くが本試験前に締め切られる「前期日程」となっています。

しかし、一部の大学・学部・学科では共通テスト後でも出願できる「中期日程」、「後期日程」があります。

 

共通テスト利用入試は「単独型」と「併用型」の2種類がある!

大学入学共通テストの成績のみで決まる「単独型」
それ以外に、一部の教科で共通テストの点数を利用し、残りの教科は個別試験を受ける「併用型」という2つの受験方式があります。

教科・科目・配点など大学・学部・学科で大きく異なるため、

ホームページや要項でよく確認してください!

 

共通テストを受けて出願するだけで、自動的に合否が決まる【単独型】

大学入学共通テストの結果のみで合否が決まります。

併用型に比べて導入校の割合は多くなっています。

受験科目は1~2科目から5~6科目までさまざまです。

注意点は、複数の科目から選べる場合や、解答範囲が限定されている場合(例:「英語」はリスニングを除く、「国語」は漢文を除くなど)などがあることです。
さらに配点についても、一部の科目の配点が高い、複数の科目のうち高得点の科目を採用するなどいろいろなパターンがあります。

共通テスト+大学独自の試験も実施する【併用型】

共通テストの成績

大学独自の個別試験の両方で評価するタイプです。

合計点で判断することもあれば、点数の高い方が採用されるケースもあります。

別試験は、一般選抜3教科型との同時出願となる場合や、小論文、適性検査などが行われる場合があり、これも学部学科によって異なります。

 

まだ出願可能な大学をいくつか紹介します!

今、まだ出願できる大学を数校まとめました。
このほかにも、出願できる大学は多くあります。
詳細に関しては必ず各大学の公式ホームページを確認してください!

〇成蹊大学・・・共通テスト利用 後期日程あり。
≪出願期間≫WEB出願 2月16日(火)~3月1日(月)※必要書類は最終日消印有効
S方式・B方式後期はセンター試験後の出願可能
≪学部≫ B方式後期は法学部、S方式は全学部出願が可能です。
〇明治学院大学・・・共通テスト利用 後期日程あり。
≪学部≫ 文学部英文学科・経済学部経済学科・経済学部国際経営学科・社会学部社会学科は後期日程での出願が可能です。
〇駒澤大学・・・共通テスト利用 中期、後期日程有り。
≪出願期間≫ネット:2月8日(月)~2月16日(火)15:00入力締切、郵送:2月8日(月)~2月16日(火)消印有効
≪学部≫ 中期:仏教学部、経済学部 経済学科・商学科・現代応用経済学科
法学部 法律学科フレックスA・政治学科
医療健康科学部 診療放射線技術科学科
後期:法学部 法律学科フレックスB
〇専修大学・・・共通テスト利用 後期日程有り。
≪出願期間≫【郵送】2/15(月)~3/9(火)消印有効
≪学部≫ 現代経済学科/生活環境経済学科/国際経済学科/法律学科/政治学科/経営学科/ビジネスデザイン学科/マーケティング学科/会計学科/英語英米文学科/ネットワーク情報学科

 

試験後に出願するメリット!

①自分の共通テストの結果を踏まえて複数の大学・学部学科に出願をすることが出来る!

②通常の共通テストや一般入試の受験結果に合わせて臨機応変な出願が出来る!

③一般選抜と併願できる。

④一般選抜と比べて受験料金が安く、また大学入学共通テストは地元で受験できるため、お金と時間を効率的に使える。

 

つまり、自分の点数を知ってから出願することができるので、ある程度合格ボーダーを把握した上での出願をすることになります。

共通テストの手応えや、一般受験の試験結果をみながら後期日程で出願を変更することができるので、自分のスケジュールに合わせて受験することが出来ます。

これによって合格の可能性が上がります!!

 

試験後に出願することによるデメリット・・・

①通常の共通テスト利用入試に比べて募集人員が少ないため高倍率になり、合格点数のボーダーが上がる可能性が高い。

②後期日程などを設けている大学の中に、自分の志望大学が無い可能性もある。

大学によっては、5~6科目が指定される場合もある。

共通テスト後の出願は、受験生がそれぞれに自分の点数を把握して出願をすることになります。

それは、メリットでもありますが、

逆に言えば、同じくらいの点数を持った学生の出願が集中することが想定されます。

結果、合格ボーダーが高くなりやすいという傾向があります。

 

まとめ

あなたが志望する大学や学部には、共通テスト利用入試の中期日程や後期日程はありますか?

ここにあげたよりもっと多くの大学で、まだまだ出願を受け付けているはずです。

 

自分の共通テストの点数を把握して出願できることが、後期出願の大きな魅力です!

 

まだ、時間はあります。

ぜひ、出願を検討してみて下さい!!

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