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【入試本番を駆け抜けろ】モチベーションを維持するための方法とは?

みなさんこんにちは!

橋本駅より徒歩3分、オンラインなら自宅から0分の大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾橋本校」です!

12月もすでに終盤を迎え、来月の大学入学共通テストが着々と近づいている頃ですね。

 

さて、今回はモチベーションを維持することについてご紹介していこうと思います。

長い受験勉強も終わりに差し掛かっていますが、勉強に対して疲れを感じることも前より多くなってきたのではないでしょうか?

勉強をするにあたって大事なことは「いかにモチベーションを高い状態で維持するか」です!!

では、さっそく見ていきましょう。

 

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そもそも、モチベーションって何だろう?

「モチベーション」とよく聞きますが…一体「モチベーション」の正体とは何なのでしょうか?

モチベーションという言葉を日本語に訳すと「動機づけ」となります。つまり、何かを達成したいという意志とそれに基づく行動によって何らかの欲求を満たそうとする、という意味です。何らかの欲求が満たされていないからこそ、人はその欲求を満たそうと考えてその考えに基づいて行動するのです。

 

ちなみに、動機づけには3つの種類があります。それは、「外発的動機づけ」と「内発的動機づけ」、また「達成動機づけ」です。

外発的動機づけ」とは、義務や賞罰、また強制などによって行われる動機づけのことで、勉強にあてはめると

義務…「テストでいい点を取らないといけないから勉強しないといけない」

賞罰…「勉強したらご褒美が貰える」/「勉強しないとおやつ抜きになる」

強制…「塾の方針で、毎日勉強させられる」

といった状態ですね。

内発的動機づけ」とは、好奇心や関心によって行われる動機づけのことで、これも勉強に当てはめると

好奇心・関心…「中国語を学んでみたい。勉強してみよう」

といった具合です。

さらに、「達成動機づけ」とは、ある目標を達成したことによって行われる動機づけのことで、勉強に当てはめると

「テストで100点取れた。だからもっと勉強したくなった」

といった感じです。

 

また、モチベーションと似た言葉に「やる気」があります。やる気は欲求を満たそうとする瞬間的な気持ちであるのに対して、「モチベーション」は将来に向けて欲求を満たそうとする持続的な心構えと行動を意味しています。

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では、モチベーションが上がった状態とは?

では、モチベーションが上がった状態とはどんな時でしょうか。

これはつまり、「やる気に満ち溢れていて、何らかの欲求に向かって適切な行動をとることができるような状態」のことを指します!!

この状態を勉強について当てはめてみると、

 

自分の志望校をしっかりと把握している…入試直前期でも第一志望を下げない

志望校に合格するために必要な学力と、現状の差を理解している…自分の弱点の埋め合わせをするための勉強ができている

毎日しっかりと勉強時間を確保し、目標達成(志望校合格)のために努力を惜しまない…確保した時間の間は集中して勉強し続ける

このように、「志望校を把握」し、「志望校と現在の実力との差を理解」し、「自分の弱点や合格するために埋め合わせしなければならない穴を見つけ」、「そのために適切な勉強方法を用い」、「十分な勉強時間を確保している」状態こそ、モチベーションが上がった勉強するのに最高の状態であるといえます。

 

では本題。モチベーションが高い状態を維持するためには?

さて、今回の記事の本題です。

先ほど、モチベーションが高い状態を勉強を例にとってご紹介しましたが、では一体その状態をできるだけ長く(できれば入試本番まで)維持するためにはどうすればよいのでしょうか?

それにはいくつかの方法がありますので、順にみていきましょう。

 

モチベーションを維持する方法①自分の勉強量を目に見える形で把握する

まず最初にご紹介するのがこちらの方法です。

ただやみくもに勉強する中で、「いったい自分はどれだけ勉強してきたのか」気になったことはありませんか?

そこで、モチベーションをより高めるために、また維持するために取り入れてほしいのがこちらの方法です。

例えば、単語を暗記するときにノートに何回も単語を書いて覚える人や、計算をするときにボールペンを使う人がいると思います。

そうしているうちに、使ったボールペンのインクがどんどん減っていき、しまいには空になって書けなくなりますよね?

そうなった状態のボールペンを、捨てずにためておくのです。

空になったボールペンがだんだんと蓄積されていくたびに、「これくらい勉強したから、もっと頑張ろう…!」と、やる気が高まりモチベーションの維持につながります。自分の過去の勉強量が目で見える形にするというのはとても大切です。

 

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モチベーションを維持する方法②競争相手を見つけ、切磋琢磨する

続いてご紹介するのが、こちらの方法です。

現在塾に通っている人がやりやすいとは思いますが、できるだけ自分の実力とかけ離れて勉強ができる人を一人見つけて、その人を追い抜くことを目標にして勉強していきましょう。

こうすることで、日々の勉強に身が入るようになり、勉強に対しての集中力やモチベーションも持続しやすくなります。

また、その競争相手の学力が高ければ高いほど、その人を抜かしたときの自分の学力の伸びがかなり大きくなるので、テストや模試の結果などの点数で過去の成績と比較すると、「前よりも勉強ができるようになった」と感じやすくなるでしょう。

しかし、この方法には一つだけ欠点があります。

それは、自分が競争相手にしている人を抜かしてしまったらモチベーションが続きにくくなるという点です。競争相手より自分が上だ、と思ってしまうとその途端に今まで維持していたモチベーションが下がってしまう、ということも考えられます。

そのため、一人の競争相手を抜かしたらまた別の競争相手を見つけ、その人を追い抜くことを目標にして勉強を続けていきましょう。

 

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モチベーションを維持する方法③監視してくれる人に頼る

最後にご紹介するのがこちらの方法です。

監視とは少し異なりますが、携帯をいじってしまって勉強に集中できない・モチベーションが上がらないからついつい携帯を見てしまう…という人はいませんか?

その場合、例えば、勉強に関しての一時的な目標(2時間勉強する、など)が達成されるまで親などに携帯を預けておく、という方法が有効です。この方法は、常に携帯がないと気が済まないと考えている人におすすめです。

これを行うことによって、早く携帯を取り戻したいと、自然と勉強に身が入るようになります。

 

また、塾に入っている人の場合は、半強制的に自習室に行くようにするということも挙げられます。塾の先生に携帯を預かってもらうのもよいでしょう。

塾に行かないと塾の先生や親に怒られると考えれば、強制力がはたらいて勉強をするようになるのです。

この場合の監視役は塾の先生、また親ですね。

このように、誰でもよいので監視役をつけると、強制力がはたらき勉強に身が入ることでモチベーションが上ががります。

勉強がなかなかはかどらないと思っている人に特におすすめです。

 

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まとめ

いかがでしたか?

今回は、モチベーションを上げ、それを維持する方法についていくつかご紹介しました。

気になった方法があれば、ぜひ試してみてください。

入試本番まで、高いモチベーションを維持させながら駆け抜けていきましょう!!

 

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