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【ただ写しているだけになってない?】成績が上がるノートの取り方

みなさんこんにちは!

橋本駅より徒歩3分、オンラインなら自宅から0分の大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾橋本校」です!

突然ですが、みなさんは授業で使うノート、どのようにとっていますか?

先生が黒板に板書することだけをひたすらメモする…というだけでは成績はアップしません

今回は、ちょっとの工夫で成績が上がる、そんなノートの取り方を大公開します!

 

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成績が上がるノートの取り方①色ペンを無駄に多く使わない!

成績が上がるノートを作るポイントの1つ目は、「色ペンをたくさん使いすぎないこと」です!

「カラフルで分かりやすいノートを作るぞ!」と意気込んでいざノートを取ってみたら、色がありすぎて何が何だか分からなくなってしまった…なんて経験はありませんか?

せっかく頑張ってノートを取っても、後で見返した時に分かりづらくなってしまってはノートを取った意味がありません。それでは、ノートを取るときの色使いはどのようにしたらよいのでしょうか?

…実は、取ったノートを見返す際に脳に定着しやすい色使いがあります。それは、シャーペンやボールペンの黒色に加えての文字2色と、蛍光ペンやサインペンを下線に1~2色ほど使うことです!
また、人間が最も意識する色は「赤色」だと言われています。そのため、ノートを取る際に特に大事だと感じた部分には赤色、それ以外はシャーペンやボールペン、青色のペンと蛍光ペンなどを上手く使い分けてみましょう!「特に大事な部分は赤色、自分が分からなかったポイントには緑色の蛍光ペンをひく」など、使う色を自分で決めるのがよいでしょう。

 

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成績が上がるノートの取り方②きちんと余白をとってきれいな見た目に

成績が上がるノートを作るポイントの2つ目は、「ノートに余白を作る」ことです!

そもそも、授業中にノートを取る目的とは何でしょうか?それは主に「試験前など、後から見返して復習するため」だといえるでしょう。

では、後から見返したノートが文字だらけでどこに何が書いてあるかよく分からなかったら、あなたはきちんと復習できますか?
…おそらく、見づらい、分かりづらいノートで復習するのはとても難しいのではないでしょうか。

 

そこで大事なのが、授業中ノートを取る際に、適度に余白を作ることを意識することです!
余白を作っておくと、後で見返した時に余白に書き込みできるためにとても便利です。
例えば、罫線入りの大学ノートには一行開けながら書き込む、などの工夫ができますね。

ぜひ、後から見返して分かりやすいノートを取ることを心がけてみてください。

 

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成績が上がるノートの取り方③板書以外のことも書き込む

成績が上がるノートを作るポイントの3つ目は、「板書以外のこともノートに書き込む」ことです!

 

「ノートには授業中に先生が黒板に書いた内容だけ写せばいいんじゃない?」と思っているそこのアナタ!
板書をただ写しているだけでは成績は絶対にアップしません!
なぜなら、板書をひたすら写すことに集中してしまって、肝心な授業の内容が頭に入っていないからです。

授業を受ける目的が、「板書をノートに書き写すこと」になっていませんか?

 

成績がいい人のノートには、板書だけでなく、「先生が授業中に口頭で言ったこと」も同時に書かれていることが多いです。

先生が授業中に言ったことは聞き流しやすいですが、テストに出るような部分など、実は意外と重要なことが多く含まれています。
板書を取りながら、先生の言った重要そうなポイントをノートの余白に書いていく、などノートの取り方を工夫してみましょう!

 

また、先生が口頭で言った重要そうなポイント意外にも、「自分が思ったこと」を書き込めるスペースも余白に残しておいたほうがよいでしょう。
先生が授業中に説明したことに対して、「ここは分かりづらいから後でしっかりと復習しよう」「自分はここはこう思う!」「この部分はテストに出そうな気がする」など、自分が思ったことや感じたことを書き込むようにしておけば、ノートを見返して復習する時にとてもよく分かりやすい上に、授業で習った内容を詳しく思い出しやすいのでおすすめです!

 

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成績が上がるノートの取り方④自分が間違えたところは消さない!

成績が上がるノートを作るポイント、最後の4つ目は、「自分が間違えた問題は消さない」ことです!

 

授業中に練習問題をノートに解く時や、予習の宿題でノートに問題を解いたり和訳を書く時、ありますよね。
では、皆さんは、自分でノートに解いた問題が間違っていたとき、どうしますか?
「間違えた!恥ずかしい!消しちゃおう」「〇にしておいた方が見栄えがいいし、答えを書き換えようかな」などと思っていませんか?

 

実はそれ、とてももったいないことなのです!
なぜなら、せっかく自分で見つけた苦手部分を自分で見えないようにしてしまっているからです。
間違えた問題=できなかった問題は、自分の苦手な問題であり、克服しなければならない箇所です。
それなのに、その苦手をそのままにしてしまっては、加えて苦手部分に自分で気づかなければ、いつまで経ってもその問題は解けるようになりません!

 

成績を上げるためには、「苦手を把握し、それを克服してゼロにしていくこと」がとても大切です!!
そのため、苦手な部分が分かりやすいように、間違えた問題は消さないで残しておきましょう!
後から復習する時にも、ノートを見ればどこが苦手なのかがすぐ分かるのでとても役に立ちます。

 

まとめ

いかがでしたか?

成績が上がるノートを作るための4つのポイントをおさらいします。

色ペンをたくさん使いすぎない

ノートに余白を作る

板書以外のこともノートに書き込む

自分が間違えた問題は消さない

 

ぜひ、これらのポイントを踏まえて、ノート作りを意識して行っていきましょう!

 

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