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今回は受験生の皆さまお待ちかねの大学紹介です！
本日紹介するのは、東京23区外にある国立大学、グローバル＆スーパー言語特化型の大学、東京外国語大学です！！
まずは上の写真、東京外国語大学には門がありません。
どのような人であっても差別なく入ってきて欲しい、という非常に国際的かつ平等な風土が伺えます。
実際に幼稚園生の集団が敷地内で遊びまわっている光景も当たり前、平和な雰囲気が常に漂っています(笑)。
さてそんな東京外国語大学についてですが、言語を学びたい＆国際的な大学に行きたい、と考えている受験生はもちろんご存知かと思います。
しかしながら、一般的にMARCHや早慶のような有名私立大学ほど知名度は高くないかもしれません、、、
ただ皆さんのお母さん、お父さん世代には「おお！あの東京外国語大学！！」と感激してもらえるはずです！(笑)
ですので、今回は受験生の皆さんにも東京外国語大学についてぜひ知ってもらいたいですね！
では、「一体東京外国語大学ってどんな大学なんだろう」、そんな疑問を解消すべく紹介していきたいと思います！
何が特徴的なの？
まず当たり前のことを言わせてください。
写真にある無数の国旗からも予想できますが、東京外国語大学という名前の通り、外国語を学ぶには最適な環境です！
ただ驚くべきは学ぶことのできる言語の数、東京外国語大学では27言語もの専攻言語があり、
「英語だけでなくこの言語を勉強したい」という人には最適です！
これは専攻できる言語が27ですので、それら以外の超マイナー言語
（勝手にマイナーと決めつけると怒られそうなので名前は出しませんが、、）
も合わせると学べる言語はもはや無限にあるのではないか、と通っている学生は錯覚するほどです(笑)。
また、種類が多いのは言語だけではありません！人もです！
数が多いのではなく（学部生は1学年800人ほどと少ない）、留学生達の国のバラエティーです！
グローバルな大学、と言われる所以はここにあると考えています。
もちろんアメリカやヨーロッパの国々からの留学生も多いですし、
そのほか南米やユーラシア、東南アジアからというもはや世界中の学生が集まっていると言っても過言ではありません！
まさに日本の大学にいながら世界一周旅行をしている感じですね、ぜひキャンパスに来て確かめてみてください！(笑)
まとめると、
様々な種類の言語を学び語学の知識を実践レベルで習得、
さらにいろいろな国から来ている留学生達と交流することで
異文化交流を通してより豊かな価値観を身につけられるようなっている点が特徴的です！
難易度は？
気になるのはどのくらい難しいのか？というところだと思います。
まずは偏差値から、東京外国語大学の偏差値は60～70となっています。
偏差値に開きがあるように見えますが、これはどの言語を専攻するかによって受験の難易度も変わり、
メジャーな言語になるほど人気も高く難易度、偏差値も上がるという考えでひとまず良いと思います。
センター（450点）と2次（400点）という配分で若干センターの方が多めです。
センターは、英語以外の科目は全て半分に圧縮されるというのが特徴です。
ですのでセンターの200/450点は英語からという換算になりますね。
2次は英語（300点とまたまた大きい）、社会（100点）という配分です。
やはり英語の比重が大きいことはもはや想定内ですが、さらに2次では国語がないことも特徴的です。
ですので「国語が嫌いでしょうがない。。。という人もセンターだけやればひとまず受けられる！」というのは魅力的ですね！(笑)
まとめると、英語がとにかく配点の大半（センター、2次合わせて500/850点が英語！！）を占める、
2次では国語抜きで勝負できるということになります！
センターのボーダーは低くはありませんが、英語をひたすらやり込めば挑戦も可能というところだと思います！
【大学紹介】東京外国語大学編☆気になる特徴・難易度は…？！
いかがでしたか？少しでも東京外国語大学について興味を持った受験生の皆さん、ぜひ一度大学まで来てみてください！
私（講師O先生）も含め、国際色豊かな学生たちが東京外国語大学の魅力をさらにお伝えするべく待っています！それではまた次回！
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