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【知らないとヤバイ】英語の語法の重要性と勉強法!

 


みなさんこんにちは!
JR橋本駅から徒歩2分、京王線橋本駅から徒歩3分、武田塾橋本校です!

みなさん、受験勉強は順調でしょうか?いよいよ、初夏の訪れを感じさせる過ごしやすい季節になりましたね!
しかし、新型コロナウイルスも完全には終息していないですし、季節の変わり目には風邪も流行します。体調管理は引き続き徹底してくださいね!

早速ですが今回は、「【知らないとヤバイ】英語の語法の重要性と勉強法」というテーマで、

・『Next Stage』
・『Vintage』

など、英文法の参考書の後ろの方ページに載っている語法について、その重要性や役立つ勉強方法についてお話しさせていただければと思います!
おそらく多くの受験生が、語法についてあまりよくわかっていないと思うのですが、この語法を正しく理解し、勉強すれば、かなり役立つものになるのです!
今回はそんな語法の真理についてお話しさせていただくので、ぜひ最後までご覧くださいね!

また、今回お話しさせていただいている内容は、武田塾チャンネルの下記の動画でもお話しさせていただいているので、よろしければこちらも合わせてご覧ください!

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語法の真理とは?

早速ですが、結論から述べさせていただくと、英文法の範囲と、語法の範囲とでは、勉強法を変える必要があります!後ほど勉強法についてもお話ししますが、動詞の語法に関しては、動詞を見たら後ろの形を言えるようにする、と言うのが目標になります!例えば、provideという動詞があります。この動詞であれば、

・provide A with B
・provide A for B

の2パターンがあり、それぞれ前者は「AにBを提供する」後者は、「AのためにBを提供する」と言うふうに訳します。
これを知っていれば、provideの後がかなり長くなったとしても反応ができ、正しい文章の骨格が見えてくるのです!

よって、語法を知っているだけで英文解釈がかなり楽になりますし、知っていなければ英文解釈はできないといっても過言ではありません!

また、関係代名詞は、その後ろが不完全な文章であれば使用することができるのですが・完全か、不完全かを見分けるのにも語法が役立ちます!
例えば、visit という動詞は自動詞か他動詞かわかりますか?

go やcome 同様に自動詞かと思いがちですが、visit は他動詞になります!visit +目的語で「目的後の場所を訪れる」という意味を持つ動詞だからです。
よって、関係代名詞の範囲の問題が出た場合に、visit ができきたら、「後ろに名刺が出てくるよね、あ、名詞がない!ということは関係代名詞の文中の事を指しているのかな」ということが推測として成り立つのです!

よって、動詞の語法を知っていると知っていないとでは、問題が解けるか解けないかというところに大きな差が出てくるのです!

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語法を知っておくことで差がつく!

先ほどもお話ししましたが、語法を知っていることでかなりの差がつきます。

語法は文法問題だけでなく、どの大学でも必ず出題される長文問題の空所補充においても高い頻度で出題されます。” prevent”という動詞は、必ず後ろに、”from Ving” または”A from B”が来るので、できる受験生は、” prevent”を見た瞬間にその先の形がわかってしまうのです!
そうすると、空欄補充の問題に確実に対応できるだけではなく、予測を立てて文章を読めるので、前から前から日本語訳をすることができ、結果的に戻らずに文章を読めるので、効率良く問題を解くことができるのです!

空欄補充問題は私立の英語の問題には必ずといっていいほど出題されますし、国公立志望の方も共通テストの読解や、英文の和訳というような記述問題が必ず出題されるので、どんな受験生であっても勉強するべきなのです!

英語を勉強する男の子のイラスト

高田先生伝授の必殺技とは!?

ここで受験生からよく出るのが、「語法が多すぎます!とても覚えきれません!」という声です。確かに、英文法の参考書を進めている受験生も、英文法の範囲は順調に終わったのに、語法の範囲では苦戦している、という受験生は多いです。

ここでは、武田塾チャンネルでお馴染みの高田先生の必殺技を伝授させていただきます!この必殺技とは、“グルーピング”という、グループで覚えることになります!これは

・『Next Stage』
・『ポラリス』

などで勉強している人ならわかると思うのですが、語法はパターンごとに一塊になっています。例えば、

・rob A of B

というBからAを奪うという意味の動詞があるのですが、この”A of B”という形を取る動詞は、depriveなどがありますが、このように形ごとに覚えれば、ひとつひとつ覚えなくて済むのです!よって、後ろの形が同じ動詞をグルーピングして覚えると、実質的な暗記量はかなり減らすことができるのです!

法則化するだけでなく具体的な内容も入れて覚えろ!

先程の“グルーピング”は、動詞の法則性を見つけて、まとめて覚えてしまうという作戦でした。しかしそれだけでだと、AやBというのはただの記号情報であり、どっちがどうなのかで混同を招いてしまうことになります。よって、”prevent A from B“だけでなく、
” prevent me from studying”というふうに、具体的な内容もセットで覚えておくと、どのような場面で使用するのかを想定しやすくできるだけでなく、イメージが湧いてくるので定着もしやすくなります。よって、上記の2点を意識して、暗記量を減らしながらもしっかりと使えるように語法を勉強しましょう!

英語のライティングのイラスト

今回のまとめ

今回は、「【知らないとヤバイ】英語の語法の重要性と勉強法」というテーマで、英語の語法がいかに重要なのかをお話しした後、簡単にできる実践的な勉強方法についてお話しさせていただきました!今回お話ししたこととしては、

・語法をしっかり覚えておくことで英文解釈、長文読解で他の受験生に差をつけることができる
・動詞を見たら、後ろの形を言えることをゴールに勉強しよう
・後ろの形が同じ動詞をグルーピングして覚えると、効率良く勉強できる

でした!当ブログをここまでご覧いただいた方の中にも、これまで語法の勉強を軽視してきた方もいらっしゃることかと思います。
しかし、今回お話ししたように、語法というのは非常に重要になるので、上記でお話しした方法でしっかりと勉強してくださいね!

当ブログを最後までご覧いただきありがとうございました!

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