こんにちは。
武田塾羽生校です。
共通テストも終わり、私大の入試が始まりました。
国立試験もあと三週間ほどです。
受験生の皆さんも「A判定だ!」「E判定だ。もうダメだ。」
と一喜一憂しているのではないでしょうか?
ただこの判定。思わぬ落とし穴があります。
そこで今回は、落ちるA判定、受かるE判定の特徴というテーマで紹介します。
ぜひ最後まで読んで頂けると嬉しいです。
落ちるA判定の特徴
落ちるA判定の特徴1:英語が不得意な人
数学と国語は出来るけど、英語がイマイチだと危険です。
そのまま入試に行くと、当日、数学と国語が大失敗していまい落ちる可能性があります。
数学は、当日より難しい可能性があります。
そのため、A判定で落ちるということがあります。
落ちるA判定の特徴2:受けている模試のレベルが合っていない人
早慶志望なのに、全統記述だけを気にしている人。
大学別の模試を基準にするのは良いのですが、全国模試が良い。
こういう受験生は危険です。
落ちるA判定の特徴3:良い判定だけを頼りにしている人
悪い報告をしない受験生は危険です。
良い判定は報告するのですが、ヤバい模試は報告しない。
このタイプの受験生はA判定でも落ちる可能性があります。
落ちるA判定の特徴4:成績が下がりつつある浪人生
春は良いけど、秋口になると成績が下がっている浪人生。
これは危険です。結果、現役生にまくられて落ちる可能性があります。
落ちるA判定の特徴5:志望校を急に変更する人
このタイプは危険です。
せっかくMARCH対策していたけど、急に早慶に変えるパターンです。
そうなると、早稲田対策が疎かになる、MARCH対策も疎かになる。結果、両方落ちる。
これは意外とあるあるのパターンです。
注意してくださいね😊
受かるE判定の特徴
受かるE判定の特徴1:明確な得意科目がある
どんな問題でも8割以上とれる。
そんな受験生は、問題が難化したときに、一気に合格の可能性があがります。
また一科目得意科目があると、突出すると合格することがあります。
受かるE判定の特徴2:模試のレベルに合ってない
学校で受けている模試と他で受けている模試のレベルが合っていないパターンです。
例えば、駿台模試とかは非常に難しいです。
受かるE判定の特徴3:大学別のない模試を受けている
早慶に受かる実力がないのに、早大プレや京大プレ模試を受けている生徒です。
もちろん、模試の結果はE判定となります。
今の実力と、志望校までにどれくらいの乖離があるのか?をしっかり確認することが大切になります。
受かるE判定の特徴4:全部あと一歩で合格する人
難しい参考書の完成度があと一歩という受験生は、過去問対策をすると一気に合格の可能性があがります。
要は、相性がありますということです。
受かるE判定の特徴5:志望校の過去問が完璧な人
直近10年分は、完璧に対策して本番で合格点がとれる受験生は合格する可能性があります。
あとは、やたら二次試験が得意な生徒もいます。
こういった受験生は合格します。
受かるE判定の特徴6:体調管理が完璧な人
受験というのは、体調によって合格率が変わります。
受かるE判定の特徴7:割り切りが出来ている人
英語は切って、数学で勝負をかける。こんな受験生は合格する可能性があります。
このような受験生は、非常に頑固です。
そのため、志望校に受かる人、落ちる人がかなり極端になります。
うまく行けば合格しますが、うなくいかない場合はすべて落ちるという受験生です。
ハイリスクハイリターンです。あまりオススメはしていません。
受かるE判定の特徴8:自己分析が出来ている人
結局は、これです。
多くの受験生は、現状の理解が出来ていません。
・いま、どんな成績で、
・どの科目が苦手で、
・なにを、いつまでに基礎を固めるべきか?
などの分析ができていないと志望校合格は難しくなります。
現実をしっかり見つめて、苦手科目、特に英語や数学の基礎を固めて頂けると嬉しいです😊
最後に
武田塾羽生校では、無料受験相談(カウンセリング)を実施しています。武田塾の基本的な考え方としまして、
「授業は無駄が多く成績を伸ばすには非効率」と考えています。
例えば、プロ野球選手が未経験の人に変化球の投げ方を教えます。生徒はノートをとっています。1時間後、未経験人は変化球を投げることは出来ますか?
出来ないですよね!!
何故か?
自分で練習していないからです。
受験勉強も全く同じです。
受験勉強も全く同じです。
授業を受けても成績は上がりません。
自分で勉強しないと成績は十中八九上がりません!!
ですから、
武田塾は「授業」をしません。
その代わりに、
どのように勉強すれば偏差値が上がるのか?
という「独学の勉強法」を指導します。
そんな武田塾羽生校では、無料受験相談(カウンセリング)を実施しています。
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