試験直前！！メンタルは大丈夫ですか？？試験前のメンタルの作り方

皆様こんにちは🌞武田塾羽生校です😊🌷

寒さがかなり激しい季節になりました…

体調の方はいかがでしょうか。この時期は体調を崩しやすいので皆様体調管理に重きを置いて生活しましょう😊💘

受験生の方は、この時期くらいから周りの雰囲気も受験ムード一心になり、ピリピリしてきたのではないでしょうか。

この時期になるとそろそろ過去問演習に取り掛かる人も多いと思います。

受験は身体が第一です！まずは体調管理から！この時期は特に受験生は受験が不安で眠れなくなったり、何かと生活リズムが崩れがちですが、そんな時こそお風呂にゆっくり浸かって🛀💦、早寝早起きを心がけましょう😊💕

皆様試験が近づいてくるにつれ、勉強面だけではなく、心の面もしんどくなってくるのではないでしょうか。

今回は試験前のメンタルの作り方についてお話していきたいと思います。

試験で緊張してしまう方

試験でいつも緊張してしまう方、模試などで実力を発揮しきれない人、そんな人いると思います。

緊張していつも通りの解き方ができなかった、焦って時間配分を間違えた。そんなミス、皆様も経験があるのではないでしょうか。

厳しいことを言いますが、それも含めて実力です。そんな自分を認めてあげましょう。誰しも弱い部分や苦手な部分はありますよね。勉強とメンタルも同じです。

人によって弱い部分も強い部分も違います。人それぞれ悩みも弱い部分もあって、周りが見えなくなると、「自分だけができない」「周りは恵まれている」「周りはメンタル強くていいなあ」と思うかもしれません。しかし他人のことは誰もわかりません。その人にはその人にしかわからない苦しみがあります。

だからまずはそんな弱い部分を抱える自分を認めて許してあげるところからスタートしましょう。

メンタルを安定させるにはまずは自分を大切にしてあげることからです。

そしてそれがあなたの実力です。自分の実力を認めて、それを含めても点数を取れるようにしていくところまでが勉強です。

その過程は辛いことも多いかもしれませんが、結果が一番の薬になると思います。結果を出せなければ、誰でも結果を出した場合より長く苦しむ事になると思います。

未来の自分のためにも結果を出せる努力をしましょう。

この先が気になって勉強に集中できない方

入試が不安で、もし落ちたら、もし努力が報われなかったら…等々考えがまとまらなくて勉強に集中できない人も多いのではないでしょうか。

ここでもハッキリものを申しますと、「勉強以外に勉強の不安を取り除けるものはありません」今不安なのも、結果が出るかどうか不安なのも、はっきり言えば勉強が足りないからです。例えば皆さん、明日に小学1年生が習う漢字テストがあります。それで50点以下を取ったら罰ゲームです。と言われて緊張する人はいますか？多分いないと思います。それだけではなく、わざわざ勉強しなおす人も少数ではないかと思います。それは、それくらいの漢字なら当然書ける、受かるという確信があるからですよね。その程度の能力が自分にはあるとわかっているからです。しかし、それが入試では無いから不安になるのです。筆者の体験談で言うと、英語が、英検利用で満点換算になり、それに加えて得意科目二倍換算方式で200/400を持った状態で入試に挑んだときはそこまで緊張しませんでした。なんなら「これで落ちたら笑い話にしよう」くらいの気持ちでした。

それくらい「圧倒的な自信」と「確実性」があれば人は緊張などしないのです。

そのために今皆さんがしなければならないことはもう自明の理だと思います。「不安を吹き飛ばすくらいの勉強」に限ります。

もちろん入試に絶対も確実もありません。だからこそ結果も不安でしょうし、将来のこと、何一つ確証が無いことに対して不安だと思います。

しかし、不安だからと言ってなにもしなければそれこそ不安を増長させるだけです。

不安でも、不安で何も手に付かなくても、それでも勉強するのです。それが受験生です。

ここまで読んでくれた方、殆どの方は入試まであと少しの日数を控えた方だと思います。そんな中で、不安に苛まれて勉強に支障が出てしまう気持ち、とてもよくわかります。受験経験者のほとんどが通ってきた道だと思います。

それでもあと少し、未来の自分の為に頑張り続けて下さい。結果はどうであれ、後悔のない受験にしてください。結果ではなくその過程がこれからの自分を創っていきます。メンタルの作り方、という記事の題名でしたが、最後は少し抽象的だったでしょうか。今の皆様を1番に救ってくれるのはもちろん第一志望の大学の合格だと思います。しかし、これからの皆様の未来を救ってくれるのは今、この瞬間、受験期に頑張り切ったという経験です。

応援しています。あと少し、やりきりましょう！