青森県南、岩手県北の高校生・受験生の皆さん、こんにちは。
八戸市中心街、VIANOVAビル2Fの武田塾八戸校です。
お盆も空けましたが、まだまだ暑い日が続きそうですね。
今日は浜松で歴代最高気温に並んだというニュースも飛び込んできました。
さて、そんな夏から秋へと向かう季節ですが、みなさんは受験勉強をいつ始めましたか?
学校の授業が受験対策ということもあるでしょうが、自分のやりたい勉強を始めた時期です。
早い人は高校1年生・2年生からの人もいるでしょう。
一方で、中には今になってようやく始めたという人もいるでしょう。
夏以降に始めて間に合うか、ということについて、今回は進めていきましょう。
夏に受験勉強を始めて受験に間に合うか?
すでに数ヶ月間に渡り受験勉強をしている人が受験に間に合う、というのと、今から始める人が間に合う、というのでは若干意味合いが異なります。
すでに勉強を進めている人は以前のブログでも紹介したとおり、受験本番で合格点を取れるようになることが間に合う、という意味合いでした。
今から始める人も、基本は本番で合格点を取れるように、という基本は変わりませんが、こちらは時間的に間に合うか、という物理的問題も生じてきます。
不利であることは間違いない!
無理でしょ、と身も蓋もないようないい切りはもちろんしませんが、それでも不利であることは間違いがありません。
多くの受験生が数ヶ月から年単位で準備してきたことをそれよりも短い期間で対応しようとするのですから同じ立場とはいい難いです。
ただし、学校の授業等はしっかり受けており、そちらでの受験対策がある程度できている人であれば若干話は変わります。
ここまでの過ごし方にもよりますが、楽であることない、とういうことは覚悟しましょう。
夏から始めて合格した例は過去にあり
9月スタート 神戸大合格
10月スタート 大阪市立大合格
夏スタート 早稲田大合格
10月スタート 慶應大学合格
この4つは過去関西の武田塾校舎で実際にあった逆転例です。
昨年の私がいた校舎の生徒さんでも夏以降の入塾で合格を手にした人は多くいました。
もちろん、スタートが早ければ早いほど有利なのはゆるぎない事実です。
そして、始めた時点での力も無関係とは言えません。
ただし、絶対に無理、とあきらめるようなことはしないようにしましょう。
志望大学をしっかり決め、今日始めること
この時期から大学合格を目指す際には、まず志望校と利用科目を今すぐ確定し、今日この後からでも勉強を始めることが必要です。
何より大切なのは科目戦略。
3科目で受けるのか、7科目必要なのかで進め方も大きく異なります。
共通テスト7科目を利用するとしても、2次個別試験の科目は何で勝負することになるのかを確認しなくてはなりませんし、まずは短い時間で勉強の方針を立てるために決めなければいけない部分を確実にしましょう。
そして、すぐに勉強するという行動を起こしてください。
夏からでも合格する人の特徴
短い期間で合格に持っていける人にはどのような特徴があるのでしょうか。
簡単にはまねできる内容ではないかもしれませんが、短い期間で勝負するためにも意識はしてみてください。
高い集中力を持っている
勉強に取り組んだら他のことには目もくれずやり切る集中力がある人が多いです。
始める時期が遅くても、基礎をおろそかにすることは良くないのですが、その基礎の部分を完璧に高めることが必要です。
高い集中力を発揮し、やるべきことをやり切る力が必要となります。
合格に向けての執着心がある
合格するというところに強いこだわりを持ち、自分の持っているすべてを勉強へと向けることが出来る人も多い傾向にあります。
お風呂以外の時間は全て勉強に費やす、いや、お風呂の時間さえも勉強に使ってしまう。
休憩なんてほとんどとらなくて大丈夫、使える時間はすべて使う。
自習室が閉まったら、終電まで24時間営業のお店で勉強する。
などなど、やると決めたら1分でさえ、30秒でさえ無駄にせずに取り組もうという強い気持ちが大切です。
不安を勉強量でカバー
不安は当然あります。
ですが、不安なことを考えている時間さえもったいないです。
全ての時間を勉強に捧げてください。
自習室で寝ているなんてもってのほか。
トイレ休憩にスマホを持っていき、動画を見ている時点でアウト、くらいの気持ちを持ちましょう。
厳しいことばかり伝えたけど・・・
短い期間で逆転合格を狙うには、それくらいの覚悟が必要だという意味で少し厳しい内容となってしまいました。
普通なら無理と言われてもおかしくない場合さえある受験になるかもしれません。
100%の力を発揮するのではなく、120%の力を出せる状態まで持っていきましょう。
絶対に受かるんだという強い気持ち、それを忘れてはいけません。
おわりに
スタートが遅くなってしまったからと言って最初からあきらめ何もしなければ、挑戦権さへもらえません。
志望校によっては「無理」な場合もあるのかもしれませんが、それでも緻密な戦略を建てることで逆転合格可能な大学も出てくる事でしょう。
ここから始めるには、「情報」と「気持ちの持ち方」が非常に大切になります。
やる前からあきらめず、出来る限りの挑戦をしてみませんか?
こちらの動画もご参考に
↓↓↓↓↓
まずは無料受験相談においでください。
武田塾では無料受験相談会を随時行っております。
科目ごとの勉強について悩んでいること
受験について気になること
参考書の使い方
など気になっていることはどんな小さなことでもお尋ねください。
無料受験相談へのお問い合わせは下のフォームからどうぞ。
お電話・ライン公式からでも受け付けいたします。
ライン公式はこちら
武田塾八戸校
〒031-0042
青森県八戸市十三日町1番地
ヴィアノヴァビル201
☎0178-38-8466