青森県南、岩手県北の高校生・受験生の皆さん、こんにちは。
八戸市中心街、VIANOVAビル2Fの武田塾八戸校です。
2020年も8月に入りました。
今日は高校1年生・2年生の皆さんがこのこの1ヶ月で英語の基礎を固めるための方法をお伝えします。
8月の1ヶ月間、4週間のペースも紹介しますので、さっそく本日から取り組んでみましょう。
英語力の基礎を固めるために
英語力を伸ばすために大切なことはいくつもありますが、その中でも重要なポイントを持つのは、言うまでもなく「単語」と「文法」です。
文法は問題を解くための文法、も大切ですが、むしろ最近は「英文を読むための文法」が大切になってきていますので、その力を伸ばすようにしましょう。
単語学習におススメの参考書と勉強の仕方
受験学年の皆さんには「システム英単語」を使ってもらうことが多いですが、1・2年生の皆さんは
『システム英単語 Basic』
を利用するとよいでしょう。
システム英単語とシステム英単語 Basicでは掲載されている単語が一部被っています。
Basic の方がより基本の単語に絞ってあり、まずはこちらにある単語をすべて完璧にすることを目標としましょう。
システム英単語の1200番までが学習できますので、そこまで完璧にしていると移行もスムーズに進むでしょう。
1550個の単語がありますので、
1週目 1~400
2週目 401~800
3週目 801~1200
4週目 1201~1550
のペースで1ヶ月で1周回すことが可能です。
1日の勉強時間の目標は90分です。
1周しただけでその後は何もしなくてもよい、という訳ではもちろんありませんが、1か月間で1冊の単語を一度完璧にした、という経験は今後の勉強に役立ってきます。
単語帳への印のつけ方や、4日2日の使い方など、細かい勉強の仕方は以下の記事で確認してみてください。
単語と同時並行で文法基礎
単語と同時並行で文法の学習にも取り組みましょう。
英文法がどうしても苦手、中学内容からがっちり取り組みたい人には、
『大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編』
をお勧めしますが、ここでは
『肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本』
を使ってみてほしいです。
この参考書の特徴は、問題演習は決して難しくない、ということです。
選択問題では2択形式が多く、題数もそれほど多くはありません。
本当の意味での基本確認です。
では、この参考書に取り組む上で重要なことは何かというと、
「説明部分をしっかり読み、確実に理解し、人に説明できるようになる」
ことです。
全77講ですが、2週間で1周を走り切ることが出来る内容です。
1日10講ずつ取り組んでみましょう。
文法知識を問題集で確認
上記を2週間で終えた後、残りの2週間で取り組んでほしいのが、
『英文法 レベル別問題集 3標準編』
です。
1週目で 1~6
2週目で 7~最後
と、こちらも2週間で終えましょう。
4択問題が並んでいますが、答えを数字で覚えてしまってはせっかく取り組んでも効果は薄いです。
肘井先生の本で学んだことも活かし、「説明できる」レベルに仕上げましょう。
下の動画も確認してみてください。
『ネクステ』を取り上げてはいますが、取り組む方法論は同じです。
1ヶ月本気で取り組めばパワーUP
単語を1日90分、文法を1日90分の3時間を英語に充てることが出来ると、1ヶ月後の英語力は見違えたものになっているはずです。
後はやるか、やらないか。
夏休みが短くなっているという部分は少し気にはなりますが、それでも取れる時間もあると思います。
この夏本気で取り組むことで勉強の習慣づけにもなり、今後の勉強においても役に立つことは間違いないでしょう。
そして4週間でパワーアップした、別の自分をつかみ取ってください。
おわりに
明日から明日からと先延ばしにし続けると、1ヶ月はあっという間に過ぎ去ってしまいます。
思い立ったが吉日。
今日から動き出しましょう。
こちらの動画もご参考に
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