青森県南、岩手県北の高校生・受験生の皆さん、こんにちは。
八戸市中心街、VIANOVAビル2Fの武田塾八戸校です。
連日ニュースではコロナ関連がそのほとんどを占めています。
みなさんも自分の行動に責任を持ち、感染しないように気を付けることはもちろんですが、人に感染させないように気を付けた生活を送りましょう。
そして、このような現在の情勢から考えると、ここしばらくは高校生の皆さんの多くは自宅での学習が続くことが予想されます。
その時に気になるのが勉強方法。
今回は「参考書」と「映像授業」どちらが速いのか、という内容でお伝えします。
参考書 vs 映像授業 どちらがはやい??
今は映像授業の種類が増えていますね。
大手である「東進」さん「河合」さん「スタサプ」さん
そして個人でYou Tube に上げている方も増えています。
TSUTAYAさんでは関先生の授業の様子のDVDもレンタルされていますね。
それらの「映像授業」と「参考書」による学習。
どちらがはやいでしょうか。
結果的には参考書の方がはやいです
武田塾の教務である高田先生と山火先生が実際にどちらが速いかを試されています。(動画もご視聴ください)
結果としてお二人ともに「参考書の方が速い」と結論を出されています。
実は、私自身も社会人になった後で「映像授業」により勉強したことがあります。
「映像授業」では理解しやすい部分があるのは確かです。
ですが、自身の経験を含めても総合的にいえば参考書の方が効率的であるのではないかと考えています。
少し細かく見てみましょう。
ノートをとる必要性
映像授業では、倍速再生や一時停止、戻しができるという点で生授業に勝っています。
ただし、授業内容をノートに取らなくては内容を残すことが出来ません。
そして、この「ノートをとる」作業に思ったより時間がかかります。
一方参考書では内容が全て文字で起こされています。
自分で書きとることなく目にすることが出来ますね。
もちろん、自分で重要部分をノートに書きとることがある場合もあるでしょうが、それでもスピード感は全く違います。
講義を聞いてノートにまとめて満足してしまう
「映像授業」では、講義を聞いてそれをノートにまとめ、「理解できた」で満足してしまう人が出てしまいます。
この後自分で演習等のアウトプットをしなくては力はつきません。
もちろん、参考書でもアウトプットの大切さには同じことが言えますが、参考書では演習問題がついているものが多いため、すぐにアウトプット作業ができることが多くなります。
そして、一度見た後しばらく同じ内容のアウトプットをせずに内容を忘れてしまい、もう一度授業を見直すという作業が起こってしまいます。
これでは倍の時間がかかってしまいますね。
どうしてもインプット中心型に
映像授業を見た後で、ある程度の問題演習量をこなすことが出来れば効果はあると思います。
ですが、やはりインプット型で若干受け身の勉強になってしまうことは否めません。
映像授業でインプットした内容をアウトプットできる人であればうまく活用できるかもしれません。
映像授業の良い使い方は?
「映像授業」で学習を進めたい時に効率的な方法はあるのでしょうか。
その方法とは
参考書を使い、活字レベルでどうしても理解できなかった部分の補助的なものとして使う。
です。
参考書を自分で何回か読んでみてもどうしても解決できない。
そんな時にその部分だけ視聴する形であれば、時間も取られず、さらに効果の高い学習となるでしょう。
おわりに
時間が限られている中では、以下に無駄な時間をかけず、最短でゴールに向かえるかが重要となります。
効果があるのであれば部分的に「映像授業」を使うこともありかもしれません。
ただし、見ることで満足してしまっては学力の伸びはありません。
最終的には「自分の学力を上げること」を絶対の目標としておき、それに向けた学習を取り入れましょう!
こちらの動画もご参考に
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