名鉄岐阜駅前、武田塾岐阜校です。
現在のコロナ禍を打開すべく、世界中で薬の開発が急ピッチで進んでいるようです。
早く良い薬ができて、今の現状が打開されることを願うばかりです。
ちなみに、我が国における製薬業発祥の地は美濃の国、つまり岐阜と言われています。
西暦670年頃、天武天皇が薬を作らせるために美濃に百済の僧を派遣した、と日本書紀に記録されています。
薬と言えば富山を連想する人が多いですが、実は岐阜の方が歴史が古いんですね!
その製薬業のメッカ、岐阜において薬学を学べる大学、岐阜薬科大学を紹介します。
薬学を学べる公立大学 岐阜薬科大学とは
岐阜薬科大学は岐阜市立の大学で、薬学部薬学科を設置しており、医療人として働くことができる薬剤師の養成と、企業や公的機関で薬学の研究者・技術者として働く人材の養成を目的としております。
3年生の途中から、それぞれにコースが分かれていきます。
この大学の学生は、地方公立大学にも関わらず、地元岐阜県出身者は全体の10%程度であり、北海道から沖縄まで全国各地から幅広く学生が集まってきます。
これは、中期日程での試験で受験が可能な数少ない薬科大学、という面もあるのかも知れませんが、それだけ魅力的な大学ということなんでしょうね!
岐阜薬科大学の魅力 施設が充実! 講義も実践的
岐阜薬科大学は、本部キャンパスと三田洞キャンパスを中心に様々な施設が設立されています。
附属図書館、薬草園、機器センター等々、事欠きません。
また、岐阜薬科大学附属薬局においては、患者さんの処方箋を受ける事で地域医療に貢献すると共に、学生にとっても実践能力を養う場にもなっています。
この、学生の実践能力を養う目的としての薬局開設は、岐阜薬科大学が全国の薬科大学に先駆けて行ったものです。
また、通常の講義だけではなく、少人数グループによる討議や問題解決型学習にも積極的です。
これは、自分で考える、という能力が養われて実践的ですね!
薬学に関することだけでなく、大学として学生の人格形成にも力が注がれています。
彼らは将来、様々な患者さんたちと接することになります。
また、これからますます進むであろう高齢化社会においては、そのニーズもさらに多様化してくることが予想されます。
それらを踏まえ、学生にはみんなを楽しくするような人格形成を求めているんだそうです。
確かに、いくら優秀な薬剤師さんでも、何となく雰囲気が暗かったら嫌ですよね…。
そういう人格形成にも着目しているところは良いですね!
いかがでしたか?
製薬業のメッカの地だけあって、他の薬科大学と比べると特色が出てますね!
この大学では、薬学の事をのびのびと楽しく、けど真剣に学べそうです。
ちなみに岐阜薬科大学の一般入試は共通テストの他、数学と化学が受験科目となってます。
岐阜薬科大学に行きたいけど、数学が嫌い、化学が苦手、共通テスト対策はどうしたら良いのか・・・。
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