こんにちは。名鉄岐阜駅前の武田塾岐阜校です。
大学入試センター試験まで、もうすぐです！
国公立大学を目指している受験生にとって１２－１月は、センター対策と
二次対策のどちらを進めようか迷いそうな時期です。
そこで、今回は、今何をやるべきかお伝えしていきます。
今やるべきは、センター対策or二次対策？
基礎固めが終わっていない受験生は、まず急いで基礎固めを
進めましょう。
そして、今やるべきは、センター試験対策です。
①見かけの上の得点比率と実際の得点比率
センター試験と二次試験の得点比率を考えてみましょう。
（例）京都大学 経済学部
配点（見かけ上の得点比率）は
センター試験 ２５０点 ： 二次試験 ５５０点 です。
二次試験が高そうに見えます。
実際の得点比率は
センター試験のボーダーラインが９割
二次試験のボーダーラインが５割 なので
センター試験 ２２５点 ： 二次試験 ２７５点 です。
なんと、差があまりありません。
センター試験の重要性が見えてきます。
②どちらの問題が１点取りやすいか
センター試験よりも二次試験の方が難しいので、
センター試験の方が点を取りやすいですね。
すると、センター試験で点を稼いでおいた方が有利ということに。
➂二次試験を受けるときの気持ち
二次試験で逆転することを考えるよりも、
センター試験で余裕を持っている方が、
少しミスしても大丈夫という気持ちで受験できる。
※センター試験の比率が高い大学の場合は、
もちろんセンター試験が重要になります。
というわけで、
今は、センター試験対策をしっかりとしておきましょう。
センター試験対策
センター試験プレテストの分析
・補強しなければいけないのはどこか。
・点を稼げるのはどこか。
・解けるはずなのに間違えたのはどこか。
・現段階では、解けない問題はどこか。
・（目標点によっては）捨て問はどこか。
センター試験の過去問演習
・補強しなければいけない所をあぶりだす。
・マーク式の実戦問題集（模試の過去問）の演習。
・問題演習で、センター試験の形式に慣れる。
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