【合格速報】中学範囲の復習から始めて、3ヶ月で中部大学に合格！

あけましておめでとうございます。武田塾岐阜校、校舎長の小林です。
新年最初のニュースはわわずか３か月の勉強で中部大学に合格したTさんのおめでたい話から！

彼女は９月に入塾し、最初は2月の入試を目標にしていたのですが・・・なんとこの度、12月の入試で合格する事が出来ました！３か月での逆転合格！おめでとうございます！本人も「１２月で合格できるなんて思ってなかった」と言ってたくらい、最初は点が取れてなかったのですが、そんなＴさんが逆転合格するまでに、努力してきたことをご紹介したいと思います。

９月に来校。「今まで勉強してなかったけど、間に合いますか？」

9月に武田塾岐阜校にやってきたTさん。「やりたいことをやるために、改めて大学受験することにした。けど、今まで勉強してません。今からでも間に合いますか？」というご相談でした。聞いてみると、目指してるのは中部大学。使う科目は英語、国語、日本史の３科目。

成績を聞いてみると、国語は普通、英語は中学範囲から怪しい、日本史は何もやってない、とのこと。そこで、実際に中部大学の過去問やってもらうと国語は6割、英語は4～5割、日本史は手も足も出ず・・・という状態でした。

中部大学は基礎さえ完璧なら合格できる！

中部大学は合格最低点が７割ほどです。しかし、中部大学は難しい問題は出ませんので、基礎の参考書さえ完璧にすれば７～８割は確実に取れます！なので、相談しに来てくれたＴさんには「今からでも全然いけるよ！でも、毎日しっかり勉強していく必要はあります。間に合うかどうかはTさんのやる気次第です！」とお伝えしました。すると、Tさんも「頑張ります！」とのことで、一緒に逆転合格に向けて頑張っていくことに。

確認テストを毎回合格！基礎の参考書を１冊ずつ完璧に！

Ｔさんは、最初はつまづくときもありましたが、毎回次第に毎回確認テストに合格出来るようになりました。日本史などは通常よりも早いペースだったので、なかなか大変だったと思いますが、本人も頑張ってくれたおかげで、カリキュラム通りに進めていくことが出来ました。

順調に進んだ結果、１１月に基礎がほぼ終了！

すると２か月ちょっとで基礎がほぼ終了！２月の本試験ではなく、１２月にある特別奨学生試験にも何とか間に合いそうです！（中部大学の特別奨学生試験は、点数がめちゃめちゃ良ければ「奨学生として合格」。点数がそこそこ良ければ「奨学生ではないけど一般で合格」という試験。早めに合格出来るチャンスがあります。）

そこで「頑張って１２月の試験に間に合うようにしてみよう！」と中部大学対策を前倒しでカリキュラムに組み込む事にしました。さすがに対策を全範囲終わらせることは不可能だったので、「７５％の範囲までやる。そして、その範囲の問題は本番でも必ず正解する」という作戦を立て、進めていきました。

その結果！１２月の試験で逆転合格！

そして臨んだ１２月の特別奨学生入試・・・なんと合格でした！さすがに奨学生での合格はなりませんでしたが、一般の合格を勝ち取ることが出来ました！
Tさんによると、本番は緊張して体調がすぐれず、「あんまり自信無い」とのことでしたが、日本史は「宿題でやった資料問題がそのまま出ました」とも言っていたので、武田塾でやった範囲はしっかり点を取ることが出来ていたようです！おめでとう！

逆転合格した秘訣はやる気と素直さ！

Tさんが、中学範囲の復習から始めて３か月で合格できた理由 は やる気と素直さ の２つだと自分は思っています。

日本史は通常の１．５倍のペースでしたが、Tさんは日本史の用語をほとんど知らない状態だったので、なかなか大変だったはずです。英語も中学範囲の復習からだったので、量はかなりありました。でも、Ｔさんはひたすらやってくれました。それが出来たのは、絶対合格したいというやる気があったから！

そして、２つ目の素直さ。Tさんは、こちらが伝えたことは、素直にそのままやってきてくれました。
・印をつけるようにして
・この参考書はSVOCを振って
・分からない所はノートに書き出しておいて
・４日進めたら２日は復習して
他にもいろいろありますが、伝えた事は、全部やってきてくれました！
（どれも簡単なように見えますが、"言われたことを素直にやり続ける"というのは、凄い事なんです！）

武田塾では各大学毎にカリキュラムが決まっており、志望校に合格するために必要なものが、全てカリキュラムに詰まっています。なので、言われたことを、素直に＆全力でやってくれる生徒さんは伸びます！

彼女の合格体験記はこちらから

2019年　合格体験記③【中部大学】